よそはよそ、うちはうち…クロップがシティとの比較論を牽制
2019.04.06 12:15 Sat
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が5日に敵地で行われたプレミアリーグ第33節のサウサンプトン戦(3-1でリバプールが勝利)後、コメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
首位に返り咲いたクロップ監督は試合後、優勝争いのライバルであるシティのここ数試合における戦いぶりが安定している点を問われると、次のように返答。「よそはよそ、うちはうち」の姿勢を強調した。
「トップレベルのパフォーマンスじゃなかったが、よく戦ってくれた」
「人々は我々にマンチェスター・シティのようなプレーを期待しているみたいだが、それはできない。何故、我々にあのようなプレーが必要なんだ? 我々は自分たちのフットボールをする。それこそがナイスな方法さ」
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マンチェスター・シティとのプレミアリーグ優勝争いを演じるリバプールは先制を許す苦しい展開を強いられたが、前半のうちに追いつくと、80分にエジプト代表FWモハメド・サラーの一発で逆転。86分にイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンにダメ押し弾が生まれ、見事に逆転勝利した。「トップレベルのパフォーマンスじゃなかったが、よく戦ってくれた」
「人々は我々にマンチェスター・シティのようなプレーを期待しているみたいだが、それはできない。何故、我々にあのようなプレーが必要なんだ? 我々は自分たちのフットボールをする。それこそがナイスな方法さ」
「今の我々は82ポイントを獲得している。信じられないほど強いチームがいるこのクレイジーなリーグで、その勝ち点数はとても大きい数字だ。本当に誇りに思う。信じられないよ」
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