ポリターノ&ガリアルディーニ弾のインテル、3試合ぶり勝利で4位死守《セリエA》
2019.03.11 01:01 Mon
インテルは10日、セリエA第27節でSPALをホームに迎え、2-0で勝利した。
次節にミラノ・ダービーを控える中、16位SPAL(勝ち点23)に対し、[4-2-3-1]を採用したインテルは最前線にL・マルティネス、2列目に右からポリターノ、ジョアン・マリオ、アサモアと並べた。
慎重な入りとなった中、ミスが目立つインテルは思うように攻撃を仕掛けられない序盤となった。そんな中16分、セドリックの右クロスからL・マルティネスがボレーでようやくゴールに迫ると、続く27分にもセドリックの右クロスからL・マルティネスがヘディングシュートを浴びせ、SPALにプレッシャーをかけていった。
すると31分、アサモアの浮き球パスをボックス中央で受けたL・マルティネスがDFをかわして確実にシュートを蹴り込み、インテルが先制したかに思われた。ところが、VARの末にL・マルティネスのハンドを取られ、ノーゴールに覆ってしまった。
ゴールレスで迎えた後半、前半に負傷していたミランダに代えてラノッキアを投入したインテルは、なかなか攻撃の形が作れない状況が続く。
徐々に押し込む時間を増やしていったインテルは、60分にカンドレーバがボックス内で相手DFに倒されたとアピールするも、主審はノーファウルの判定を下す。
その後も圧力をかけたインテルは67分、ついにゴールをこじ開ける。ルーズボールをボックス中央で拾ったポリターノが鋭い反転から左足を振り抜き、ゴール右に突き刺した。
さらに77分、FKの流れからセドリックのシュートをボックス中央でカットしたガリアルディーニがゴール左に蹴り込んで、インテルが突き放した。
終盤にかけてもインテルがSPALの反撃を許さず2-0で勝利。3試合ぶりの白星で4位を死守している。
PR
前節カリアリ戦を1-2と競り負け、ここ2試合勝利がなく4位に後退したインテル(勝ち点47)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のフランクフルト戦を0-0で終えた。そのフランクフルト戦のスタメンから5選手を変更。シュクリニアルやペリシッチ、ダンブロージオらがベンチスタートとなってジョアン・マリオやガリアルディーニ、ミランダといった控えメンバーを起用した。慎重な入りとなった中、ミスが目立つインテルは思うように攻撃を仕掛けられない序盤となった。そんな中16分、セドリックの右クロスからL・マルティネスがボレーでようやくゴールに迫ると、続く27分にもセドリックの右クロスからL・マルティネスがヘディングシュートを浴びせ、SPALにプレッシャーをかけていった。
すると31分、アサモアの浮き球パスをボックス中央で受けたL・マルティネスがDFをかわして確実にシュートを蹴り込み、インテルが先制したかに思われた。ところが、VARの末にL・マルティネスのハンドを取られ、ノーゴールに覆ってしまった。
不運な判定に見舞われたインテルは42分、右足太ももを負傷したブロゾビッチがプレー続行不可能となってカンドレーバが左サイドに投入され、アサモアがボランチに回った。
ゴールレスで迎えた後半、前半に負傷していたミランダに代えてラノッキアを投入したインテルは、なかなか攻撃の形が作れない状況が続く。
徐々に押し込む時間を増やしていったインテルは、60分にカンドレーバがボックス内で相手DFに倒されたとアピールするも、主審はノーファウルの判定を下す。
その後も圧力をかけたインテルは67分、ついにゴールをこじ開ける。ルーズボールをボックス中央で拾ったポリターノが鋭い反転から左足を振り抜き、ゴール右に突き刺した。
さらに77分、FKの流れからセドリックのシュートをボックス中央でカットしたガリアルディーニがゴール左に蹴り込んで、インテルが突き放した。
終盤にかけてもインテルがSPALの反撃を許さず2-0で勝利。3試合ぶりの白星で4位を死守している。
PR
|
関連ニュース