チェルシー会長「アブラモビッチは我々にコミットしている」
2019.04.05 14:14 Fri
チェルシーのブルース・バック会長が、オーナーのロマン・アブラモビッチがクラブを売却することはないと発言した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
このことから、にわかにアブラモビッチ氏がチェルシー売却を考慮しているのではないかと憶測が飛び交い、具体的な金額まで飛び出した。しかし、ブルース・バック会長はそんな噂を一蹴。オーナーと良好な関係が続いていることを強調した。
「彼がしていることは全て、チェルシーに対するコミットメントを再確認するためのものだ」
「我々は一日に数回彼から話を聞いている。彼は選手や商業活動、そして我々の良好な理念について話している」
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2003年にチェルシーを買収して以降、アブラモビッチ氏は莫大な資金力で数々のスター選手を集めて、一気にビッグクラブに伸し上げた。ところが現在はビザの関係で1年間に6カ月しかイギリスに留まることが出来ず、昨年5月以降、チェルシーの本拠地であるスタンフォード・ブリッジに訪れていないという。「彼がしていることは全て、チェルシーに対するコミットメントを再確認するためのものだ」
「我々は一日に数回彼から話を聞いている。彼は選手や商業活動、そして我々の良好な理念について話している」
「彼はチェルシーに全力を傾けていると言えるよ」
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