ユナイテッド、クラブ最高クラスのサラリー準備もデ・ヘア流出止められず?
2019.02.28 01:00 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(28)の契約延長交渉が難航しているようだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
2011年にアトレティコ・マドリーからユナイテッドに加入し、守護神の地位を確立しているデ・ヘア。先日にはクラブ側が有していた1年間の契約延長オプションを行使することが発表されたが、2020年6月までとなっている現行契約を延長する交渉は停滞。
現在、ユナイテッドはGKとしては世界最高となる週給35万ポンド(約5180万円)の5年契約をデ・ヘア側に打診している模様だが、ユベントスやパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心も伝えられる同選手に関して代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が強気な姿勢を見せていることもあり、交渉が難航しているようだ。
一部では先日にアーセナルからユベントスへのフリートランスファーが内定したウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが週給40万ポンド(約5920万円)の高額なサラリーを受け取ることが伝えられ、メンデス氏はデ・ヘアがフリーになった場合、同程度のサラリーを受け取れると見込んでいるという。
そこでユナイテッドに対して、現在掲示されているサラリーからの増額を引き出そうとしているようだ。
2011年にアトレティコ・マドリーからユナイテッドに加入し、守護神の地位を確立しているデ・ヘア。先日にはクラブ側が有していた1年間の契約延長オプションを行使することが発表されたが、2020年6月までとなっている現行契約を延長する交渉は停滞。
一部では先日にアーセナルからユベントスへのフリートランスファーが内定したウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが週給40万ポンド(約5920万円)の高額なサラリーを受け取ることが伝えられ、メンデス氏はデ・ヘアがフリーになった場合、同程度のサラリーを受け取れると見込んでいるという。
そこでユナイテッドに対して、現在掲示されているサラリーからの増額を引き出そうとしているようだ。
ただ、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の下で名門復活の兆しを見せていること、エド・ウッドワードCEOがデ・ヘアの契約延長を最優先事項としていることから、今後前述の2クラブからの札束攻勢が行われない限り、守護神の慰留に大きな問題はないと見られている。
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