シーズン4冠を狙うシティ、開始早々のジェズス弾で6大会ぶりの決勝進出!《FAカップ》
2019.04.07 03:30 Sun
FAカップ準決勝のマンチェスター・シティvsブライトン&・ホーヴ・アルビオンが6日に行われ、1-0でマンチェスター・シティが勝利した。この結果、シティは6大会ぶりの決勝進出を決めた。
一方、準々決勝でチャンピオンシップ所属のミルウォールにPK戦の末に勝利したブライトンは、ミッドウィークに行われたプレミアリーグ第27節延期分のチェルシー戦で完敗。リーグ戦2連敗中のブライトンは、マーレイやダフィ、プレパーをスタメンで起用した。
試合は立ち上がりから攻勢に出るシティが開始早々に先制する。4分、サイドチェンジを右サイドでベルナルド・シウバが落とすと、これ受けたデ・ブライネが素早くクロスを供給。これが相手DFとGKの間をすり抜けるとファーサイドから駆け上がったガブリエウ・ジェズスがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。
先制後もボールを支配し主導権を握ったシティだが、その後は自陣で守りを固めるブライトン守備陣を崩しきれず、試合は膠着。それでもシティは35分にオタメンディ、40分にベルナルド・シウバがゴールに迫ったが、追加点は生まれず。前半は1-0で終了した。
ピンチを凌いだシティは64分、ボックス手前で受けたスターリングが右足のコントロールショットでゴール左を狙ったが、これはGKライアンの好セーブに阻まれる。
追加点の遠いシティは、65分にデ・ブライネを下げて守備的なフェルナンジーニョをピッチに投入。さらに80分にはメンディを下げてストーンズをピッチに送り出し、逃げ切り態勢に入る。
そして、ここ2戦無得点が続く相手の脆弱な攻撃をきっちり跳ね返し続け1-0で勝利。シティが6大会ぶりの決勝戦進出を決めると共にシーズン4冠に向けて前進した。
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準々決勝でチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のスウォンジーに辛勝したシティは、ミッドウィークに行われたプレミアリーグ第33節のカーディフ戦も主力を温存しながら完勝。公式戦13連勝中のシティは、カーディフ戦から先発を7人変更。ザネやマフレズ、フェルナンジーニョらに代えてスターリングやシルバ、ベルナルド・シウバらが先発に名を連ねた。試合は立ち上がりから攻勢に出るシティが開始早々に先制する。4分、サイドチェンジを右サイドでベルナルド・シウバが落とすと、これ受けたデ・ブライネが素早くクロスを供給。これが相手DFとGKの間をすり抜けるとファーサイドから駆け上がったガブリエウ・ジェズスがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。
先制後もボールを支配し主導権を握ったシティだが、その後は自陣で守りを固めるブライトン守備陣を崩しきれず、試合は膠着。それでもシティは35分にオタメンディ、40分にベルナルド・シウバがゴールに迫ったが、追加点は生まれず。前半は1-0で終了した。
迎えた後半、シティは前半途中に右足を痛めていたウォーカーを下げてダニーロを投入。しかし、後半最初にゴールに迫ったブライトンだった。54分、ノッカールの右CKをゴール左で競り合ったダフィが頭で落とすと、ゴール前のマーレイが押し込みに行くが、ボールはラポルテが先にクリアした。
ピンチを凌いだシティは64分、ボックス手前で受けたスターリングが右足のコントロールショットでゴール左を狙ったが、これはGKライアンの好セーブに阻まれる。
追加点の遠いシティは、65分にデ・ブライネを下げて守備的なフェルナンジーニョをピッチに投入。さらに80分にはメンディを下げてストーンズをピッチに送り出し、逃げ切り態勢に入る。
そして、ここ2戦無得点が続く相手の脆弱な攻撃をきっちり跳ね返し続け1-0で勝利。シティが6大会ぶりの決勝戦進出を決めると共にシーズン4冠に向けて前進した。
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