DAZNを運営する『Perform Group』が名称を『DAZN』に統一…代表「今回の再編成は新たなターニングポイント」
2019.04.03 13:25 Wed
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」を運営する、イギリスに本社を置くPerform Group(パフォーム グループ)は3日、名称を「DAZN」に統一し、「DAZN Media(ダゾーン メディア)」はその傘下におけるパートナーシップを担う新しい組織になる事を発表した。世界最大級のデジタルスポーツメディア企業であるイギリス『Perform Group』。更なる成長を目指した再編成を行い、この度、DAZNに名称変更される。Perform Media改めDAZN Mediaはグローバル並びにローカルにおけるメディアパートナーシップ事業を担い、新しい形のスポンサーシップ並びに広告事業を展開していき、日本においても様々なコマーシャル事業の展開をDAZNブランド全体に渡って行くことを発表した。
また、ePlayer(イープレーヤー)はDAZN Player(ダゾーン プレーヤー)と名称を変え、DAZN Mediaの管理下でさらなるB to Cのコミュニケーションを行っていくようだ。日本におけるDAZN PlayerはDAZN、ライツホルダー、そしてニュースエージェンシーからセレクトしたプレミアムなスポーツ動画を提携するウェブメディア各社を通じて提供する動画広告ネットワークで、月間約2000万人以上のスポーツファンにリーチしている。
DAZN MediaではDAZN+という新たなコンセプトを立ち上げ、DAZN が持つGoal.com、SportingNews、DAZN Player、並びにSNSチャンネル、インフルエンサー、アンバサダーなどのリーチを集約し、データを基盤としたファンと多角的に触れ合えるユニークなプラットフォームも展開。DAZN MediaはDAZNが保有するさまざまなコンテンツやサービスを融合することで、広告主の方々に対して業界トップクラスの画期的な広告パッケージを提供していく。
Perform Contentは、これまで同様世界各地の大手放送局、デジタル配信業者、スポーツ雑誌に対するスポーツデータ、ニュース、動画の継続的提供など、法人向け事業(B to B事業)を担う。今回の再編により、世界規模での展開を続けるDAZNは引き続き、「スポーツの新しい本拠地」としてスポーツファンのみなさまに多くのコンテンツをお届けしていくことを伝えている。
今回の件に関して、DAZN代表者は以下のようにコメントしている。
◆DAZN Executive Vice President マーティン・ジョーンズ
「今回の再編成は私たちにとって新たなターニングポイントと捉えています。私たちのブランド、プロダクト、メディア記事や動画コンテンツを独自のデータインサイトとともに提供することによって、広告主の方々とも共に新しく革新的なかかわりかたをスポーツファンと持てると信じています。これからも私たちは、既定のビジネスの形にはこだわらずブランドを形成し、最新のテクノロジーを駆使したコンテンツに惜しみなく投資し、スポーツファンのみなさまによりスポーツを楽しんでいただけるサービスをお手頃な価格で提供してまいります」
◆DAZN 日本社長 中村 俊(なかむら たかし)
「DAZNは日本のスポーツ視聴を変えることをミッションにしてきましたが、さらなるステージとしてDAZNがスポーツブランドとなりファンとともにスポーツを盛り上げていく立場になってきたと感じています。DAZNに新しい広告形態を取り入れることにより、従来のテレビと同じようなインパクトをデジタル技術を通じて創造できると考えており、広告主の方々に新たな広告のご提案をできると考えています。DAZN+はその新しい広告形態として様々な形でそれぞれのお客様に沿ったコミュニケーションを提供していくことが可能となりました。新しいスポーツ視聴のみならず、企業がお客様と触れあう新しい機会を増やすことにつながればと願っています」
また、ePlayer(イープレーヤー)はDAZN Player(ダゾーン プレーヤー)と名称を変え、DAZN Mediaの管理下でさらなるB to Cのコミュニケーションを行っていくようだ。日本におけるDAZN PlayerはDAZN、ライツホルダー、そしてニュースエージェンシーからセレクトしたプレミアムなスポーツ動画を提携するウェブメディア各社を通じて提供する動画広告ネットワークで、月間約2000万人以上のスポーツファンにリーチしている。
DAZN MediaではDAZN+という新たなコンセプトを立ち上げ、DAZN が持つGoal.com、SportingNews、DAZN Player、並びにSNSチャンネル、インフルエンサー、アンバサダーなどのリーチを集約し、データを基盤としたファンと多角的に触れ合えるユニークなプラットフォームも展開。DAZN MediaはDAZNが保有するさまざまなコンテンツやサービスを融合することで、広告主の方々に対して業界トップクラスの画期的な広告パッケージを提供していく。
Perform Contentは、これまで同様世界各地の大手放送局、デジタル配信業者、スポーツ雑誌に対するスポーツデータ、ニュース、動画の継続的提供など、法人向け事業(B to B事業)を担う。今回の再編により、世界規模での展開を続けるDAZNは引き続き、「スポーツの新しい本拠地」としてスポーツファンのみなさまに多くのコンテンツをお届けしていくことを伝えている。
今回の件に関して、DAZN代表者は以下のようにコメントしている。
◆DAZN Executive Vice President マーティン・ジョーンズ

「今回の再編成は私たちにとって新たなターニングポイントと捉えています。私たちのブランド、プロダクト、メディア記事や動画コンテンツを独自のデータインサイトとともに提供することによって、広告主の方々とも共に新しく革新的なかかわりかたをスポーツファンと持てると信じています。これからも私たちは、既定のビジネスの形にはこだわらずブランドを形成し、最新のテクノロジーを駆使したコンテンツに惜しみなく投資し、スポーツファンのみなさまによりスポーツを楽しんでいただけるサービスをお手頃な価格で提供してまいります」
◆DAZN 日本社長 中村 俊(なかむら たかし)

「DAZNは日本のスポーツ視聴を変えることをミッションにしてきましたが、さらなるステージとしてDAZNがスポーツブランドとなりファンとともにスポーツを盛り上げていく立場になってきたと感じています。DAZNに新しい広告形態を取り入れることにより、従来のテレビと同じようなインパクトをデジタル技術を通じて創造できると考えており、広告主の方々に新たな広告のご提案をできると考えています。DAZN+はその新しい広告形態として様々な形でそれぞれのお客様に沿ったコミュニケーションを提供していくことが可能となりました。新しいスポーツ視聴のみならず、企業がお客様と触れあう新しい機会を増やすことにつながればと願っています」
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