ラツィオがインテルをウノゼロでシャットアウト! CL出場権争いは大混戦に!《セリエA》
2019.04.01 05:29 Mon
セリエA第29節、インテルvsラツィオが3月31日に行われ、0-1でラツィオが勝利した。
一方、前節パルマ戦をL・アルベルトの2ゴールなどで4-1と快勝した6位ラツィオ(勝ち点45)は、何とかチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに踏みとどまった。4位ミランとは6ポイント差ある中、現状のベストメンバーを送り込んだ。
インテルが徐々に圧力をかける入りとなった中、まずは7分にペリシッチがGKを強襲するシュートを浴びせると、続く9分に決定機。CKのルーズボールをシュクリニアルがプッシュ。だが枠の上に外してしまった。
すると13分、ラツィオが先制する。ボックス左からのL・アルベルトのクロスをファーサイドのミリンコビッチ=サビッチがヘッドで押し込んだ。
互いにシュートチャンスがなく膠着状態が続く中、42分にラツィオに追加点のチャンス。右サイドからのL・アルベルトのFKをバストスがヘッド。だが、GKハンダノビッチの守備範囲に飛んでしまった。
1分後にケイタがGKを強襲するシュートを浴びせたインテルだったが、前半追加タイムにL・アルベルトのシュートでオンターゲットを記録したラツィオが主導権を握ったまま前半を1点リードして終えた。
迎えた後半開始1分にペリシッチがミドルシュートでGKを強襲したインテルが前がかるも、ラツィオは55分にカイセドが単騎突破からGKと一対一に。しかし、シュートはハンダノビッチに止められてしまった。
守護神が救ったインテルはリスクを負って引き続き前がかったことで、試合はオープンな展開となっていく。
しかし、アチェルビを軸とするラツィオの守備網を攻略するには及ばず、決定機を演出するには至らない。そこで74分、ボルハ・バレロに代えて負傷明けのナインゴランを投入した。
結局、その後カンドレーバを、終盤にジョアン・マリオを投入したインテルだったが、ラツィオ守備陣の牙城を崩すことはできずに0-1で敗戦。ダービーの勝利がかすむ黒星となり、CL出場権争いは益々混戦となっている。
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代表ウィーク前に行われた前節ミランとのダービーを攻守に充実の内容で3-2と下し、3位再浮上を果たしたインテル(勝ち点53)は、デ・フライと代表戦で負傷したL・マルティネスが欠場となった中、ケイタとミランダが先発となった。また、キャプテン剥奪により戦列を離れていたイカルディがチーム練習に復帰していたが、引き続き欠場となった。インテルが徐々に圧力をかける入りとなった中、まずは7分にペリシッチがGKを強襲するシュートを浴びせると、続く9分に決定機。CKのルーズボールをシュクリニアルがプッシュ。だが枠の上に外してしまった。
すると13分、ラツィオが先制する。ボックス左からのL・アルベルトのクロスをファーサイドのミリンコビッチ=サビッチがヘッドで押し込んだ。
失点したインテルが引き続き押し込む流れで推移する中、27分にラツィオにアクシデント。コレアが負傷し、カイセドが投入された。
互いにシュートチャンスがなく膠着状態が続く中、42分にラツィオに追加点のチャンス。右サイドからのL・アルベルトのFKをバストスがヘッド。だが、GKハンダノビッチの守備範囲に飛んでしまった。
1分後にケイタがGKを強襲するシュートを浴びせたインテルだったが、前半追加タイムにL・アルベルトのシュートでオンターゲットを記録したラツィオが主導権を握ったまま前半を1点リードして終えた。
迎えた後半開始1分にペリシッチがミドルシュートでGKを強襲したインテルが前がかるも、ラツィオは55分にカイセドが単騎突破からGKと一対一に。しかし、シュートはハンダノビッチに止められてしまった。
守護神が救ったインテルはリスクを負って引き続き前がかったことで、試合はオープンな展開となっていく。
しかし、アチェルビを軸とするラツィオの守備網を攻略するには及ばず、決定機を演出するには至らない。そこで74分、ボルハ・バレロに代えて負傷明けのナインゴランを投入した。
結局、その後カンドレーバを、終盤にジョアン・マリオを投入したインテルだったが、ラツィオ守備陣の牙城を崩すことはできずに0-1で敗戦。ダービーの勝利がかすむ黒星となり、CL出場権争いは益々混戦となっている。
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