【プレミアリーグ第34節プレビュー】残り5試合、リバプールとチェルシーがそれぞれの目標に向け激突!2019.04.12 23:20 Fri

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いよいよ残り5試合となったプレミアリーグ。記録的な早さでハダースフィールドとフルアムの2部降格が決定した一方で、優勝争いやチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いは激しさを増している。前節では、CLを争うマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが敗戦。片やチェルシーはリーグ3連勝を収め、暫定ながら3位に浮上した。優勝を争うリバプールとマンチェスター・シティはそれぞれ勝利し、現在リバプールが暫定首位に立っている。

そのリバプール(勝ち点82)は今節はチェルシーとの大一番に臨む。ミッドウィークに行われたCLではポルトに快勝し公式戦6連勝としたリバプール。リーグ戦でも12試合負けなしだが、チェルシーとはアンフィールドで過去6戦未勝利。朗報はジョー・ゴメスの復帰か。この試合を乗り越えれば残りは楽な対戦相手ばかりだ。

対するチェルシー(勝ち点66)は週半ばにヨーロッパリーグ(EL)でスラヴィア・プラハと対戦。格下相手に苦しめられたものの、終盤のゴールで何とか敵地で先勝した。これで公式戦4連勝。最近では勝負強さも身につけてきており、絶好調のアザールとともにアンフィールドに進撃する。

暫定2位のシティ(勝ち点80)はアウェイでクリスタル・パレスと対戦する。プレミア勢同士の対決となったCLではトッテナムに先勝を許し、公式戦連勝が「14」でストップした。C・パレスは前回対戦で黒星を喫した相手。エースのアグエロも同カードでは5試合無得点で、一筋縄ではいかないかもしれない。

トッテナム(勝ち点64)はハダースフィールドとのホーム戦に臨む。ケインがCLのシティ戦で足首を負傷し今季中に復帰できるか不明。また、同試合で手首を痛めたデレ・アリも今節出場できるかは分からない。だが、相手はすでに降格が決定しているうえ、トップ6相手19試合勝利なし。スパーズの勝利は堅いか。

アウェイでワトフォードと対戦するアーセナル(勝ち点63)は前節エバートンに悔しい敗戦を喫した。それでもELでは優勝候補のナポリに2-0と快勝。見事な試合内容で敗戦を払拭した。ホームで強いアーセナルだが、リーグ戦ではアウェイ全てで失点しており、トップ6に次ぐ攻撃力を持つワトフォードには注意が必要だ。

ユナイテッド(勝ち点61)はホームにウェストハムを迎え撃つ。前節はウルブスに痛恨の敗戦。その後のCLではバルセロナに惜敗。粘り強い守備を見せたものの、自殺点でアウェイゴールを許す結果に。今節は前節退場のヤングと、ショーを累積警告で欠く中、ハマーズとのホーム戦過去5試合で6得点のルカクに期待だ。


▽4/12(金)
《28:00》
レスター・シティ vs ニューカッスル

▽4/13(土)
《20:30》
トッテナム vs ハダースフィールド
《23:00》
ブライトン vs ボーンマス
サウサンプトン vs ウォルバーハンプトン
フルアム vs エバートン
バーンリー vs カーディフ
《25:30》
マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム

▽4/14(日)
《22:05》
クリスタル・パレス vs マンチェスター・シティ
《24:30》
リバプール vs チェルシー

▽4/15(月)
《28:00》
ワトフォード vs アーセナル
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【リーガエスパニョーラ第34節プレビュー】バルサに今節優勝の可能性! 前節先発の柴崎はRマドリーとのダービー!

先週末に行われた第33節では首位バルセロナとマドリード勢3チームが揃って勝利を手にする波乱なき一節となった。また、MF柴崎岳とMF乾貴士の日本人選手2人に関しては柴崎が17戦ぶりの先発出場を果たして勝利に貢献した一方、乾が負傷交代を強いられるという明暗が分かれる結果となった。 ミッドウィーク開催となる第34節では今節での優勝の可能性がある首位のバルセロナ(勝ち点77)と、2位のアトレティコ・マドリー(勝ち点68)の戦いに注目が集まる。 今節での優勝条件は8位のアラベス(勝ち点46)のホームに乗り込むバルセロナが勝利したうえ、翌日に行われる試合で5位のバレンシア(勝ち点52)をホームで迎え撃つアトレティコが敗れた場合のみバルセロナの連覇が決定する。なお、リーガのレギュレーションでは勝ち点で並んだ場合、得失点差ではなく当該成績が優先されるため、今季バルセロナに1敗1分けのアトレティコは勝ち点で上回らない限り逆転できない。 前節、レアル・ソシエダに苦戦を強いられながらも2-1で競り勝って2連覇に向けて一歩歩みを進めたバルセロナ。その試合から中2日での試合となるアラベスとのアウェイゲームに向けては軽傷を抱えるMFラキティッチを始め一部主力に欠場の可能性があるが、5月1日にリバプールとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝初戦を控えていることを考えれば、その直近に行われる次節レバンテ戦で大幅なローテーションを行うためにも主力の投入で勝ち切っておきたいところだ。なお、バルセロナ戦での活躍が期待されたアラベスの乾に関しては右足首を捻挫しており、今節での出場は絶望的だ。 一方、今節での優勝を阻止したいアトレティコは前節エイバルに大苦戦を強いられながらもMFレマルのゴールを持ち味の堅守で勝ち切った。ただ、長期出場停止を強いられたFWジエゴ・コスタの練習拒否など、チームは一枚岩となり切れていない。その中で戦う今節の相手は直近公式戦4連勝と本来の力を取り戻したバレンシアが相手だ。4位のヘタフェ(勝ち点54)と6位のセビージャ(勝ち点52)と熾烈なトップ4争いを繰り広げる、モチベーション高き相手をきっちりホームで退けてバルセロナの優勝を阻止できるか。 また、優勝争いと共に注目を集めるのが、ヘタフェvsレアル・マドリーのマドリード自治州ダービーだ。前節、“躍動”したマテウ・ラオス主審のアシストもあってセビージャとの重要な直接対決を3-0の大勝で飾ったヘタフェでは、17戦ぶりの出場を果たした柴崎が両サイドハーフ、2トップの一角と3つのポジションをこなしたうえ、2点の起点となる好プレーを披露。試合の大勢が決した直後にお役御免の途中交代となったことを考えると、今回のレアル・マドリー戦で引き続き先発のチャンスを与えられる可能性は高いかもしれない。そして、鹿島アントラーズ時代のクラブ・ワールドカップで見せた2ゴールの活躍の再現を期待したいところだ。 対するレアル・マドリーは前々節に格下レガネスと低調なドローゲームを演じたが、前節のアスレティック・ビルバオ戦では絶好調のFWベンゼマが5試合連続ゴールを含む圧巻のハットトリックの活躍でチームを勝利に導いた。今節では堅守ヘタフェ相手に6戦連続ゴールを目指す。 その他の試合ではトップ4争いと残留争いの行方に大きく影響を与えそうなセビージャvsラージョ、バジャドリーvsジローナの2試合にも注目が集まる。前節、ヘタフェとの直接対決に敗れたセビージャだが、今節ヘタフェ、バレンシアが上位のマドリード勢との対戦となっており、勝利できれば4位奪還の可能性は十分にある。対する19位のラージョ(勝ち点28)も逆転残留に向けて負けられない一戦だ。また、18位のバジャドリー(勝ち点32)と16位のジローナ(勝ち点34)による残留争い直接対決も白熱の戦いが期待される。 《リーガエスパニョーラ第34節》 ▽4/23(火) 《26:30》 ウエスカ vs エイバル 《27:30》 バジャドリー vs ジローナ 《28:30》 アラベス vs バルセロナ ▽4/24(水) 《26:30》 アトレティコ・マドリー vs バレンシア 《27:30》 レガネス vs ビルバオ エスパニョール vs セルタ 《28:30》 レバンテ vs ベティス ▽4/25(木) 《26:30》 セビージャ vs ラージョ 《27:30》 レアル・ソシエダ vs ビジャレアル 《28:30》 ヘタフェ vs レアル・マドリー 2019.04.23 19:00 Tue
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【セリエA第33節プレビュー】CL出場権を争うインテルvsローマ開催! CL敗退ユーベは引き続きドローで8連覇決定へ

前節はチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うミラン(勝ち点55)とラツィオ(勝ち点49/1試合未消化)が激突し、ミランがケシエのPK弾で競り勝ち、4位を死守した。そして2連勝のローマ(勝ち点54)が5位に浮上し、引き分けのアタランタ(勝ち点53)が6位に後退している。また、ドローでも8連覇決定だったユベントスはSPALに逆転負けを喫し、優勝がお預けとなっている。残留争いでは最下位キエーボの12シーズンぶりのセリエB降格が決まった。迎える第33節、3位インテルと5位ローマによるCL出場権を争うビッグマッチが行われる。 前節フロジノーネ戦を2点を先行しながらも反撃に遭って苦しい試合となったインテル(勝ち点60)。何とか3-1と逃げ切って4位ミランとの5ポイント差を維持して3位を堅守した格好だが、残留を争う格下に大いに苦しめられたのは頂けない。ゲームメーカーのブロゾビッチ不在が響いたことやイカルディの低調なパフォーマンスが目に付いたが、負傷から復帰しているL・マルティネスの起用含め、スパレッティ監督がどのような策を講じてくるかに注目だ。 一方、ウディネーゼに辛勝して2連勝としたローマ(勝ち点54)は、ミランとの1ポイント差を維持した中、インテルを撃破することで更なる大混戦に持ち込みたいところ。低調ながら結果が出始めているローマは、今季のホーム戦初ゴールを決めたジェコと、古巣戦となるザニオーロを軸にゴールに迫りたい。 残留を争っているエンポリに痛恨のドローに終わった6位アタランタ(勝ち点53)は、月曜に2位ナポリ(勝ち点67)とのアウェイ戦に臨む。圧倒しながらも決定力を欠いてゴールレスドローに終わってミランとの勝ち点差が2に広がった中、木曜に行われたアーセナルとのヨーロッパリーグ準々決勝で主力を投入したものの敗退に終わり、2位を確固たるものとしているナポリに勝利して上位陣に追いすがりたい。 ラツィオとのシックスポインターを制し、5試合ぶりの勝利で4位を死守したミランは、土曜の19:30キックオフで14位パルマ(勝ち点35)とのアウェイ戦に臨む。大一番をモノにし、悪い流れを断ち切った感のあるミランは、ここ2試合を欠場していたパケタとGKドンナルンマが先発復帰予想。降格圏のエンポリと6ポイント差と気の抜けない順位にいるパルマに勝利し、後続にプレッシャーをかけたい。 ケアンのリーグ戦4試合連続ゴールでSPALに先制したものの、主力を温存したこともあって逆転負けしたユベントスは、フィオレンティーナとのホーム戦で引き続き引き分け以上の結果で8連覇決定となる。火曜に行われたCLアヤックス戦では1-2と力負けし、痛恨のベスト8敗退となってしまった。メンタル面で大きなダメージを負った中、ホームで8連覇を決めることはできるか。 最後に未消化分のウディネーゼ戦を快勝してCL出場権争いに踏みとどまった7位ラツィオ(勝ち点52)は、降格の決まったキエーボ(勝ち点11)とのホーム戦でミラン追走を狙う。 ◆セリエA第33節 ▽4/20(土) 《19:30》 パルマ vs ミラン 《22:00》 ジェノア vs トリノ エンポリ vs SPAL ウディネーゼ vs サッスオーロ ボローニャ vs サンプドリア ラツィオ vs キエーボ カリアリ vs フロジノーネ 《25:00》 ユベントス vs フィオレンティーナ 《27:30》 インテル vs ローマ ▽4/22(月) ナポリ vs アタランタ 2019.04.20 18:00 Sat
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【プレミアリーグ第35節プレビュー】CLで激戦を演じた両雄が再び相まみえる

いよいよ佳境を迎えるプレミアリーグ。優勝争い、トップ4争い共にその熾烈さが衰える気配を見せない中、今節はチャンピオンズリーグ(CL)でも激闘を演じたマンチェスター・シティとトッテナムが激突する。後世に語り継がれるかもしれない激戦。そんな試合をモノにしたのはトッテナムだった。 後半アディショナルタイムのVARによって、天国から地獄へ突き落されたシティ(勝ち点83)が目指すのはプレミア連覇しかない。絶望を味わった試合から中2日、リーグ戦では相変わらずの強さを見せる王者は9連勝中。現在の順位表ではリバプールに首位の座を許しているが、一試合消化が少ないシティの方が有利な状況にある。だが、その一試合は24日のマンチェスター・ユナイテッド戦。シーズン最後の正念場となりそうなビッグマッチ3連戦。自慢の選手層の厚さで乗り切りたい。 一方、選手層で苦しんでいるのはトッテナム(勝ち点67)だ。ケインを足首のケガで失い、オーリエ、ウィンクスも離脱中。ラメラとムサ・シソコは当日判断だが、過密日程が続く選手たちの疲労はかなりのもの。今季のプレミアリーグでは、ケインが欠場した5試合全てで勝利を収めているものの、CL準決勝も控えるスパーズにとって厳しい試合となりそうだ。 トッテナムと同様に、CLで準決勝進出を決めたリバプール(勝ち点85)はアウェイでカーディフと対戦する。1月12日から無敗を継続するチームはCLでもポルトを叩きのめして2年連続で準決勝の舞台へ。勢いそのままにリーグ戦6連勝を目指す。残留を争うカーディフの気迫は凄まじいものになるだろうが、リバプールは昇格チーム相手にここ9試合全勝。27得点3失点という圧倒的な数字を持っている。 ホームにクリスタル・パレスを迎え撃つ4位のアーセナル(勝ち点66)は、ヨーロッパリーグ(EL)では強敵ナポリに完勝。確かな強さを見せつけた。リーグ戦はすでにトップ6との試合は全て消化しており、トップ4入りに有利な状況にある。しかし、クリスタル・パレスは前回2-2で引き分けた相手。ホームとはいえロンドン・ダービー。油断は禁物だ。 1試合消化が多いチェルシー(勝ち点66)は暫定で5位に位置。前節はリバプールに完敗したものの、ELではスラヴィア・プラハを何とか退け準決勝進出を決めた。不安定な戦いを続けるチェルシーの相手はバーンリー。リーグ戦のホーム試合ではここ20試合で1度しか負けてないが、相手は現在3連勝中と波に乗っている。 6位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点64)はエバートンと対戦する。CLではバルセロナに完敗を喫し、残るコンペティションはプレミアリーグのみ。この試合でキーマンとなるのがマルシャルだ。彼はエバートンとの過去3試合でゴールを決めており、この試合で得点すれば、2014年11月にルーニーがハル・シティ相手に決めた4試合連続ゴールの記録に並ぶ。 ◆プレミアリーグ第35節 ▽4/20(土) 《20:30》 マンチェスター・シティ vs トッテナム 《23:00》 ウェストハム vs レスター・シティ ウォルバーハンプトン vs ブライトン ハダースフィールド vs ワトフォード ボーンマス vs フルアム アーセナル vs クリスタル・パレス 《25:30》 ニューカッスル vs サウサンプトン ▽4/21(日) 《21:30》 エバートン vs マンチェスター・ユナイテッド 《24:00》 カーディフ vs リバプール ▽4/22(月) 《28:00》 チェルシー vs バーンリー 2019.04.20 12:00 Sat
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【ELプレビュー】崖っぷちナポリ&長谷部フランクの逆転は? 4強懸けた運命の第2戦

ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグが18日に開催される。優勝候補同士の直接対決となるナポリvsアーセナルを含め白熱の4試合の展望を紹介していく。 ◆準々決勝2ndレグ◆ ▽4/18(木) 《28:00》 ナポリ vs アーセナル フランクフルト vs ベンフィカ チェルシー vs スラビア・プラハ バレンシア vs ビジャレアル ◆準々決勝1stレグ結果◆ ▽4/11(木) アーセナル 2-0 ナポリ ベンフィカ 4-2 フランクフルト スラビア・プラハ 0-1 チェルシー ビジャレアル 1-3 バレンシア ★逃げ切りか逆転か~ナポリvsアーセナル~ <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190417_39_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今ラウンド屈指の好カードとなったアーセナルvsナポリの優勝候補対決初戦は思わぬ一方的な展開となった。 ホームで圧倒的な強さを誇るアーセナルがキックオフ直後から猛烈なプレッシングでナポリのビルドアップをけん制。その流れから2つのカウンターを繰り出してMFラムジー、DFクリバリのオウンゴールによって30分までに2点のリードを奪った。後半はナポリが盛り返したものの幾つかの決定機を逸してアウェイゴールを奪えぬまま、2-0のスコアでホームチームが先勝を飾った。 アンチェロッティ監督が痛烈に非難した前半の不出来が響いて厳しい状態でサン・パオロでのリターンマッチに臨むことになったナポリだが、先週末のリーグ戦では最下位キエーボを相手に幾つかのポジションでターンオーバーを行い、クリバリの2ゴール、FWミリクのゴールによって敵地で3-1の勝利。公式戦4戦ぶりに白星を取り戻し、アーセナル戦に弾みを付けた。3点差以上を付けての完勝が求められる今回の一戦ではビルドアップの改善と共にチグハグだったアタッキングサードの連携を突き詰めたい。また、アウェイゴールを与えると突破が絶望的となるだけに相手の高速カウンターに対してクリバリらを中心にリスク管理を行いたい。 一方、2-0というスコア以上の内容で会心の勝利を手にしたアーセナルは、15日に行われたワトフォード戦でもFWオーバメヤンの相手GKのミスを誘発するゴールと今季リーグ戦で初となるアウェイゲームでのクリーンシート達成で1-0の勝利を飾った。ただ、同試合では開始10分に先制した直後に相手選手が一発退場となり、80分以上を数的優位で戦いながら多くのピンチを招く辛勝と今回のナポリ戦に向けてやや不安を残す内容に。2点のアドバンテージを持って臨む試合だが脆弱なメンタルを考えれば、守備的に戦いカウンターを狙うスタイルは受け身になり過ぎる危険をはらんでおり、前回対戦のようなアグレッシブなスタイルを選んで相手の心を折るアウェイゴールを奪うような戦い方がベターだ。 ★崖っぷちの長谷部が大逆転に挑む~フランクフルトvsベンフィカ~ <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190417_39_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>日本勢の希望を一手に引き受けるMF長谷部誠を擁するフランクフルトは、敵地で行われたポルトガルの雄との初戦で厳しい敗戦を喫することに。 前半半ばの20分にDFエンディカのPK献上&一発退場でいきなりアクシデントに見舞われると、前半終了間際には数的不利の中でFWヨビッチの恩返しゴールが生まれて一時同点に追いつく。しかし、その直後に勝ち越しゴールを許すと、後半立ち上がりには19歳の新星FWジョアン・フェリックスに大会最年少でのハットトリックを達成されるなど、一気に点差を広げられた。それでも、元ポルトのFWパシエンシアの意地のゴールによって2つ目のアウェイゴールを奪い、2-4の大敗もわずかな希望を残して初戦を終えた。 ただ、熾烈なトップ4争いに身を置く国内リーグでは再び退場者を出した影響もあり格下アウグスブルクに1-3で敗れて公式戦2連敗に。逆転を目指す今回の一戦に弾みを付けることはできなかった。それでも、ヨビッチやFWレビッチい加えて公式戦2連発中のパシエンシアと攻撃陣の破壊力は抜群だけに逆転突破の可能性は十二分にある。その一方、重要となるのが直近のヴィトーリア戦でも4ゴールを挙げている相手攻撃陣をシャットアウトする守備面の仕事だ。この試合、リベロ起用が見込まれる長谷部には新星フェリックスやかつての同僚FWセフェロビッチらを完封するという難しいタスクが科される。 ★リバプール戦完敗を払しょくできるか~チェルシーvsスラビア・プラハ~ <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190417_39_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>優勝候補筆頭のチェルシーと初のベスト8進出となったスラビア・プラハの初戦は、順当な結果に落ち着いた。 アウェイのチェルシーが主導権を握る形が続いたが、FWジルーら攻撃陣が精彩を欠き0-0のスコアで試合は終盤へと推移。その間にエースのMFアザールらをピッチに送り込んだチェルシーは86分にDFマルコス・アロンソがようやくゴールをこじ開けて思わぬ苦戦を強いられながらも敵地で1-0の先勝。 大きなアドバンテージを手にして圧倒的な強さを誇るスタンフォード・ブリッジに戻ることになったチェルシーだが、直近のリーグ戦ではリバプールとのビッグマッチに0-2のスコアで完敗。さらにDFリュディガーが負傷離脱を強いられるなど、心身共に大きな消耗を強いられている。この敗戦によって1試合消化試合が多い中、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に転落。来季のCL出場に向けてこのELの重みが強まる中、失うものがないスラビア・プラハ相手にきっちり勝ち切れるか。 ★バレンシア絶対優位で臨む自治州ダービー第2戦~バレンシアvsビジャレアル~ <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190417_39_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今大会初の同国対決にしてバレンシア自治州ダービーとなったバレンシアvsビジャレアルの初戦は、互いに前半にPKのチャンスを得た中で1ゴールずつを奪い合い試合最終盤へ。このまま引き分け濃厚と思われたが、後半アディショナルタイムにMFヴァス、FWゴンサロ・ゲデスに連続ゴールが生まれてアウェイのバレンシアが3-1で先勝した。 アウェイゴール3つを奪って初戦を制したバレンシアは直近のリーグ戦でもレバンテとのバレンシア・ダービーに3-1で快勝。CL出場圏内の4位セビージャと勝ち点3差の6位をキープ。ゲデスが2戦連発中とここに来てトップフォームを取り戻しており、今回のメスタージャでの一戦でも活躍が期待される。 対するビジャレアルは逆転突破に3点差以上の勝利が必要と厳しい立場に立たされているが、直近のジローナ戦ではFWチュクウェゼのゴールを最後まで守り切って公式戦5試合ぶりの白星を手にするとともに、15位に浮上して降格圏を脱出。依然として厳しい残留争いに巻き込まれているが、良い精神状態で今回の第2戦に臨めるはずだ。 2019.04.18 18:00 Thu
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【リーガエスパニョーラ第32節プレビュー】ヨーロッパ争うセビージャ・ダービー! CL第2戦控えるバルサは最下位ウエスカ戦

先週末に行われた第31節では今季のタイトルレースを左右するアトレティコ・マドリーとの頂上決戦を制したバルセロナが2連覇に大前進。注目のトップ4&ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いではMF柴崎岳を擁するヘタフェが4試合ぶりの勝利で4位を死守。また、アラベス、バレンシアの取りこぼしを生かしたセビージャが5位に浮上している。 優勝争いがほぼ決着したことで俄然注目が集まるトップ4&ヨーロッパリーグ(EL)出場権争い。今節では5位のセビージャ(勝ち点49)と、9位のベティス(勝ち点43)によるセビージャ・ダービーが開催される。 前節、バジャドリー相手に2-0の快勝を収めたセビージャは2連勝で一気に5位に浮上。ただ、今節からはベティス、勝ち点1差で追うヘタフェとの連戦を控えており、この2試合が来季のCL出場権獲得に向けた大きな関門となる。また、バジャドリー戦後には暫定指揮官のホアキン・カパロス監督が白血病を患っていることを公表しており、サンチェス・ピスファンで行われる今回のダービーでは同監督を勇気づける意味でも勝利がほしい。注目は2試合連続クリーンシート中の守備陣と、2戦連発中のMFロケ・メサの活躍だ。 一方、直近6試合を2勝3敗1分けと取りこぼしが目立つベティスは前節のビジャレアル戦をしぶとく2-1で制して4試合ぶりの白星を挙げたものの、課題の得点力不足に加え、4試合連続失点中と攻守両面でピリッとしない。現在、ヘタフェとの勝ち点差が「7」に開いていることもあり、逆転でのトップ4フィニッシュに向けては無敗且つ勝ち点3を積み上げていく必要がある。セビージャ同様に次節はバレンシアとの直接対決を控えており、今回のダービー勝利をキッカケにラストスパートをかけたい。直近3試合ではいずれも得点者が中盤の選手ということもあり、ストライカーの奮起に期待したい。 アトレティコとの大一番を制し連覇を大きく引き寄せた首位のバルセロナ(勝ち点73)は、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)でも敵地でのマンチェスター・ユナイテッド戦を1-0で競り勝ち、4年ぶりのベスト4進出に向けて好位置に付ける。16日にカンプ・ノウでの2ndレグを控える中で戦う今節は最下位ウエスカとのアウェイゲームに臨む。したがって、ユナイテッド戦で鼻から流血したエースFWメッシやMFブスケッツ、DFピケら主力を遠征メンバー外にする可能性が高い。その中で好調を維持するFWマウコムやMFアレーニャ、DFユムティティ、負傷明けからの試運転を図るMFデンベレらに出場機会が与えられそうだ。 今季もバルセロナの後塵を拝することが決定的なマドリードの2強は、ここから意地の2位争いに挑む。バルセロナ戦での敗戦からバウンスバックを目指すアトレティコ(勝ち点62)は、前回対戦で敗れている16位のセルタとホームで対戦。バルセロナ戦において主審への侮辱発言で8試合の出場停止処分を科されたFWジエゴ・コスタを欠く中、エースFWアスパスの復帰以降復調を見せる曲者に勝ち切ることができるか。 そのアトレティコを勝ち点2差で追う3位のレアル・マドリー(勝ち点60)は前節エイバル相手に低調なパフォーマンスに終始も、FWベンゼマのドブレーテの活躍により2-1で逆転勝利。連勝を目指す今節は11位のレガネスとの自治州ダービーに臨む。エイバル戦後にジダン監督が「モチベーションをキープすることは難しい」と語ったように、現時点でアトレティコより上の順位に行くこと以外にモチベーションはないが、来季に向けた礎を築くうえでもこれ以上の取りこぼしは許されない。 その他のトップ4&ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いでは、前節公式戦の無敗が17試合でストップした6位のバレンシア(勝ち点46)が15位のレバンテとバレンシア・ダービーに挑む。ELでのビジャレアル戦に続きダービー2連戦となるが、何とか勝ち点3を手にしたい。連勝で4位死守を目指すヘタフェは残留圏内ギリギリの17位バジャドリーと、MF乾貴士を擁する7位のアラベス(勝ち点45)は、13位のエスパニョールを相手に4戦ぶりの白星を狙う。 《リーガエスパニョーラ第31節》 ▽4/13(土) 《20:00》 エスパニョール vs アラベス 《23:15》 ウエスカ vs バルセロナ 《25:30》 アトレティコ・マドリー vs セルタ 《27:45》 セビージャ vs ベティス ▽4/14(日) 《19:00》 バジャドリー vs ヘタフェ 《21:00》 ビルバオ vs ラージョ 《23:15》 レアル・ソシエダ vs エイバル 《25:30》 ジローナ vs ビジャレアル 《27:45》 バレンシア vs レバンテ ▽4/15(月) 《28:00》 レガネス vs レアル・マドリー 2019.04.13 12:00 Sat
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