広島、E・サロモンソン弾死守で今季リーグ戦初白星! C大阪は公式戦3連敗《J1》
2019.03.09 18:05 Sat
明治安田生命J1リーグ第3節のセレッソ大阪vsサンフレッチェ広島が9日にヤンマースタジアム長居で行われ、1-0で広島が勝利した。
1勝1分けで10位につけるC大阪(勝ち点3)と、2戦連続ドローで11位につける広島(勝ち点2)の一戦。前節の名古屋グランパス戦を0-2で敗れたC大阪は、同試合から先発メンバーを3人変更。山下、舩木、都倉に代えて片山、松田、レアンドロ・デサバトを起用した。
一方、広島はゴールレスドローで終わった前節のジュビロ磐田戦から先発メンバーを1人のみ変更。パトリックに代えてドウグラス・ヴィエイラを起用した。
試合は立ち上がりから両者に決定機を作らせない展開の中、広島が相手のミスから先制点を奪う。18分、広島はボックス右手前まで侵攻したが、パスが奪われる。しかし、レアンドロ・デサバトのバックパスが弱くなると、マテイ・ヨニッチとGKキム・ジンヒョンがうまく連携を取れず。これを見逃さなかったエミル・サロモンソンがゴール前でスライディングでカットし、GKキム・ジンヒョンに寄せられたが、エミル・サロモンソンが粘ってゴールに蹴り込んだ。
同点に追いつきたいC大阪は30分、敵陣中央右でFKを獲得する。これをキッカーの清武がファーサイドにクロスを送り、ソウザが頭で合わせる。しかし、これはGK大迫の正面に飛んでしまう。
C大阪はさらに54分、最終ラインのマテイ・ヨニッチがボックス右にロングフィード。これに抜け出した松田が柏と競り合いながら右足を振り抜いたが、ゴール右外へと外れた。
チャンスは作るもゴールが奪えないC大阪はその後、途中出場の都倉をターゲットに攻撃を仕掛ける。しかし、広島の堅いディフェンスの前に崩すには至らない。89分、左サイドのコーナーキックからショートコーナーを選択。清武がボックス左外からクロスを送り、片山が体を当ててコースを変えたが、GK大迫にキャッチされてしまう。
勝ち点1だけでも欲しいC大阪は後半アディショナルタイムに柿谷がドリブルでファウルを誘い、ボックス手前でFKを獲得。これを丸橋が左足で狙ったが、わずかに枠を捉えきれず。最後まで守り切った広島が1-0で勝利し、今シーズン初白星を飾った。一方のC大阪はルヴァンカップも含めて公式戦3連敗となった。
1勝1分けで10位につけるC大阪(勝ち点3)と、2戦連続ドローで11位につける広島(勝ち点2)の一戦。前節の名古屋グランパス戦を0-2で敗れたC大阪は、同試合から先発メンバーを3人変更。山下、舩木、都倉に代えて片山、松田、レアンドロ・デサバトを起用した。
試合は立ち上がりから両者に決定機を作らせない展開の中、広島が相手のミスから先制点を奪う。18分、広島はボックス右手前まで侵攻したが、パスが奪われる。しかし、レアンドロ・デサバトのバックパスが弱くなると、マテイ・ヨニッチとGKキム・ジンヒョンがうまく連携を取れず。これを見逃さなかったエミル・サロモンソンがゴール前でスライディングでカットし、GKキム・ジンヒョンに寄せられたが、エミル・サロモンソンが粘ってゴールに蹴り込んだ。
同点に追いつきたいC大阪は30分、敵陣中央右でFKを獲得する。これをキッカーの清武がファーサイドにクロスを送り、ソウザが頭で合わせる。しかし、これはGK大迫の正面に飛んでしまう。
前半からボールを握りながらもチャンスを作り出せないC大阪は後半開始早々、敵陣中央右でFKを獲得。これを丸橋がファーサイドを狙いすまし、左足を振り抜くもボールはクロスバーに嫌われる。
C大阪はさらに54分、最終ラインのマテイ・ヨニッチがボックス右にロングフィード。これに抜け出した松田が柏と競り合いながら右足を振り抜いたが、ゴール右外へと外れた。
チャンスは作るもゴールが奪えないC大阪はその後、途中出場の都倉をターゲットに攻撃を仕掛ける。しかし、広島の堅いディフェンスの前に崩すには至らない。89分、左サイドのコーナーキックからショートコーナーを選択。清武がボックス左外からクロスを送り、片山が体を当ててコースを変えたが、GK大迫にキャッチされてしまう。
勝ち点1だけでも欲しいC大阪は後半アディショナルタイムに柿谷がドリブルでファウルを誘い、ボックス手前でFKを獲得。これを丸橋が左足で狙ったが、わずかに枠を捉えきれず。最後まで守り切った広島が1-0で勝利し、今シーズン初白星を飾った。一方のC大阪はルヴァンカップも含めて公式戦3連敗となった。
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