リュディガー代理人がアスピリクエタを批判! 「キャプテンマークを剥奪すべき」
2019.02.28 00:31 Thu
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの代理人を務めるサイフ・ルビー氏が、同クラブでゲームキャプテンを務めるスペイン代表DFセサール・アスピリクエタからキャプテンの権限を剥奪すべきだと主張した。イギリス『squawka.com』が伝えている。
チェルシーは24日、EFLカップ決勝に臨みマンチェスター・シティと対戦。120分にわたる激闘も実らず、ゴールレスで突入した勝負を決するPK戦で儚く散った。
だが、この敗戦という結果以上に注目を集めたのが、PK戦突入直前にマウリツィオ・サッリ監督を含むコーチングスタッフから交代の要求を受けながら、これを拒絶したスペイン代表GKケパ・アリサバラガの振る舞いだった。
その後、チェルシーは25日にケパと話し合いの場を持ち、19万2000ポンド(約2800万円)と推定される一週間分のサラリーを罰金として科すことを決定。また、「大きな誤解」と語ったサッリ監督の“大人な対応”もあり、後味の悪さは残しつつも一応の幕引きとなった。
今回の騒動の際にケパと同様に批判を浴びたのが、交代拒否騒動の際にゲームキャプテンとしてケパの交代を促さなかったことでリーダーとしての資質が問われたアスピリクエタ。
そのアスピリクエタに対して、リュディガーの代理人を務めるルビー氏は自身の公式『ツイッター』を通じて痛烈に批判している。(現在、当該ツイートは削除されている)
「個人的には彼がキャプテンマークを剥奪されるべきだと思っている。同時にゴールキーパー(ケパ)は近い将来、主力から外されるべきだ」
「そして、リュディガーがチェルシーの新たなキャプテンになるべきだ。彼は真のリーダーだからね」
今回の代理人のコメントはあくまで私的なもので、リュディガーの考えとは全く異なるものだが、今後のリュディガーとアスピリクエタの関係に影響を及ぼす可能性もある。
その一方で、先日のシティ戦での0-6の大敗後にホームサポーターの前で批判の矢面に立つなど、責任感溢れる態度で支持を集めるリュディガーは、チームキャプテンのDFギャリー・ケイヒル退団後の有力なキャプテン候補の1人にも挙がっている。
チェルシーは24日、EFLカップ決勝に臨みマンチェスター・シティと対戦。120分にわたる激闘も実らず、ゴールレスで突入した勝負を決するPK戦で儚く散った。
だが、この敗戦という結果以上に注目を集めたのが、PK戦突入直前にマウリツィオ・サッリ監督を含むコーチングスタッフから交代の要求を受けながら、これを拒絶したスペイン代表GKケパ・アリサバラガの振る舞いだった。
今回の騒動の際にケパと同様に批判を浴びたのが、交代拒否騒動の際にゲームキャプテンとしてケパの交代を促さなかったことでリーダーとしての資質が問われたアスピリクエタ。
そのアスピリクエタに対して、リュディガーの代理人を務めるルビー氏は自身の公式『ツイッター』を通じて痛烈に批判している。(現在、当該ツイートは削除されている)
「私はアスピ(アスピリクエタ)のファンだが、キャプテンとしてゴールキーパー(ケパ)の交代拒否を決して許してはならなかった」
「個人的には彼がキャプテンマークを剥奪されるべきだと思っている。同時にゴールキーパー(ケパ)は近い将来、主力から外されるべきだ」
「そして、リュディガーがチェルシーの新たなキャプテンになるべきだ。彼は真のリーダーだからね」
今回の代理人のコメントはあくまで私的なもので、リュディガーの考えとは全く異なるものだが、今後のリュディガーとアスピリクエタの関係に影響を及ぼす可能性もある。
その一方で、先日のシティ戦での0-6の大敗後にホームサポーターの前で批判の矢面に立つなど、責任感溢れる態度で支持を集めるリュディガーは、チームキャプテンのDFギャリー・ケイヒル退団後の有力なキャプテン候補の1人にも挙がっている。
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