森保ジャパン、今年ホーム一発目黒星 W杯再戦マッチでティグレPK弾に沈む《キリンチャレンジカップ2019》
2019.03.22 21:15 Fri
日本代表(FIFAランキング27位)は22日、日産スタジアムでキリンチャレンジカップ2019のコロンビア代表戦(同12位)に臨み、0-1で敗れた。
先のロシア・ワールドカップ(W杯)で対戦したコロンビア代表が今年国内初戦の相手となる森保ジャパン。W杯以来約9カ月ぶりの代表復帰で注目を浴びた香川がベンチスタートとなり、大迫不在の1トップとして代表デビューの鈴木を先発に抜擢した。
過去4度の対戦で1勝1分け2敗の日本代表は[4-2-3-1]の布陣を用い、最後尾に東口、最終ラインに右から室屋、冨安、昌子、佐々木を並べ、2ボランチに柴崎、山口を配置。最前線に入った鈴木の後方に堂安、南野、中島を並べて立ち上がった。
ケイロス新体制初陣の相手にキックオフから果敢なプレッシングと縦に鋭い仕掛けを試みた日本代表。早々の4分に自陣右サイドを崩されてムリエルのクロスからビジャにワンタッチシュートを許すが、シュートはクロスバーを叩き、事なきを得る。
冷や汗をかいた日本代表はハメスやファルカオ、ダビンソン・サンチェスら欧州の第一線で活躍するスター選手を先発に並べる相手に真っ向勝負。堂安や南野、中島が積極果敢にシュートを放っていき、コロンビア代表ゴールマウスに襲いかかる。
前半と同じく後半早々にもピンチを招いた日本代表は63分、途中出場のサパタが放ったシュートを冨安がブロックするが、ハンドを取られて痛恨のPK献上。これをファルカオにゴール左に決められ、コロンビア代表に先制を許してしまう。
反撃に出たい日本代表は65分、鈴木を下げ、代表復帰の香川を投入すると、続く71分に堂安と山口に代えて、乾と小林、79分に南野に代えて代表デビューの鎌田をピッチへ。森保体制下初の面子を試運転しながら同点ゴールを目指す。
そのなか、83分にバイタルエリア左から中島が果敢にゴールを狙っていくが、個人技から放ったゴール左上角を突いた右足シュートは相手GKが横っ飛びのファインセーブ。攻勢の展開に持ち込むが、ゴールマウスをこじ開けることができない。
その後、A代表デビューの安西をピッチに送り出した日本代表だが、最後までゴールが遠く、ティグレのPK弾に泣く形で今年の初戦は黒星。26日に行われる次戦、ノエビアスタジアム神戸でボリビア代表と激突する。
先のロシア・ワールドカップ(W杯)で対戦したコロンビア代表が今年国内初戦の相手となる森保ジャパン。W杯以来約9カ月ぶりの代表復帰で注目を浴びた香川がベンチスタートとなり、大迫不在の1トップとして代表デビューの鈴木を先発に抜擢した。
ケイロス新体制初陣の相手にキックオフから果敢なプレッシングと縦に鋭い仕掛けを試みた日本代表。早々の4分に自陣右サイドを崩されてムリエルのクロスからビジャにワンタッチシュートを許すが、シュートはクロスバーを叩き、事なきを得る。
冷や汗をかいた日本代表はハメスやファルカオ、ダビンソン・サンチェスら欧州の第一線で活躍するスター選手を先発に並べる相手に真っ向勝負。堂安や南野、中島が積極果敢にシュートを放っていき、コロンビア代表ゴールマウスに襲いかかる。
引かずの戦いを演じる日本代表はA代表デビューの鈴木に見せ場。28分に左サイドから中に絞った中島の縦パスを南野がスルーした場面に続き、36分に中島のクロスからチャンスが巡ってきたが、ヘディングシュートを枠に飛ばせず、不意にする。
前半と同じく後半早々にもピンチを招いた日本代表は63分、途中出場のサパタが放ったシュートを冨安がブロックするが、ハンドを取られて痛恨のPK献上。これをファルカオにゴール左に決められ、コロンビア代表に先制を許してしまう。
反撃に出たい日本代表は65分、鈴木を下げ、代表復帰の香川を投入すると、続く71分に堂安と山口に代えて、乾と小林、79分に南野に代えて代表デビューの鎌田をピッチへ。森保体制下初の面子を試運転しながら同点ゴールを目指す。
そのなか、83分にバイタルエリア左から中島が果敢にゴールを狙っていくが、個人技から放ったゴール左上角を突いた右足シュートは相手GKが横っ飛びのファインセーブ。攻勢の展開に持ち込むが、ゴールマウスをこじ開けることができない。
その後、A代表デビューの安西をピッチに送り出した日本代表だが、最後までゴールが遠く、ティグレのPK弾に泣く形で今年の初戦は黒星。26日に行われる次戦、ノエビアスタジアム神戸でボリビア代表と激突する。
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