長谷部がリベロでフル出場のフランクフルト、PKストップでインテルにゴールレスドロー《EL》
2019.03.08 04:47 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグ、フランクフルトvsインテルが7日に行われ、0-0で引き分けた。フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場している。
ラウンド32でシャフタールを下したフランクフルトは、公式戦ここ3試合本職のボランチでフル出場していた長谷部が3バックの中央に戻った。
一方、ラピド・ウィーンを下してベスト16に進出したインテルはナインゴランを負傷で欠く中、現状のベストメンバーを織り込んだ。
レビッチを負傷で欠くフランクフルトは2トップにアラーとヨビッチを、インテルは3トップに右からポリターノ、L・マルティネス、ペリシッチと並べた。
普段のリーグ戦以上にフランクフルトサポーターの熱烈な声援があった中でキックオフされた一戦。インテルがボールを持つ展開で立ち上がっていった中、徐々に高い位置でボールを奪ってシュートに持ち込んでいったフランクフルトが流れを引き寄せていく。
先制のチャンスを逸したインテルは直後のCKからシュクリニアルのヒールシュートが枠を捉えるも、ここもGKトラップがセーブした。
その後もインテルが押し気味に試合を進めるも、長谷部がL・マルティネスをうまく封じ込め、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、フランクフルトが圧力をかける入りとなる中、インテルは58分に負傷したペリシッチに代えてカンドレーバを右ウイングに投入。ポリターノが左に回った。
引き続きフランクフルトが押し気味に試合を進める中、70分にヒンテレッガーがヘディングシュートで、71分にヨビッチがミドルシュートで牽制していった。
終盤にかけてもフランクフルトが押し込む中、インテルは80分にボルハ・バレロに代えてセドリックを投入し、5バックとしてクリーンシートを狙っていく。
最終盤、ヨビッチとレビッチが立て続けに際どいミドルシュートを浴びせたフランクフルトだったが、GKハンダノビッチの牙城を崩すには至らずゴールレスでタイムアップ。来週行われる2ndレグに決着は委ねられることとなった。
ラウンド32でシャフタールを下したフランクフルトは、公式戦ここ3試合本職のボランチでフル出場していた長谷部が3バックの中央に戻った。
レビッチを負傷で欠くフランクフルトは2トップにアラーとヨビッチを、インテルは3トップに右からポリターノ、L・マルティネス、ペリシッチと並べた。
普段のリーグ戦以上にフランクフルトサポーターの熱烈な声援があった中でキックオフされた一戦。インテルがボールを持つ展開で立ち上がっていった中、徐々に高い位置でボールを奪ってシュートに持ち込んでいったフランクフルトが流れを引き寄せていく。
しかし21分、L・マルティネスがボックス内でジェルソン・フェルナンデスに倒されると、インテルがPKを獲得。だが、キッカーのブロゾビッチが枠の右に蹴ったシュートはGKトラップのファインセーブに阻まれた。
先制のチャンスを逸したインテルは直後のCKからシュクリニアルのヒールシュートが枠を捉えるも、ここもGKトラップがセーブした。
その後もインテルが押し気味に試合を進めるも、長谷部がL・マルティネスをうまく封じ込め、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、フランクフルトが圧力をかける入りとなる中、インテルは58分に負傷したペリシッチに代えてカンドレーバを右ウイングに投入。ポリターノが左に回った。
引き続きフランクフルトが押し気味に試合を進める中、70分にヒンテレッガーがヘディングシュートで、71分にヨビッチがミドルシュートで牽制していった。
終盤にかけてもフランクフルトが押し込む中、インテルは80分にボルハ・バレロに代えてセドリックを投入し、5バックとしてクリーンシートを狙っていく。
最終盤、ヨビッチとレビッチが立て続けに際どいミドルシュートを浴びせたフランクフルトだったが、GKハンダノビッチの牙城を崩すには至らずゴールレスでタイムアップ。来週行われる2ndレグに決着は委ねられることとなった。
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