【ブンデス第25節プレビュー】勝ち点で並んだCL敗退のドルトムントとCL控えるバイエルン、明暗は分かれるか2019.03.08 18:00 Fri

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
前節は首位ドルトムントがアウグスブルクに屈し、2位バイエルンがボルシアMGに圧勝したことで、ついに両チームの勝ち点が並んだ。チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いではライプツィヒが3位に浮上し、長谷部のフランクフルトが5位に浮上している。迎える第25節、ドルトムントはシュツットガルトと、バイエルンはヴォルフスブルクと対戦する。

前節アウグスブルク戦でエースのロイスが復帰したものの、チ・ドンウォンの2発に沈んで8試合ぶりの黒星を喫した首位ドルトムント(勝ち点54)は、火曜に行われたCLトッテナム戦では主力を投入した中、GKロリスの好守もあって0-1と敗れ敗退に終わった。これでリーグ戦一本に集中することとなった中、気持ちを切り替えて、前節ハノーファーとの残留争いを5-1と大勝した16位シュツットガルト(勝ち点19)を下し、首位キープとなるか。

前節ボルシアMGとの上位対決を5-1と圧勝した2位バイエルン(勝ち点54)は、水曜にCLリバプール戦を控える中、7位ヴォルフスブルク(勝ち点39)とのホーム戦に臨む。充実の内容でボルシアMGに完勝してリーグ戦4連勝としたバイエルンは、5試合負けのない好調ヴォルフスブルクを下してドルトムントを一気に抜き去り、勢いを持ってリバプール戦に臨みたいところ。

今節の日本人対決では宇佐美デュッセルドルフ(勝ち点31)vs長谷部フランクフルト(勝ち点40)が月曜に行われる。前節シャルケ戦で2試合連続途中出場となった宇佐美はチームの4点目を演出するクロスを入れ、ゴールに絡んだ。ただ、チームが快勝したことから今節もベンチスタートが濃厚だ。宇佐美は引き続き途中出場の可能性が高いが、長谷部が守備を締めるフランクフルト相手にゴールに絡むプレーを今節も期待したい。

一方、欧州カップ戦出場を争う前節ホッフェンハイム戦で公式戦3試合連続、本職のボランチでフル出場し、チームの連勝に貢献したフランクフルトの長谷部。チームは10人となった相手にラストプレー弾で3-2と競り勝ち、5位に浮上した。CL出場圏内の4位ボルシアMGまで3ポイントと迫った中、チームを牽引する長谷部は残留争いから抜け出したデュッセルドルフ相手に、攻守のバランスを保つ役割を引き続き担いたい。

2試合連続で原口と浅野が共に先発しながらも3連敗となった17位ハノーファー(勝ち点14)は、6位レバークーゼン(勝ち点39)とのホーム戦に臨む。前節シュツットガルト戦も1-5と惨敗し、浮上のキッカケを見いだせないハノーファー。原口と浅野も攻守に存在感を発揮できていない状況が続くが、強豪相手に悪い流れを変えるような活躍を見せられるか。

強豪ライプツィヒ戦で3試合連続スタメンに抜擢されたものの見せ場を作れなかった最下位ニュルンベルク(勝ち点13)の久保は、9位ホッフェンハイム(勝ち点34)とのアウェイ戦に臨む。チームは18試合勝利なしと泥沼状態だが、久保としてはスタメンのチャンスをもらっているこの時期に何とか結果を残したい。

最後に背中を痛めてアジアカップから帰還後も離脱が続いていたブレーメンの大迫は、既にトレーニングに復帰している。金曜にシャルケとのホーム戦を戦うが、大迫の復帰はあるだろうか。

※予想スタメンはドイツ『キッカー』を参照

◆ブンデスリーガ第25節
▽3/8(金)
《28:30》
ブレーメン vs シャルケ

▽3/9(土)
《23:30》
ライプツィヒ vs アウグスブルク
フライブルク vs ヘルタ・ベルリン
ドルトムント vs シュツットガルト
バイエルン vs ヴォルフスブルク
《26:30》
マインツ vs ボルシアMG

▽3/10(日)
《23:30》
ホッフェンハイム vs ニュルンベルク
《26:00》
ハノーファー vs レバークーゼン

▽3/11(月)
《23:30》
デュッセルドルフ vs フランクフルト
コメント
関連ニュース
thumb

ドルトムントが今夏3選手の獲得を発表! レバークーゼンからブラントを獲得!

ドルトムントは22日、レバークーゼンのドイツ代表MFユリアン・ブラント(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までで、移籍金はドイツ『キッカー』によれば2500万ユーロ(約30億円)とのことだ。 パリ・サンジェルマンやプレミアリーグへの移籍の噂があった中、ドルトムントへの移籍を決めたブラントは公式サイトで次のように話した。 「成長したい。それが移籍の主な理由だよ。ドルトムントは今季、優勝を逃した。だから改善の余地があるということだ。ここで僕が成長することで、チーム力の向上につながれば良いね」 ヴォルフスブルク下部組織出身の攻撃的MFであるブラントは、2014年1月にレバークーゼンに加入。レバークーゼンでは公式戦215試合に出場して42ゴール51アシストを記録。今シーズンは公式戦43試合の出場で10ゴール17アシストを記録し、クラブを来季のチャンピオンズリーグ出場に導いていた。 ドルトムントでは新シーズンに向けてボルシアMGからベルギー代表MFトルガン・アザール、ホッフェンハイムからドイツ代表DFニコ・シュルツの獲得を発表している。 2019.05.22 23:52 Wed
twitterfacebook
thumb

トルガン・アザールのドルトムント移籍が公式発表!

ドルトムントは22日、ベルギー代表MFトルガン・アザール(26)をボルシアMGから獲得したことを発表した。契約は2024年までの5年契約となる。 移籍内容は非公開となった今回の契約。トルガン・アザールはドルトムントの公式サイトで移籍の喜びを語った。 「ボルシアMGでの素晴らしい5年間には感謝の気持ちでいっぱいだ。本当に素敵な思い出なんだ」 「僕のキャリアで、ステップアップするには絶好のタイミングだった。素晴らしいファンを持つトップクラブであるドルトムントのためにプレーできるなんて誇らしいよ」 2014年にチェルシーからレンタルでボルシアMGに加入したトルガン・アザールは、そのシーズンに公式戦41試合5ゴール10アシストという結果を残し、翌年に完全移籍で同クラブの一員となった。 今シーズンはリーグ戦33試合に出場し10ゴール11アシストと、自身初のリーグ戦2桁ゴール2桁アシストを記録。レンタル期間を含めた在籍5年間では通算182試合に出場し48ゴール44アシストという成績を収めた。 なお、『ESPN』によれば、移籍金はおよそ4000万ユーロ(約49億8000万円)とされている。 また、ドルトムントは21日、ホッフェンハイムからドイツ代表DFニコ・シュルツ(26)を完全移籍で獲得したことを発表している。 2019.05.22 18:26 Wed
twitterfacebook
thumb

ドルトムント、プリシッチ後釜にマウコム狙う?

ドルトムントがバルセロナに所属するブラジル代表FWマウコム(22)の獲得を検討しているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が報じている。 昨夏にローマとの争奪戦を制して4100万ユーロ(現在のレートで約51億円)の移籍金でバルセロナに加入したマウコム。しかし、FWウスマーヌ・デンベレやMFフィリペ・コウチーニョからポジションを奪えず、公式戦23試合で4ゴール2アシストという乏しい結果に終わっている。 そのマウコムを狙うドルトムントは、今シーズンの公式戦30試合で7ゴール6アシストを記録したアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチ(20)のチェルシー移籍が内定済み。後釜としてブラジル人アタッカーの獲得を目指すという。 だが、マウコムは引く手数多。アーセナルやトッテナム、エバートン、中国クラブなどが獲得に興味を示していることから争奪戦になる可能性があるようだ。 2019.05.21 19:00 Tue
twitterfacebook
thumb

ドルトムント、5年契約でドイツ代表DFシュルツを獲得! 移籍金は約30億円

ドルトムントは21日、ホッフェンハイムからドイツ代表DFニコ・シュルツ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年契約となっている。 快足と攻撃センスを最大の売りとするシュルツは、ウイングからサイドバックまでこなせる左サイドのエキスパート。これまでヘルタ・ベルリンやボルシアMG、そして現在のホッフェンハイムと、母国で活躍を続けている。今季、ホッフェンハイムでは中盤の左サイドで起用されることが多く、ここまで公式戦37試合で2ゴール9アシストを記録していた。 ドルトムントはDFマルセル・シュメルツァーの衰えが顕著なことに加え、レアル・マドリーからレンタル中のDFアクラフ・ハキミの負傷離脱によって、左サイドバックに本職の選手を起用できず。シーズン終盤はセンターバックのDFアブドゥ・ディアロをしており、今夏の移籍市場における最優先補強ポイントの1つとなっていた。 ドルトムント移籍を決めたシュルツはクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ボルシア・ドルトムントは、僕のスタイルに合ったフットボールをするトップクラブだ。僕のやり方でチームを助け、一緒に素晴らしいことを成し遂げたいと思っているよ」 また、ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)は獲得した経緯について以下のように説明した。 「ニコ・シュルツはここ数年間で飛躍的にパフォーマンスが向上したDFだ。ドイツ代表と同様に彼の体格、速さ、ダイナミックさは大きな利益をもたらしてくれる。彼のファイティングスピリットも素晴らしい」 なお、イギリス『デイリー・メール』によれば、ドルトムントはホッフェンハイムに移籍金として2200万ポンド(約30億円)を支払ったとのことだ。 2019.05.21 19:00 Tue
twitterfacebook
thumb

古巣対戦ロイスが意地の1G1Aもドルトムントの逆転優勝はならず…《ブンデスリーガ》

ブンデスリーガ最終節、ボルシアMGvsドルトムントが18日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、アウェイのドルトムントが2-0で勝利した。 首位バイエルンと勝ち点2差で最終節を迎えたドルトムントは、勝利且つバイエルンの敗戦で逆転優勝が決まるという厳しい状況の中、勝利でチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が決まる4位ボルシアMGとのアウェイゲームに臨んだ。 2試合の出場停止が明けた古巣対戦のロイスを先発復帰させるなど、現状のベストメンバーを送り込んだドルトムントだが、立ち上がりはCL出場権獲得に向けて高いモチベーションを見せるホームチームに押し込まれる。12分にはボックス手前右からカットインしたトラオレに際どいシュートを許すが、これはクロスバーに救われる。 開始4分にバイエルン先制の一報がスタジアムの電光掲示板に記されたこともあり、なかなか攻撃のギアが上がりきらない中、ドルトムントはエースのロイスの個人技を軸に幾度か相手ゴールへ迫る。23分にはプリシッチの右CKからピシュチェクのヘディングにファーのヴィツェルが反応もわずかに届かない。37分にはボックス手前左の好位置で得たFKをキッカーのロイスが直接狙うが、これはわずかに枠の左に外れる。 このままゴールレスで前半終了と思われた中、やはり試合を動かしたのは元ボルシアMGのエース。45分、カウンターから左サイド深くに抜け出したロイスがボックス左ゴールライン際で何とかボールを残して浮き球で折り返すと、これをファーでフリーのサンチョが丁寧な右足インサイドのボレーで流し込んだ。 バイエルンと同様に1-0のスコアで試合を折り返したドルトムントは、少しでもバイエルンにプレッシャーをかけようと攻勢を仕掛けていく。すると54分、左サイドを起点としたカウンターからゲッツェ、サンチョ、プリシッチと斜めにボールが繋がってプリシッチがGKと最終ラインの間にグラウンダーの高速クロス。これを走り込んだロイスがワンタッチで流し込み、貴重な追加点とした。 この2失点目で心が折れた感もあるボルシアMGはストロブル、プレア、ヘアマンと積極的な選手交代で流れを変えにかかるが、なかなか攻め手を見出すことができない。 一方、2点リードのドルトムントだが、バイエルンが後半のゴールラッシュで大量リードを得たこともあり、アウェイスタンドはやや沈んだ雰囲気に。それでも、ピッチ上ではドルトムントラストゲームのプリシッチやロイスが気迫のこもったプレーをみせ、幾度か3点目に迫っていく。その後、83分にはロイスを下げて今季限りでの退団が噂されるシュメルツァーを投入するなど、シーズン最終戦らしい采配で試合を締めに掛かる。 結局、試合はこのままタイムアップ。今季最終戦で意地の勝利を挙げたドルトムントだったが、首位のバイエルンがフランクフルトに5-1で勝利したことによって、7年ぶりの優勝はならず。一方、敗れたボルシアMGはレバークーゼンに抜かれて無念の5位フィニッシュで来季はヨーロッパリーグを戦うことになった。 2019.05.19 00:30 Sun
twitterfacebook


ACL

Jリーグ移籍情報

欧州移籍情報

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース