頼れるカピターノ、デ・ロッシの今季初弾でローマが敵地でサンプを撃破! 4戦ぶり勝利で4位ミランと1ポイント差に《セリエA》2019.04.07 05:38 Sun

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セリエA第31節、サンプドリアvsローマが6日にルイジ・フェラーリスで行われ、アウェイのローマが1-0で勝利した。9位のサンプドリア(勝ち点45)と、7位のローマ(勝ち点48)によるトップ4とヨーロッパリーグ(EL)出場権を懸けたライバル同士の一戦。

前節、フィオレンティーナ相手に2度のビハインドを追い付いたローマだが、直近2敗1分けと苦境が続く。上位陣が潰し合う今節では難所ルイジ・フェラーリス攻略が求められた。ラニエリ監督は4戦ぶりの勝利に向けて先発5人を変更。出場停止明けのマノラス、デ・ロッシ、ペッレグリーニが復帰したほか、ジェコに代わって古巣対戦のシックが最前線に入った。

立ち上がりは積極的にローマの背後を狙うサンプドリアがペースを握る。6分にはサポナーラの浮き球パスに反応したクアリアレッラがゴール左でダイレクトボレーを試みるが、これはクロスバーの上に外れる。

一方、サイドのザニオーロ、クライファートの縦への仕掛けを起点に反撃を試みるローマは20分、ザニオーロからの右クロスにペッレグリーニが頭で合わせるが、ここはシュートを枠に飛ばせない。直後の21分にはボックス左でクライファートが右足を振り抜くが、GKアウデーロの正面を突く。対するサンプドリアも24分に古巣対戦のデフレルが強烈なシュートを枠に飛ばすが、ここはGKミランテのビッグセーブに遭う。

前半終盤にかけては一進一退の攻防が続くが、セットプレーの流れからクリスタンテの放ったシュートが枠の左に外れるなど、互いに先制点を奪うまでには至らず。注目の上位対決はゴールレスで後半へと折り返した。

迎えた後半、先にチャンスを作り出したのはローマ。49分、右サイドで流れたクロスを拾ったカルスドルプのクロスをシックが頭で合わせるが、これはわずかに枠の左。この直後にはハムストリングを痛めたカルスドルプがプレー続行不可能となり、左利きのファン・ジェズスが右サイドバックでスクランブル投入される。

一方、後半に入ってリズムを掴み切れないサンプドリアは58分、サポナーラとリネティを下げてヤンクト、ガッビアディーニを同時投入。前線の構成をクアリアレッラ、ガッビアディーニの2トップ、その下にデフレルを置く形に変化する。

後半に入ってこう着状態が続く中、勝ち点3がほしいローマは66分、ペッレグリーニに代えてエースストライカーのジェコを、72分にはクライファートに代えてチーム得点王のエル・シャーラウィを投入。システムを[4-4-2]に変更して前線に高さと強さを加える。

すると75分、ローマに待望の先制点が生まれる。左CKの場面でキッカーのコラロフが左足アウトスウィングのボールを入れると、ニアで競り勝ったシックのヘディングシュートが枠を捉える。これはGKアウデーロのセーブに遭うが、こぼれ球に反応したデ・ロッシが身体ごと押し込んだ。

カピターノの今季初ゴールでリードを手にしたローマはここから試合をコントロールにかかるが、82分にはサンプドリアの右CKからアンデルソンにヘディングシュートでゴールネットを揺らされる。しかし、ここはオフェンス側のファウルで事なきを得る。

その後、サンプドリアの猛攻に晒されたローマは後半アディショナルタイムに相手のカウンターからデフレルのラストパスに抜け出したクアリアレッラに決定機を許すが、このスライディングシュートは枠の左に外れる。そして、直後に試合はタイムアップを迎えサンプドリアとの接戦を制したローマが4戦ぶりの白星を挙げて4位のミランに勝ち点1差に迫っている。
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