V・バルデス、バルサ退団時の大ケガを回想「とても寒かった」
2019.03.29 16:50 Fri
バルセロナOBの元スペイン代表守護神ビクトール・バルデス氏が、心のクラブを離れた時を回想した。スペイン『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
しかし、バルセロナ在籍最終年の2014年、バルデス氏は3月末のリーガエスパニョーラ第28節セルタ戦で右ヒザの前十字靱帯を断裂。約半年間の離脱を強いられ、失意の中でクラブに別れを告げることとなっていた。
現在では、マドリッドに本拠地を置くラージョ・マハダオンダでコーチとしてセカンドキャリアを歩み始めているバルデス氏が、当時を回想している。
「孤独がとても快適なんだ。今は平穏を見付けたよ」
「回復が非常に辛かった。一人にして欲しくて、意固地になっていたんだ」
「ドレッシングルームの雰囲気が本当に懐かしいよ。毎日友人たちに会っていたし、単なるチームメートではなくほとんど兄弟みたいだったから」
「マドリッドで、私は少しだけ平穏を手にした。それ以上は何も求められないけど、フットボールへの情熱は失っていないよ」
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バルセロナ下部組織出身のバルデス氏は、2002年にトップチームデビュー。2003-04シーズンから正守護神の座を掴むと、以降10シーズンに渡ってカタルーニャの名門のゴールマウスを守り続けた。この間に6度のリーガエスパニョーラ制覇、3度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇、2度のクラブ・ワールドカップ(CWC)制覇など、獲得可能な有力タイトルをほぼ全て獲得してきた。現在では、マドリッドに本拠地を置くラージョ・マハダオンダでコーチとしてセカンドキャリアを歩み始めているバルデス氏が、当時を回想している。
「孤独がとても快適なんだ。今は平穏を見付けたよ」
「(ケガをした)あの日についてあまり多くは語って来なかった。…砕けたのを覚えているよ。あの日のカンプ・ノウの夜はとても寒くて、凄く困難だった」
「回復が非常に辛かった。一人にして欲しくて、意固地になっていたんだ」
「ドレッシングルームの雰囲気が本当に懐かしいよ。毎日友人たちに会っていたし、単なるチームメートではなくほとんど兄弟みたいだったから」
「マドリッドで、私は少しだけ平穏を手にした。それ以上は何も求められないけど、フットボールへの情熱は失っていないよ」
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