カシージャス、リバプール戦疑惑の判定に“無言”の抗議か
2019.04.10 23:25 Wed
ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャスが9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのリバプール戦後に疑惑の判定に対する“無言”の抗議を行った。同選手が自身の公式ツイッターで意味深な投稿を行った。
優勝候補の一角に挙がるリバプール相手に敵地での初戦に臨んだポルトは、前半にMFナビ・ケイタ、FWロベルト・フィルミノにゴールを許して2点のビハインドを背負うと、FWムサ・マレガらを起点に反撃を試みるも1ゴールも奪えぬまま0-2で試合を終えることになった。
同試合後、カシージャスは自身のツイッターでサポーターへの感謝を伝えると共に、ホームでの2ndレグでの巻き返しを誓ったが、物議を醸したのは同選手が以下のコメントと共に投稿した2つの画像だった。
「僕は100パーセント楽観的だ! CLベスト8の結果を考えれば、突破の可能性がなくなったとは思っていない。まだ(エスタディオ・)ドラゴンでの試合があるし、僕らは準決勝進出のために戦うよ。リバプールでのポルトサポーターの応援に感謝する!」
その画像には同試合の後半に相手FWモハメド・サラーがMFダニーロ・ペレイラに見舞い、一発退場疑惑も囁かれた危険なスパイク行為と思われるタックル画像と、DFトレント・アレキサンダー=アーノルドがボックス内でボールに手で触れているように見える画像が貼られていた。
◆“無言”の抗議?
https://twitter.com/IkerCasillas/status/1115744925881176065
優勝候補の一角に挙がるリバプール相手に敵地での初戦に臨んだポルトは、前半にMFナビ・ケイタ、FWロベルト・フィルミノにゴールを許して2点のビハインドを背負うと、FWムサ・マレガらを起点に反撃を試みるも1ゴールも奪えぬまま0-2で試合を終えることになった。
「僕は100パーセント楽観的だ! CLベスト8の結果を考えれば、突破の可能性がなくなったとは思っていない。まだ(エスタディオ・)ドラゴンでの試合があるし、僕らは準決勝進出のために戦うよ。リバプールでのポルトサポーターの応援に感謝する!」
その画像には同試合の後半に相手FWモハメド・サラーがMFダニーロ・ペレイラに見舞い、一発退場疑惑も囁かれた危険なスパイク行為と思われるタックル画像と、DFトレント・アレキサンダー=アーノルドがボックス内でボールに手で触れているように見える画像が貼られていた。
SNSを通じた審判団批判に関しては先日にパリ・サンジェルマンのFWネイマールへの処分が発表されており、カシージャスはコメントを行わないことで処分を避ける一方、決定的な証拠画像を貼ることで“無言”の抗議を行ったようだ。
◆“無言”の抗議?
https://twitter.com/IkerCasillas/status/1115744925881176065
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