ヴェンゲル、新職はFIFA技術発展部門の特別顧問に?
2019.03.08 07:09 Fri
昨季限りでアーセナルでの22年間の監督キャリアを終えたアーセン・ヴェンゲル氏(69)の新たな職場は国際サッカー連盟(FIFA)となるかもしれない。フランス『le Parisien』が伝えている。
モナコのトップチームで監督キャリアをスタートしたヴェンゲル氏は、名古屋グランパスエイトを経て1996年にアーセナルの新指揮官に就任。以降、22年もの長期政権を築いた中、同クラブに多くのタイトルを含め様々な財産をもたらした。
しかし、近年の成績不振の影響もあって昨季限りでアーセナルの指揮官を退任。その後はパリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツ・ディレクターなど多くのクラブや代表チームからオファーが舞い込んでいるものの、1年近くフリーの状態が続いている。
その老将に関して『le Parisien』は、FIFAがジャンニ・インファンティーノ会長を支える技術発展部門の特別顧問としてヴェンゲル氏にラブコールを送っているという。
現時点でヴェンゲル氏はこのラブコールに「イエス」という返事はしていないが、仮にオファーを受け入れた場合、フットボールの技術革新、試合規則、レフェリングなどに関してのアドバイザー業務を担うことになる模様だ。
モナコのトップチームで監督キャリアをスタートしたヴェンゲル氏は、名古屋グランパスエイトを経て1996年にアーセナルの新指揮官に就任。以降、22年もの長期政権を築いた中、同クラブに多くのタイトルを含め様々な財産をもたらした。
その老将に関して『le Parisien』は、FIFAがジャンニ・インファンティーノ会長を支える技術発展部門の特別顧問としてヴェンゲル氏にラブコールを送っているという。
現時点でヴェンゲル氏はこのラブコールに「イエス」という返事はしていないが、仮にオファーを受け入れた場合、フットボールの技術革新、試合規則、レフェリングなどに関してのアドバイザー業務を担うことになる模様だ。
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