ストライカー起用を語るマネ「僕のことはロナウドかフィルミノと呼べ」
2019.03.02 15:15 Sat
リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが、初めて“9番”としての出場を言い渡された時のやり取りを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
試合後、“9番”としてプレーした感想を問われたマネは、試合前に以下のようなやり取りがあったことを明かしている。
「正直、とても驚いた。あそこでプレーしたことは全くなくて、緊張したよ」
「試合前に監督に呼ばれて、『いくつかの変更を加える。サディオ、君は9番でプレーしなければならない』と言われたよ」
「彼ら全員が笑っていた。でも僕は『今日から僕のことをロナウドかフィルミノと呼べ』と応えたんだ」
「ジニ(ジョルジニオ・ワイナルドゥム)はこう言ってきたよ。『君は得点しなくちゃいけない。点を決めたら僕らは君をロナウドと呼ぼう。けど決めなかったらクソだからな! 』ってね」
「2つのゴールを決められてラッキーだったけど、正直気にしてない。左サイドでも右サイドでもプレー出来れば嬉しい。けど、もしチームや監督がストライカーとしての僕を必要としているなら、またやるよ」
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リバプールは2月27日、プレミアリーグ第27節でワトフォードをホームに迎えて5-0で圧勝。FWフィルミノ負傷欠場により3トップの左からオリジ、マネ、サラーとなったが、初めて中央のトップでプレーしたマネが2ゴールをマークし、杞憂を吹き飛ばした。「正直、とても驚いた。あそこでプレーしたことは全くなくて、緊張したよ」
「試合前に監督に呼ばれて、『いくつかの変更を加える。サディオ、君は9番でプレーしなければならない』と言われたよ」
「僕は『Oh! 』と言ってチームメイトの方を見た。…笑っちゃったんだ。それで、『僕らはチームだろ。君たちは僕を信頼しないとダメだ! 』と言ったよ」
「彼ら全員が笑っていた。でも僕は『今日から僕のことをロナウドかフィルミノと呼べ』と応えたんだ」
「ジニ(ジョルジニオ・ワイナルドゥム)はこう言ってきたよ。『君は得点しなくちゃいけない。点を決めたら僕らは君をロナウドと呼ぼう。けど決めなかったらクソだからな! 』ってね」
「2つのゴールを決められてラッキーだったけど、正直気にしてない。左サイドでも右サイドでもプレー出来れば嬉しい。けど、もしチームや監督がストライカーとしての僕を必要としているなら、またやるよ」
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