レーティング:川崎F 1-0 浦和《FUJI XEROX SUPER CUP 2019》
2019.02.16 15:29 Sat
FUJI XEROX SUPER CUP2019決勝が16日に埼玉スタジアム2002で行われ、川崎フロンターレが浦和レッズを1-0で退け、優勝した。川崎Fのゼロックス制覇は初となる。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽川崎フロンターレ採点
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
GK
1 チョン・ソンリョン 6.0
スーパーなセーブは無かったが、セットプレーの場面でハイボールに冷静に対応
DF
26 マギーニョ 6.5
機を見た攻め上がりで川崎Fのスタイルに適合。更なる飛躍にも期待
(→ 馬渡和彰 5.5)
印象的なプレーは披露できなかったが、ミスもなく終了
相手を放してしまう場面もあったが、興梠に得意の形は作らせず
5 谷口彰悟 6.5
力強い守備で相手FWを封殺。幾度か良いフィードも通した
7 車屋紳太郎 6.0
ミスの少ないプレーで安定感をもたらした
MF
11 小林悠 6.0
右サイドから中央に入るプレーに怖さを感じさせた。走力を生かした守備の貢献も〇
(→ 阿部浩之 -)
6 守田英正 6.5
持ち前の推進力で相手の組織にズレを生じさせた
(→ 田中碧 -)
14 中村憲剛 6.0
前半始めに2トップの相手を前方に捉えた後、徐々にギアをアップ。相手を仕留める直接的な結果は無かったが、各所で混乱をもたらした
(→ 齋藤学 5.5)
ファーストプレーから鋭いドリブルで脅威に。浦和にとって最も嫌な時間帯に最も嫌なプレーを選択した
10 大島僚太 6.0
繋ぎの部分でらしい働き。今シーズンも川崎Fに欠かせない選手であることを示した
41 家長昭博 6.5
JリーグMVPに違わぬ圧倒的なキープ力やポジション取りで存在感
FW
9 レアンドロ・ダミアン 7.0
瞬発力や高さ、強さを発揮。守備面でも適応し、得点も奪取した。川崎Fの覇権が続く予感を感じさせた
(→ 知念慶 -)
監督
鬼木達 6.5
2トップで来る相手をしっかりと対策。新戦力が適応している姿も披露し、補強が的確であったことを雄弁に語った
▽浦和レッズ採点
1 西川周作 5.5
目立ったミスは無かったが…
DF
31 岩波拓也 5.0
大外と中の選択肢を持つ相手に四苦八苦
2 マウリシオ 5.5
中央で奮闘したが、左右に振り回される展開に
5 槙野智章 5.0
レアンドロ・ダミアンを強く意識していたが…
MF
27 橋岡大樹 5.0
右サイドをほぼ全く機能させられず
(→ 柴戸海 5.5)
積極的なプレーで技術の高さを披露。ビハインドの中で相手に脅威を与えた
7 長澤和輝 5.5
前半に惜しいシュートを放った。しかし、それ以外では気を張り過ぎてしまったのか、直線的なプレーに終始
(→ 山中亮輔 5.5)
積極的な攻め上がりで選択肢を増やした
8 エヴェルトン 5.5
捌きの部分は上々だった。しかし、アンカーとしては守備範囲に難ありか
(→阿部勇樹 5.5)
守備に安定感をもたらすため、指揮官の信頼を背負っての起用となったが、大勢に影響は与えられず
10 柏木陽介 5.0
セットプレーから可能性を感じさせたが、前線との懸け橋にはなれず
(→ マルティノス -)
3 宇賀神友弥 5.0
興梠との関係からチャンスを作ろうと奮闘も及ばず
FW
14 杉本健勇 4.5
セレッソ大阪時代のような働きはできず、興梠を窮屈にしてしまう場面も。45分での交代も致し方なし
(→ アンドリュー・ナバウト 5.5)
前線のターゲットとしてやや流れを変えた
30 興梠慎三 5.0
らしいプレーはさせてもらえず。相手を引き付ける仕事はしたが、有効利用はされなかった
監督
オズワルド・オリヴェイラ 5.0
[3-5-2]を機能させられず。今冬の話題を集めた杉本を十分に生かすにはまだまだ時間が必要か
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
レアンドロ・ダミアン(MVP)
細かい部分でまだ連携を深める必要を感じたが、間違いなく“川崎Fらしい”プレーを披露。元ブラジル代表という名に違わぬ1ゴールでシーズンをスタートさせ、得点王にも期待がかかる
川崎フロンターレ 1-0 浦和レッズ
【川崎F】
レアンドロ・ダミアン(後7)
▽川崎フロンターレ採点
(C)CWS Brains,LTD.
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
1 チョン・ソンリョン 6.0
スーパーなセーブは無かったが、セットプレーの場面でハイボールに冷静に対応
DF
26 マギーニョ 6.5
機を見た攻め上がりで川崎Fのスタイルに適合。更なる飛躍にも期待
(→ 馬渡和彰 5.5)
印象的なプレーは披露できなかったが、ミスもなく終了
3 奈良竜樹 6.0
相手を放してしまう場面もあったが、興梠に得意の形は作らせず
5 谷口彰悟 6.5
力強い守備で相手FWを封殺。幾度か良いフィードも通した
7 車屋紳太郎 6.0
ミスの少ないプレーで安定感をもたらした
MF
11 小林悠 6.0
右サイドから中央に入るプレーに怖さを感じさせた。走力を生かした守備の貢献も〇
(→ 阿部浩之 -)
6 守田英正 6.5
持ち前の推進力で相手の組織にズレを生じさせた
(→ 田中碧 -)
14 中村憲剛 6.0
前半始めに2トップの相手を前方に捉えた後、徐々にギアをアップ。相手を仕留める直接的な結果は無かったが、各所で混乱をもたらした
(→ 齋藤学 5.5)
ファーストプレーから鋭いドリブルで脅威に。浦和にとって最も嫌な時間帯に最も嫌なプレーを選択した
10 大島僚太 6.0
繋ぎの部分でらしい働き。今シーズンも川崎Fに欠かせない選手であることを示した
41 家長昭博 6.5
JリーグMVPに違わぬ圧倒的なキープ力やポジション取りで存在感
FW
9 レアンドロ・ダミアン 7.0
瞬発力や高さ、強さを発揮。守備面でも適応し、得点も奪取した。川崎Fの覇権が続く予感を感じさせた
(→ 知念慶 -)
監督
鬼木達 6.5
2トップで来る相手をしっかりと対策。新戦力が適応している姿も披露し、補強が的確であったことを雄弁に語った
▽浦和レッズ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 西川周作 5.5
目立ったミスは無かったが…
DF
31 岩波拓也 5.0
大外と中の選択肢を持つ相手に四苦八苦
2 マウリシオ 5.5
中央で奮闘したが、左右に振り回される展開に
5 槙野智章 5.0
レアンドロ・ダミアンを強く意識していたが…
MF
27 橋岡大樹 5.0
右サイドをほぼ全く機能させられず
(→ 柴戸海 5.5)
積極的なプレーで技術の高さを披露。ビハインドの中で相手に脅威を与えた
7 長澤和輝 5.5
前半に惜しいシュートを放った。しかし、それ以外では気を張り過ぎてしまったのか、直線的なプレーに終始
(→ 山中亮輔 5.5)
積極的な攻め上がりで選択肢を増やした
8 エヴェルトン 5.5
捌きの部分は上々だった。しかし、アンカーとしては守備範囲に難ありか
(→阿部勇樹 5.5)
守備に安定感をもたらすため、指揮官の信頼を背負っての起用となったが、大勢に影響は与えられず
10 柏木陽介 5.0
セットプレーから可能性を感じさせたが、前線との懸け橋にはなれず
(→ マルティノス -)
3 宇賀神友弥 5.0
興梠との関係からチャンスを作ろうと奮闘も及ばず
FW
14 杉本健勇 4.5
セレッソ大阪時代のような働きはできず、興梠を窮屈にしてしまう場面も。45分での交代も致し方なし
(→ アンドリュー・ナバウト 5.5)
前線のターゲットとしてやや流れを変えた
30 興梠慎三 5.0
らしいプレーはさせてもらえず。相手を引き付ける仕事はしたが、有効利用はされなかった
監督
オズワルド・オリヴェイラ 5.0
[3-5-2]を機能させられず。今冬の話題を集めた杉本を十分に生かすにはまだまだ時間が必要か
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
レアンドロ・ダミアン(MVP)
細かい部分でまだ連携を深める必要を感じたが、間違いなく“川崎Fらしい”プレーを披露。元ブラジル代表という名に違わぬ1ゴールでシーズンをスタートさせ、得点王にも期待がかかる
川崎フロンターレ 1-0 浦和レッズ
【川崎F】
レアンドロ・ダミアン(後7)
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