クルトワ、ジダン政権で第2GK降格の可能性?
2019.03.30 17:40 Sat
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、再びリーグ戦でコスタリカ代表GKケイロル・ナバスを起用するようだ。スペイン『アス』が報じた。
さらに、クルトワを重用していたサンティアゴ・ソラーリ前監督が解任され、ジネディーヌ・ジダン監督が復任すると、初陣のリーガエスパニョーラ第28節セルタ戦にはK・ナバスが出場。幾度か印象的なセーブも披露し、2-0での勝利に貢献していた。
そして、今回の『アス』によると、クルトワは3月31日の第29節ウエスカ戦に向けた29日の練習でチームトレーニングに合流出来ず。もちろん、インターナショナルウィーク明けのため、疲労を考慮された結果ではあるが、室内でのトレーニングに終始したとのこと。一方、K・ナバスもコスタリカ代表として3月の2試合に出場していたが、同選手は通常のメニューを消化したようだ。
伝えられるところでは、ジダン監督はK・ナバスを優先させる考えを示唆しており、クルトワは第2GKに降格する恐れも。いずれにせよ、ウエスカ戦ではK・ナバスの先発が濃厚と見られており、クルトワに我慢の時間が訪れるかもしれない。
PR
昨年の夏に鳴り物入りでチェルシーからマドリーに移籍し、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇を成し遂げたK・ナバスを押しのけて第1GKに君臨しているベルギー代表GKティボー・クルトワ。しかし、クラブの不調に引き摺られる様に今シーズンは目立ったパフォーマンスを披露することが出来ていない上、不用意な発言が度々批判を浴びるなど、良いシーズンは過ごしていない。そして、今回の『アス』によると、クルトワは3月31日の第29節ウエスカ戦に向けた29日の練習でチームトレーニングに合流出来ず。もちろん、インターナショナルウィーク明けのため、疲労を考慮された結果ではあるが、室内でのトレーニングに終始したとのこと。一方、K・ナバスもコスタリカ代表として3月の2試合に出場していたが、同選手は通常のメニューを消化したようだ。
伝えられるところでは、ジダン監督はK・ナバスを優先させる考えを示唆しており、クルトワは第2GKに降格する恐れも。いずれにせよ、ウエスカ戦ではK・ナバスの先発が濃厚と見られており、クルトワに我慢の時間が訪れるかもしれない。
PR
|
関連ニュース