ウェストハム戦2発のアザールに脱帽…サッリ「移籍金1億ポンドじゃ安すぎる」
2019.04.09 12:50 Tue
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、ベルギー代表MFエデン・アザールを褒め称えると共に、移籍の噂について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
そのアザールは8日、プレミアリーグ第33節のウェストハム戦に先発出場すると、2ゴールを記録。チームも2-0で勝利し、3連勝を飾っている。
サッリ監督はアザールの移籍金について1億ポンドでは替えが利かないと称賛。その後、同選手の退団の可能性についても言及している。
「(1億ポンドは)安すぎる。現在の市場においてはあまりに安すぎるね」
「私には彼を残すためにできることは何もない。もし、エデン(・アザール)が新たな経験をしたいと望むのであれば、残留させることはとても難しいだろうね」
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長らくレアル・マドリーからの関心が伝えられ、自身も同クラブを憧れと公言しているアザール。チェルシーは現行契約が残り1年となっているアザールを手放す場合、移籍金1億ポンド(約145億6000万円)を求めているとみられる。サッリ監督はアザールの移籍金について1億ポンドでは替えが利かないと称賛。その後、同選手の退団の可能性についても言及している。
「(1億ポンドは)安すぎる。現在の市場においてはあまりに安すぎるね」
「最近の移籍市場であらゆる金額を見てきたが、そう思うね。だからこそ、アザールを他の選手に変えることはとても難しいことだ」
「私には彼を残すためにできることは何もない。もし、エデン(・アザール)が新たな経験をしたいと望むのであれば、残留させることはとても難しいだろうね」
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