宮市先発もザンクトパウリがホームで痛恨のゴールレスドロー《ブンデス2部》
2019.03.30 04:33 Sat
宮市亮の所属するザンクトパウリは29日、ブンデスリーガ2部第27節でデュイスブルクと対戦し、0-0に引き分けに終わったた。宮市は61分までプレー。
試合は開始早々の1分、ザンクトパウリは右サイドから仕掛けた宮市がボックス右まで切り込みクロスを供給。これをファーサイドのアレクサンダー・マイヤーが左足で合わせたが、これはゴール左に外れた。
その後は一進一退が続く中、ザンクトパウリは38分にスルーパスから右サイド深くまでをオーバーラップしたフロリアン・カーステンスのクロスをニアでマイヤーが合わせたが、このシュートは相手GKにキャッチされた。
後半に入っても先制点が遠いザンクトパウリは、61分に宮市を下げてバルデマル・ソボタを投入。さらに76分にマイアーを下げてジャン=マルク・シュナイダーをピッチに送り出す。すると86分、ボックス中央でロストボールを拾ったシュナイダーがチャンスを迎えるも、シュートは相手GKの正面を突いた。
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リーグ戦2連敗中の4位ザンクトパウリが、17位に沈むデュイスブルクをホームに迎えた一戦。2試合ぶりの先発出場となった宮市は、[4-2-3-1]の2列目右で起用された。その後は一進一退が続く中、ザンクトパウリは38分にスルーパスから右サイド深くまでをオーバーラップしたフロリアン・カーステンスのクロスをニアでマイヤーが合わせたが、このシュートは相手GKにキャッチされた。
後半に入っても先制点が遠いザンクトパウリは、61分に宮市を下げてバルデマル・ソボタを投入。さらに76分にマイアーを下げてジャン=マルク・シュナイダーをピッチに送り出す。すると86分、ボックス中央でロストボールを拾ったシュナイダーがチャンスを迎えるも、シュートは相手GKの正面を突いた。
結局、試合はそのままゴールレスで終了。ホームで痛恨のドローとなったザンクトパウリは、プレーオフ出場圏の3位ウニオン・ベルリンとの勝ち点差を縮めることができなかった。
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