ペップ直接対決を前にシティ前任者に謝罪「申し訳ない」
2019.02.27 17:00 Wed
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、前任者に謝罪している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
シティは27日、プレミアリーグ第28節でウェストハムと対戦。ウェストハムで采配を振るうマヌエル・ペジェグリーニ監督は2013年夏から2016年夏までシティの指揮官を務めており、2016-17シーズンからシティで指揮を執るグアルディオラ監督にとっては前任者との顔合わせとなる。
リスペクトし合っている両者だが、その関係には少々のわだかまりが残っているかもしれない。というのも、ペジェグリーニ体制最終年の2015-16シーズン、シティは新シーズンからグアルディオラ監督が就任することを2月1日というかなり早いタイミングで発表。その年に好調を保っていたシティは発表直後に3連敗を喫するなど、残っていたプレミアリーグ15試合で6勝しか出来ず、2位から4位に後退することとなった。
ペジェグリーニ監督は後に「早期発表は私の決断だった」と責任の在処が自身だと説明しつつ、「私ではなく選手にとって発表後は仕事がとても難しかった」ともコメント。早計な決断を下してしまったことを後悔していた。
そして、そのペジェグリーニ監督と敵として相まみえるグアルディオラ監督は、ウェストハム戦前日会見で当時のことを謝罪。自身にも2015-16シーズン終盤の失速の責任があると考えているようだ。
「誰もが正直にやったと思うが、マヌエル(・ペジェグリーニ)がどう返事したかだけが分からない。起こってしまったことには申し訳なく思う。けど、彼がここに居た時に問題を起こすことは意図していなかった」
「私はミュンヘンに居て、ロッカールームで何が起こったのか、何が(成績急落の)原因だったのか分からない」
「誰も把握出来ていないと思うけど、もしあれが原因だったなら申し訳なく思うし謝罪する」
シティは27日、プレミアリーグ第28節でウェストハムと対戦。ウェストハムで采配を振るうマヌエル・ペジェグリーニ監督は2013年夏から2016年夏までシティの指揮官を務めており、2016-17シーズンからシティで指揮を執るグアルディオラ監督にとっては前任者との顔合わせとなる。
ペジェグリーニ監督は後に「早期発表は私の決断だった」と責任の在処が自身だと説明しつつ、「私ではなく選手にとって発表後は仕事がとても難しかった」ともコメント。早計な決断を下してしまったことを後悔していた。
そして、そのペジェグリーニ監督と敵として相まみえるグアルディオラ監督は、ウェストハム戦前日会見で当時のことを謝罪。自身にも2015-16シーズン終盤の失速の責任があると考えているようだ。
「(早期の就任発表という)決断は全体で下したと思う」
「誰もが正直にやったと思うが、マヌエル(・ペジェグリーニ)がどう返事したかだけが分からない。起こってしまったことには申し訳なく思う。けど、彼がここに居た時に問題を起こすことは意図していなかった」
「私はミュンヘンに居て、ロッカールームで何が起こったのか、何が(成績急落の)原因だったのか分からない」
「誰も把握出来ていないと思うけど、もしあれが原因だったなら申し訳なく思うし謝罪する」
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