都倉の移籍後初弾などでC大阪が開幕戦以来の勝利! 仙台は4連敗で未勝利続く《J1》
2019.03.30 16:40 Sat
明治安田生命J1リーグ第5節のベガルタ仙台vsセレッソ大阪が30日にユアテックスタジアム仙台で行われ、2-0でC大阪が勝利した。
ここまで1分3敗で最下位に沈んでいる18位仙台(勝ち点1)は、1-2で敗れた前節の湘南ベルマーレ戦からスタメンを5名変更。永戸、蜂須賀、シマオ・マテ、梁、石原に代えて金正也、富田、道渕、ハモン・ロペス、吉尾を起用した。
一方、ここまで1勝3敗で15位のC大阪(勝ち点3)は、1-2で逆転負けを喫した前節の浦和レッズ戦からスタメンを1人変更。レアンドロ・デサバトに代わって奥埜がスタメンに名を連ねた。なお、奥埜はこれが古巣戦となる。
雪が降り注ぐ中で始まった試合は、仙台ペースで進んでいく。15分、ハモン・ロペスがボックス中央手前でインターセプト。しかし、すぐさま左足を振り抜いて放ったシュートはGKキム・ジンヒョンの好守に遭う。続く21分にも、ハモン・ロペスがボックス中央手前でソウザからボールを奪取してそのままシュートを放つが、ここもGKキム・ジンヒョンにセーブされた。
難を逃れたC大阪が次第にイニシアチブを握り始めた29分、右サイドで細かく繋いで柿谷がバイタルエリア右のスペースにパスを供給。すると、ソウザが強烈なダイレクトシュートでゴールを強襲したが、GKシュミット・ダニエルが立ちはだかった。
1点ビハインドで試合を折り返した仙台は54分、ボックス左から石原がクロスを供給。すると、ファーサイドの道渕がヘディングシュートを放ったが、相手DFに当たってしまう。さらに、こぼれ球に反応した吉尾が左足で押し込もうとしたが、上手くミートしなかった。
攻撃に変化を付けたい仙台は65分、道渕に代えて蜂須賀を送り出す。一方、2点目を狙うC大阪は67分に柿谷に代えて田中を投入する。
交代が功を奏したのはC大阪。72分、奥埜が仙台陣内中央でボールを奪取し、フリーとなっていた清武にパスを送る。清武からボックス右の田中にパスが繋がると、最後は田中がゴール左に流し込み追加点を奪った。
雪でピッチが白くなる中、C大阪は82分にもチャンスを作る。仙台陣内中央でボールを受けた田中がドリブルでボックス右に侵攻し、そのままニアサイドにシュートを放つ。しかし、これは右ポストに阻まれて決定的な3点目を奪うことは出来ない。
その後、C大阪が上手く試合を運び、2-0で試合が終了した。この結果、C大阪は連敗を「3」でストップさせ、開幕戦以来の勝ち点3を手にした。対する仙台は、浮上のきっかけを掴めず4連敗。開幕から未勝利が続いている。
ここまで1分3敗で最下位に沈んでいる18位仙台(勝ち点1)は、1-2で敗れた前節の湘南ベルマーレ戦からスタメンを5名変更。永戸、蜂須賀、シマオ・マテ、梁、石原に代えて金正也、富田、道渕、ハモン・ロペス、吉尾を起用した。
雪が降り注ぐ中で始まった試合は、仙台ペースで進んでいく。15分、ハモン・ロペスがボックス中央手前でインターセプト。しかし、すぐさま左足を振り抜いて放ったシュートはGKキム・ジンヒョンの好守に遭う。続く21分にも、ハモン・ロペスがボックス中央手前でソウザからボールを奪取してそのままシュートを放つが、ここもGKキム・ジンヒョンにセーブされた。
難を逃れたC大阪が次第にイニシアチブを握り始めた29分、右サイドで細かく繋いで柿谷がバイタルエリア右のスペースにパスを供給。すると、ソウザが強烈なダイレクトシュートでゴールを強襲したが、GKシュミット・ダニエルが立ちはだかった。
ボールを保持するC大阪は35分、右サイドで細かく繋ぎ、柿谷がふわりとしたパスを前方に送る。3人目の動き出しでボックス右に抜け出した松田がクロスをマイナスに折り返すと、走り込んできた都倉がダイレクトシュートを放つ。GKシュミット・ダニエルが触れたものの、そのままボールはゴールネットを揺らした。なお、これが都倉にとっての移籍後初ゴールとなった。
1点ビハインドで試合を折り返した仙台は54分、ボックス左から石原がクロスを供給。すると、ファーサイドの道渕がヘディングシュートを放ったが、相手DFに当たってしまう。さらに、こぼれ球に反応した吉尾が左足で押し込もうとしたが、上手くミートしなかった。
攻撃に変化を付けたい仙台は65分、道渕に代えて蜂須賀を送り出す。一方、2点目を狙うC大阪は67分に柿谷に代えて田中を投入する。
交代が功を奏したのはC大阪。72分、奥埜が仙台陣内中央でボールを奪取し、フリーとなっていた清武にパスを送る。清武からボックス右の田中にパスが繋がると、最後は田中がゴール左に流し込み追加点を奪った。
雪でピッチが白くなる中、C大阪は82分にもチャンスを作る。仙台陣内中央でボールを受けた田中がドリブルでボックス右に侵攻し、そのままニアサイドにシュートを放つ。しかし、これは右ポストに阻まれて決定的な3点目を奪うことは出来ない。
その後、C大阪が上手く試合を運び、2-0で試合が終了した。この結果、C大阪は連敗を「3」でストップさせ、開幕戦以来の勝ち点3を手にした。対する仙台は、浮上のきっかけを掴めず4連敗。開幕から未勝利が続いている。
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