EL決勝で古巣対戦の可能性…今季引退のチェフ「僕の夢は続く」
2019.03.16 20:15 Sat
アーセナルの元チェコ代表GKペトル・チェフが、未だ目指している夢があると語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
しかし、キャリアの最終盤に差し掛かってもチェフの闘志は尽きていない。ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのレンヌ戦に3-0で勝利し、2戦合計4-3での逆転突破を決めた後、以下のように語った。
「僕の夢は続く」
「僕の夢は、トロフィーを手にして引退することだ。僕らはそんな終わりを迎えるチャンスを得ている。長い道のりではあるけど、この(ラウンド16・2ndレグの)パフォーマンスであれば争うことが出来る」
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今年初めに、今シーズン限りで現役から身を引くことを発表したチェフ。欧州最優秀GK賞を4度、プレミアリーグ・ゴールデングローブを4度獲得し、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグ制覇も経験した偉大な守護神は、プロ20年目という節目のタイミングで幕を降ろすことを決断した。「僕の夢は続く」
「僕の夢は、トロフィーを手にして引退することだ。僕らはそんな終わりを迎えるチャンスを得ている。長い道のりではあるけど、この(ラウンド16・2ndレグの)パフォーマンスであれば争うことが出来る」
なお、15日にEL準々決勝の組み合わせ抽選が行われた結果、アーセナルはナポリとの対戦が決定。奇しくもチェフの古巣であるチェルシーとは逆の山に振り分けられており、両チームともに順調に勝ち進めば、キャリア最後の1戦にもなる決勝戦は感慨深いものになるだろう。
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