ミュラー、突如のドイツ代表構想外通達に困惑「考えれば考える程、怒りが沸いてくる」
2019.03.07 08:35 Thu
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督から構想外を伝えられた同国代表MFトーマス・ミュラー(29)は、納得がいっていないようだ。
2010年3月にフル代表デビューを飾ったミュラーは、これまで通算100試合に出場し、歴代9位の38ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)では史上最年少となる得点王に輝き、2014年に行われたブラジルW杯でも得点ランク2位となる5ゴールの活躍で優勝の立役者となった。
しかし5日、今月20日に行われるセルビア代表との国際親善試合に先駆けた公式会見の場で、レーブ監督はバイエルンに所属するDFジェローム・ボアテング(30)、FWトーマス・ミュラー(29)、DFマッツ・フンメルス(30)が今後の構想に含まれていないことを認めた。代表チームのディレクター兼コーディネーターを務めるオリヴァー・ビアホフ氏も「トーマス(・ミュラー)、マッツ(・フンメルス)、ジェローム(・ボアテング)はドイツのために非常に多くのことを成し遂げてくれた。これまでの彼らの仕事に大きな感謝を示したい」とこれまでの功績に感謝を告げている。
そんなミュラーは6日、自身のツイッター(@esmuellert_)を更新。動画を通して自身の意見を主張した。
「もちろん僕は、監督の決定に驚いている。それは適切な方法ではないと思う」
「マッツ(・フンメルス)とジェローム(・ボアテング)と僕は、まだワールドクラスなレベルでプレーすることができる。僕らは長い時間、キャリアの大部分をドイツ代表と共に過ごし、成功を手にしてきた。敬意を欠いているよ」
「ただ、感謝していない訳ではない。私は常にユニフォームを袖を通すことを誇りに思っていた。僕は全てを与えた。皆さんには感謝はしたい。それは驚くべき旅立った」
2010年3月にフル代表デビューを飾ったミュラーは、これまで通算100試合に出場し、歴代9位の38ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)では史上最年少となる得点王に輝き、2014年に行われたブラジルW杯でも得点ランク2位となる5ゴールの活躍で優勝の立役者となった。
そんなミュラーは6日、自身のツイッター(@esmuellert_)を更新。動画を通して自身の意見を主張した。
「もちろん僕は、監督の決定に驚いている。それは適切な方法ではないと思う」
「代表監督はスポーツ面においてあらゆる決断を下さなくてはならない。それに対して疑いはない。ただ、今回の件について考えれば考える程、怒りが沸いてくる。理解することができない」
「マッツ(・フンメルス)とジェローム(・ボアテング)と僕は、まだワールドクラスなレベルでプレーすることができる。僕らは長い時間、キャリアの大部分をドイツ代表と共に過ごし、成功を手にしてきた。敬意を欠いているよ」
「ただ、感謝していない訳ではない。私は常にユニフォームを袖を通すことを誇りに思っていた。僕は全てを与えた。皆さんには感謝はしたい。それは驚くべき旅立った」
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