ロイス復帰のドルトムント、韓国代表FWチ・ドンウォンの2発に沈み痛恨の黒星…《ブンデスリーガ》2019.03.02 06:34 Sat

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Getty Images
ブンデスリーガ第24節、アウグスブルクvsドルトムントが3月1日に行われ、ホームのアウグスブルクが2-1で勝利した。

前節、4連勝中だったレバークーゼン相手にサンチョの1ゴール1アシストの活躍などで3-2と逃げ切り、4試合ぶりの勝利を飾った首位のドルトムント(勝ち点54)は、15位のアウグスブルク(勝ち点18)とのアウェイ戦に臨んだ。来週の火曜日にチャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦を控える中、ファブレ監督は先発3人を変更。ラファエウ・ゲレイロとパコ・アルカセル、ヴァイグルに代えて負傷明けのエースMFロイス、デラネイ、ラーセンを起用した。

立ち上がりに互いにミスからピンチを招くなど、ややバタついた入りを見せたこの試合。時間の経過と共にアウェイのドルトムントがボールを保持しながらロイスを起点にチャンスを作っていく。

だが、序盤から中盤でのミスが目立っていたドルトムントは24分、そのツケを払うことに。右サイドのスペースに走り込んだハーンに対してDFザガドゥが簡単に入れ替わられてグラウンダーのクロスを許す。中央で収めたチ・ドンウォンの一度目のシュートはDFアカンジが身体を張ってブロックするが、こぼれ球をチ・ドンウォンに左足で蹴り込まれた。

格下相手に先制を許したドルトムントはすぐさま反撃を開始。だが、ロイスを起点にアタッキングサードまでボールを運べるものの、なかなかフィニッシュまで行き切れない。それでも、41分にはロイスのFKからボックス外の味方が頭でフリックしたボールにデラネイが飛び込むが、このシュートは枠に飛ばず。直後にはロイスの絶妙なフィードに抜け出したラーセンがゴール前で絶好機も、ここはGKコベルのビッグセーブに阻まれた。

結局、1点ビハインドで試合を折り返したドルトムントはリスクを冒して反撃に出るものの、前半同様に遅攻の局面の攻撃に苦労して攻め手を見いだせない。流れを変えたいファブレ監督は66分、負傷明けのロイスとデラネイを下げてアルカセルとラファエウ・ゲレイロを同時にピッチへ送り出す。

しかし、交代直後の68分にはアクラフ・ハキミの不用意な横パスをボックス手前左のチ・ドンウォンにカットされると、跨ぎフェイントから意表を突く左足のコントロールシュートをゴール右上隅の絶妙なコースに決められて痛恨の2失点目を喫した。

逆転勝利には残り20分で3点が必要となる苦境に立たされた首位チームは75分、ゲッツェのスルーパスに抜け出したアルカセルに絶好機もGKコベルのビッグセーブに遭う。その直後にはラーセンに代えてフィリップを投入すると、81分にようやくゴールが生まれる。高い位置でのプレッシャーから相手の不用意なバックパスを誘発すると、サンチョのカットからゲッツェと繋いでゴール前ドフリーのアルカセルが冷静に流し込んだ。

このゴールで勢いづくドルトムントは一気に相手を押し込んでいく。87分にはボックス内でゲッツェが枠の左を捉えたシュートを放つが、これはGKコベルのファインセーブに遭う。

その後、マリオ・ゲッツェの実弟フェリックス・ゲッツェを守備固めで投入したアウグスブルク相手に猛攻を仕掛けたドルトムントだったが、最後まで2点目を奪うことはできず。格下アウグスブルクに金星を献上したドルトムントは昨年12月半ばのデュッセルドルフ戦以来、8戦ぶりの今季2敗目。CLトッテナム戦に弾みを付けるどころか、今節の結果次第で2位バイエルンに勝ち点で並ばれる可能性が出てきた。
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