チェルシー、補強禁止命令もヨビッチ争奪戦にリードか
2019.04.02 17:25 Tue
チェルシーが、ベンフィカからフランクフルトにレンタル移籍しているセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(21)争奪戦でリードしているようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。
この新星の去就を巡っては、チェルシーを含む複数クラブが関心を抱いていることが各紙によって報じられている。今回の『メトロ』によれば、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルとのヨビッチ争奪戦では優位に立っているという。
しかし、チェルシーは今後2度(2019年夏、2020年冬)の移籍期間での補強禁止が命じられている。現在は処分軽減もしくは保留に動いているが、これが通れば、ユベントスから期限付き移籍で加入している元アルゼンチン代表ゴンサロ・イグアインに代わるストライカーとしてヨビッチの獲得に近づく模様だ。
なお、イギリス『デイリー・メール』によれば、4月11日の公聴会で控訴審議が行われる事が伝えられている。
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セルビアの名門ツルヴェナ・ズヴェズタで育ったヨビッチは、2016年2月にベンフィカに移籍し、2017年夏以降はフランクフルトに武者修行に出ている。昨シーズンはリーグ戦22試合で8ゴールという成績だったが、今シーズンここまでの公式戦37試合で23ゴール7アシストとブレイクを果たしている。しかし、チェルシーは今後2度(2019年夏、2020年冬)の移籍期間での補強禁止が命じられている。現在は処分軽減もしくは保留に動いているが、これが通れば、ユベントスから期限付き移籍で加入している元アルゼンチン代表ゴンサロ・イグアインに代わるストライカーとしてヨビッチの獲得に近づく模様だ。
なお、イギリス『デイリー・メール』によれば、4月11日の公聴会で控訴審議が行われる事が伝えられている。
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