新星フェリックスが3G1Aと全得点を演出! ベンフィカが長谷部フル出場で10人のフランクフルトに先勝!《EL》
2019.04.12 05:58 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ、ベンフィカvsフランクフルトが11日に行われ、4-2でベンフィカが勝利した。フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場している。
ベンフィカは売り出し中のフェリックスとラファが2トップを形成するフラットな[4-4-2]でスタート。対するフランクフルトはヨビッチとレビッチが2トップを形成し、長谷部が中盤アンカーに位置する[3-5-2]でスタートした。
試合は5分、CKからアブラアムが際どいヘディングシュートを浴びせたフランクフルトが良い入りを見せる。
その後は互角の攻防が続いた中、20分にベンフィカがPKを獲得する。フェリックスのスルーパスをジェジソン・フェルナンデスが受け、ボックス内でエンディカに倒された。このプレーでエンディカは一発退場となった中、PKをフェリックスが決めてベンフィカが先制した。
痛恨のアウェイゴールを許したベンフィカだったが、新星が輝きを放つ。43分、ボックス手前左からフェリックスが強烈なミドルシュートを放つと、GKトラップの手を弾いたボールがネットを揺らした。
再び追う展開となったフランクフルトは追加タイム2分、セットプレーのサインプレーからコスティッチがミドルシュートを放つと、GKの手をすり抜けてネットが揺れたが、GKの前にポジションを取っていた選手がオフサイドを取られてノーゴールに。前半を1-2で終えた。
迎えた後半、ベンフィカが攻勢に出る入りとなると、49分にラファが左ポスト直撃のシュートを浴びせる。そしてその1分後、右CKからニアサイドのフェリックスがヘッドで逸らすと、ファーサイドのルベン・ジアスがヘッドで押し込み、ベンフィカに3点目が生まれた。
そして54分、フェリックスがハットトリックを達成する。ボックス左に侵入したグリマルドのマイナスクロスをフェリックスがダイレクトで合わせたシュートがネットを揺らした。
19歳に3ゴール1アシストを決められたフランクフルトは、ヨビッチとレビッチを下げ、週末のリーグ戦に切り替える采配を敢行。
69分にはフェリックスの絶妙なスルーパスに抜け出したセフェロチッビに決定的なシュートを打たれるも、GKトラップが好守で阻んだ。すると72分、右CKからパシエンシアのヘディングシュートが決まってフランクフルトが2ndレグに望みを残す2点目を決めた。
終盤にかけてはベンフィカの攻勢が弱まったことで4-2のまま終了。ベンフィカが来週行われる2ndレグに向けて優位に立ったが、フランクフルトも望みをつなぐ結果を手にしている。
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ラウンド16でディナモ・ザグレブを下したベンフィカと、インテルを下したフランクフルトによるベスト4を懸けた一戦。試合は5分、CKからアブラアムが際どいヘディングシュートを浴びせたフランクフルトが良い入りを見せる。
その後は互角の攻防が続いた中、20分にベンフィカがPKを獲得する。フェリックスのスルーパスをジェジソン・フェルナンデスが受け、ボックス内でエンディカに倒された。このプレーでエンディカは一発退場となった中、PKをフェリックスが決めてベンフィカが先制した。
10人となったフランクフルトは長谷部を3バックの中央に下げて対応。ベンフィカの攻勢を耐え忍ぶ時間が続く。すると前半終盤の40分、ローデがフェイサからボールを奪ってレビッチがルーズボールを拾い、ボックス左に侵入。ラストパスをヨビッチが押し込んでフランクフルトが同点とした。
痛恨のアウェイゴールを許したベンフィカだったが、新星が輝きを放つ。43分、ボックス手前左からフェリックスが強烈なミドルシュートを放つと、GKトラップの手を弾いたボールがネットを揺らした。
再び追う展開となったフランクフルトは追加タイム2分、セットプレーのサインプレーからコスティッチがミドルシュートを放つと、GKの手をすり抜けてネットが揺れたが、GKの前にポジションを取っていた選手がオフサイドを取られてノーゴールに。前半を1-2で終えた。
迎えた後半、ベンフィカが攻勢に出る入りとなると、49分にラファが左ポスト直撃のシュートを浴びせる。そしてその1分後、右CKからニアサイドのフェリックスがヘッドで逸らすと、ファーサイドのルベン・ジアスがヘッドで押し込み、ベンフィカに3点目が生まれた。
そして54分、フェリックスがハットトリックを達成する。ボックス左に侵入したグリマルドのマイナスクロスをフェリックスがダイレクトで合わせたシュートがネットを揺らした。
19歳に3ゴール1アシストを決められたフランクフルトは、ヨビッチとレビッチを下げ、週末のリーグ戦に切り替える采配を敢行。
69分にはフェリックスの絶妙なスルーパスに抜け出したセフェロチッビに決定的なシュートを打たれるも、GKトラップが好守で阻んだ。すると72分、右CKからパシエンシアのヘディングシュートが決まってフランクフルトが2ndレグに望みを残す2点目を決めた。
終盤にかけてはベンフィカの攻勢が弱まったことで4-2のまま終了。ベンフィカが来週行われる2ndレグに向けて優位に立ったが、フランクフルトも望みをつなぐ結果を手にしている。
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