指揮官が白血病告白のセビージャ、来季の指揮官候補にブランをリストアップか
2019.04.10 22:10 Wed
セビージャは、来シーズンの指揮官に元フランス代表指揮官のローラン・ブラン氏(53)を招へいする可能性があるようだ。フランス『ル・パリジャン』が報じた。
しかし、そのカパロス監督は7日に行われたリーガエスパニョーラ第31節でバジャドリー戦後の会見で、自身が白血病を患っていることを告白。しかし、通常の生活を送れるために、今後も監督業を続けていく意向を示していた。
『ル・パリジャン』によると、セビージャは後任候補としてブラン氏の招へいを考えているものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権がどうなるかによって変わる可能性があるとしている。
ブラン氏は、ボルドー、フランス代表、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)で監督を務めていたものの、2016年6月に退任して以降はフリーの状態。ボルドーとPSGではリーグ・アンで通算4度優勝。フランスカップを2度、フランス・リーグカップを4度制している。
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今シーズンは、パブロ・マチン監督が率いていたセビージャだが、3月15日に解任され、ホアキン・カパロス監督が就任。その後はチームが立ち直り、リーガエスパニョーラで勝ち点49を獲得し、5位に位置。ヘタフェ、バレンシア、アラベスとの熾烈な4位争いを繰り広げている。『ル・パリジャン』によると、セビージャは後任候補としてブラン氏の招へいを考えているものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権がどうなるかによって変わる可能性があるとしている。
ブラン氏は、ボルドー、フランス代表、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)で監督を務めていたものの、2016年6月に退任して以降はフリーの状態。ボルドーとPSGではリーグ・アンで通算4度優勝。フランスカップを2度、フランス・リーグカップを4度制している。
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