ボルシアMG、トルガン・アザールとの延長交渉決裂を発表…
2019.04.09 01:20 Tue
ボルシアMGに所属するベルギー代表トルガン・アザール(26)の延長交渉が破談した。同クラブのマックス・エベールSD(スポーツディレクター)が公式サイトで明かしている。
現行の契約が2020年の夏で満了を迎えるトルガン・アザール。ドルトムントやアトレティコ・マドリーから主要ターゲットとしても取り沙汰されている同選手に対してボルシアMG側は以前から契約延長を目指してきた。
しかし、エベールSDは8日に公式サイトで「我々はトルガンと長期間かけて話し合いを行い、そして契約の延長を目指してきた。しかし、それはうまくいかなかった。彼から契約延長を望んでいないこと、5年間すごしたグラードバッハに別れを告げ、そして次なるステップを目指す考えを伝えられたよ」と明かし、契約延長交渉が決裂したことを報告した。
なお、ボルシアMGはトルガン・アザールの市場価値を4000万ユーロ(約49億6000万円)ほどと見積もっており、「世界最高ランクの代表選手」「ブンデスでも指折りの攻撃的選手」として見合った移籍金額であれば話し合いに応じる姿勢を示しており、「それをこれまで我々が首尾よく運用してきたように、再びその穴埋めとして戦力補強をめざすために活かしていきたい」との考えているようだ。
現行の契約が2020年の夏で満了を迎えるトルガン・アザール。ドルトムントやアトレティコ・マドリーから主要ターゲットとしても取り沙汰されている同選手に対してボルシアMG側は以前から契約延長を目指してきた。
なお、ボルシアMGはトルガン・アザールの市場価値を4000万ユーロ(約49億6000万円)ほどと見積もっており、「世界最高ランクの代表選手」「ブンデスでも指折りの攻撃的選手」として見合った移籍金額であれば話し合いに応じる姿勢を示しており、「それをこれまで我々が首尾よく運用してきたように、再びその穴埋めとして戦力補強をめざすために活かしていきたい」との考えているようだ。
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