浦和、再三の決定機決め切れず韓国王者・全北に惜敗…2位に転落《ACL2019》
2019.04.09 21:55 Tue
浦和レッズは9日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019グループG第3節で全北現代(韓国)をホームに迎え、0-1で敗れた。
ここまでグループステージ1勝1分の浦和(勝ち点4)は、0-3で敗れた直近の横浜F・マリノス戦からスタメンを1人変更。山中に代えて宇賀神が先発に名を連ねた。
2017年王者・浦和と2016年王者・全北の試合はアウェイチームペースで進んでいく。6分、バイタルエリア左の位置でFKを献上。全北はサインプレーでリカルド・ロペスがボックス中央から強烈なシュートでゴールを強襲するが、GK西川が防いだ。
ここまで守勢だった浦和も反撃。32分、岩波からのフィードをボックス左で受けた宇賀神が縦に仕掛けてクロスを供給。ファーサイドの武藤がヘディング合わせたがGKソン・ボムクンにキャッチされた。さらに、33分にはバイタルエリア左の位置から槙野が左足で強烈なシュートをお見舞いするが、ここもGKソン・ボムクンに阻まれた。
さらに38分にも、敵陣右サイドの深い位置で受けた柏木がインスイングのクロスから、GKソン・ボムクンがパンチングでクリアしたボールが興梠に当たってこぼれると、エヴェルトンが押し込みにかかったがブロックされた。
浦和が決定機を決めきれないでいると77分、全北はリカルド・ロペスとのワンツーからフリーでボール受けたアドリアーノがボックス中央からシュート。これがGK西川の逆を突き先制を許してしまう。
終盤に1点を追いかける展開となった浦和は84分、柏木のパスを受けた宇賀神がバイタルエリア左の位置からカーブをかけて狙ったがクロスバーに直撃した。
その後は、汰木、杉本を投入し攻撃の活性化を試みたが機能せず試合終了。この結果、グループ2位に転落。次節は再び全北と24日にアウェイで対戦する。
ここまでグループステージ1勝1分の浦和(勝ち点4)は、0-3で敗れた直近の横浜F・マリノス戦からスタメンを1人変更。山中に代えて宇賀神が先発に名を連ねた。
ここまで守勢だった浦和も反撃。32分、岩波からのフィードをボックス左で受けた宇賀神が縦に仕掛けてクロスを供給。ファーサイドの武藤がヘディング合わせたがGKソン・ボムクンにキャッチされた。さらに、33分にはバイタルエリア左の位置から槙野が左足で強烈なシュートをお見舞いするが、ここもGKソン・ボムクンに阻まれた。
さらに38分にも、敵陣右サイドの深い位置で受けた柏木がインスイングのクロスから、GKソン・ボムクンがパンチングでクリアしたボールが興梠に当たってこぼれると、エヴェルトンが押し込みにかかったがブロックされた。
ゴールレスで試合を折り返した後半は一転して浦和がイニシアチブを握る。53分、バイタルエリア右の位置ボールをキープした武藤がドリブルでボックス内に侵攻。スイッチで入れ替わった森脇が左足で狙ったが左ポストに嫌われた。72分には、ボックス左手前から宇賀神がクロス。ファーサイドの森脇が折り返し、最後はゴール前の武藤がヘディングで合わせたがゴール右にわずかに外れる。
浦和が決定機を決めきれないでいると77分、全北はリカルド・ロペスとのワンツーからフリーでボール受けたアドリアーノがボックス中央からシュート。これがGK西川の逆を突き先制を許してしまう。
終盤に1点を追いかける展開となった浦和は84分、柏木のパスを受けた宇賀神がバイタルエリア左の位置からカーブをかけて狙ったがクロスバーに直撃した。
その後は、汰木、杉本を投入し攻撃の活性化を試みたが機能せず試合終了。この結果、グループ2位に転落。次節は再び全北と24日にアウェイで対戦する。
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