メッシ不在のアルゼンチン、コレアのゴールでモロッコに辛勝《国際親善試合》
2019.03.27 06:16 Wed
国際親善試合のモロッコ代表vsアルゼンチン代表が26日に行われ、1-0でアルゼンチンが勝利した。
ロシア・ワールドカップ以降初の代表招集となったメッシが前回のベネズエラ代表戦後に負傷離脱したアルゼンチンは、ベネズエラ戦からスタメンを8人変更。モンティエル、パレデス、L・マルティネスが引き続き先発に名を連ねた他、ディバラやアクーニャも先発起用された。
開始早々、軽い悶着を起こした両者の一戦は、まずはモロッコがチャンスを作る。11分、カウンターで持ち上がったマズラウィのパスを受けたブタイブがボックス手前からシュートを放つ。さらに18分にブタイブが今度はヘディングでゴールに迫るが、枠を捉えることは出来なかった。
30分手前には再び両チームが衝突。試合も徐々に球際で激しさを増していく。その後は自力で勝るアルゼンチンもシュートを重ねて盛り返していくが、どれも決定打にはならず。40分過ぎには三度両チームが激突。前半は試合内容よりも両チームのダーティな部分が目立った。
後半、R・ペレイラのシュートで入ったアルゼンチンだったが、その後はなかなかシュートチャンスが作れず時間だけが過ぎていく。状況打破を試みようと62分にデ・パウルを下げてコレアを投入。
モロッコも失点後から後半アディショナルタイムにかけてシュートを重ねたが最後までゴールは遠く。また、試合終了間際には両チームが再びもみ合いとなり、若干後味の悪い試合となった。
ロシア・ワールドカップ以降初の代表招集となったメッシが前回のベネズエラ代表戦後に負傷離脱したアルゼンチンは、ベネズエラ戦からスタメンを8人変更。モンティエル、パレデス、L・マルティネスが引き続き先発に名を連ねた他、ディバラやアクーニャも先発起用された。
30分手前には再び両チームが衝突。試合も徐々に球際で激しさを増していく。その後は自力で勝るアルゼンチンもシュートを重ねて盛り返していくが、どれも決定打にはならず。40分過ぎには三度両チームが激突。前半は試合内容よりも両チームのダーティな部分が目立った。
後半、R・ペレイラのシュートで入ったアルゼンチンだったが、その後はなかなかシュートチャンスが作れず時間だけが過ぎていく。状況打破を試みようと62分にデ・パウルを下げてコレアを投入。
するとこの交代からアルゼンチンが流れを掴み始め、迎えた83分、途中出場のマティアス・スアレスのパスを受けたコレアがボックス手前左から右へ運び、右足でゴール左に流し込んだ。
モロッコも失点後から後半アディショナルタイムにかけてシュートを重ねたが最後までゴールは遠く。また、試合終了間際には両チームが再びもみ合いとなり、若干後味の悪い試合となった。
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