スパーズが純利益世界記録更新! 2月発表のリバプールを抜く!
2019.04.05 00:10 Fri
トッテナムが世界記録の純利益を生み出したことを発表した。イギリス『BBC』が発表した。
今回の記録的な純利益に関しては同シーズンの選手売却益、仮本拠地となった大箱ウェンブリー・スタジアムでの入場収入の大幅な増加、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出による影響が大きく、前年度の3億1000万ポンド(約452億円)から3億8000万ポンド(約555億円)と大幅に収入が増加した。
また、クラブが積極的な補強を行わなかったことで、大幅に支出を抑えられたことも、今回の新記録達成に大きく寄与したようだ。
なお、この収益の大部分は今月3日に正式開場したトッテナム・ホットスパースタジアム建設の際に受けた巨額の融資の返済に充てられるようだ。
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トッテナムが今回発表した2017-18シーズンの純利益は1億1300万ポンド(約165億円)。この数字は今年2月にリバプールが発表した1億600万ポンド(約155億円)の記録を抜き、新たな世界記録となった。また、クラブが積極的な補強を行わなかったことで、大幅に支出を抑えられたことも、今回の新記録達成に大きく寄与したようだ。
なお、この収益の大部分は今月3日に正式開場したトッテナム・ホットスパースタジアム建設の際に受けた巨額の融資の返済に充てられるようだ。
今回、純利益世界記録更新を果たしたトッテナムだが、クラブ全体の収入では世界最高の収入を誇るマンチェスター・ユナイテッドと2億ポンドほどの差があり、新スタジアム完成を追い風にその差を埋めていくことになる。
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