レーティング:マンチェスター・シティ 6-0 チェルシー《プレミアリーグ》
2019.02.11 03:10 Mon
プレミアリーグ第26節、マンチェスター・シティvsチェルシーが10日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが6-0で圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・シティ採点
31 エデルソン 6.5
ペドロとイグアインの前半の決定機を阻止。相手のハイプレスに対して11人目のフィールドプレーヤーとしてビルドアップを助けた
DF
2 ウォーカー 6.5
アジリティに難のあるストーンズに代わって意識的にアザールをケア。決定的な仕事は許さなかった
5 ストーンズ 6.0
ビルドアップの局面で存在感を見せたが、アザールの突破に対して苦戦
14 ラポルテ 6.5
幾度かイグアインに出し抜かれた場面はあったが、最後の局面ではきっちり身体を張った。マイボール時の安定感も抜群
リーグ戦7試合ぶりの先発で2アシスト。指揮官の抜擢に応えて攻守両面できっちり仕事を果たした
MF
17 デ・ブライネ 6.5
先制点の起点になるなど、高精度のキックで多くの決定機に関与。的確なポジショニングとミスの少ないプレーでリズムを作った
(→マフレズ 5.5)
ポジション奪取に向けてアピールを試みるが、いまひとつの出来に
25 フェルナンジーニョ 7.0
相手の徹底マークをモノともしないキープ力と判断力で相手のプレスを無効化。守備の強度も高かった
(→シルバ 6.0)
絶妙スルーパスで6点目を演出
8 ギュンドアン 7.0
ダメ押しの4点目を奪取。小気味よいダイレクトプレーで潤滑油の役目を完遂
FW
20 ベルナルド・シウバ 7.0
2つのビッグチャンスを演出するなど攻撃面で良いアクセントに。献身的なプレスバックや味方の空けたスペースのケアなど守備の働きも見逃せない
10 アグエロ 8.0
2度のビッグチャンスを逸したが、英雄シアラーに並ぶプレミア11度目のハットトリックを達成。自身1点目のスーパーミドルは圧巻
(→ガブリエウ・ジェズス 5.5)
果敢にゴールを狙ったが、最後の所で決め切れず
7 スターリング 8.0
リーグ戦で対チェルシー初ゴールを含む2ゴールを記録。果敢な仕掛けでアスピリクエタを凌駕してPKも奪取
監督
グアルディオラ 7.0
圧巻のゴールラッシュで前回対戦のリベンジ達成。ジンチェンコ起用がハマるなど抜群の采配だった
▽チェルシー採点
1 ケパ 5.0
自身に大きなミスはなかったが、屈辱の6失点…
DF
28 アスピリクエタ 4.0
スターリングの突破を全く止められず。痛恨のPK献上など今季の中でもワーストに近い出来だった
2 リュディガー 4.5
対人守備では幾つか良い対応もあったが、寄せやポジショニングの甘さが大量失点の一因に
30 D・ルイス 4.5
決定的なミスはなかったが、ポジショニングミスや判断の遅れでソリッドな対応を見せられず。ライン統率にも問題があった
3 マルコス・アロンソ 4.0
守備面の強度や献身性の低さは相変わらず。攻撃では高い位置を取ったが、効果的なプレーは少なかった
(→エメルソン・パルミエリ 5.0)
直接FKで見せ場を作ったが、それ以外に目立ったプレーはなし
MF
7 カンテ 4.5
前半は幾度か良いボール奪取もあったが、持ち場を離れて相手にプレースペースを与え不用意なロストも散見
5 ジョルジーニョ 4.0
前半の短い時間帯に精度の高い縦パスを通したが、守備範囲の狭さや球際の弱さばかりが目立つ試合に
8 バークリー 4.0
試合の趨勢を決する痛恨のバックパスのミスで失点に関与。攻守にインテリジェンスを欠く低調なパフォーマンス
(→コバチッチ 5.0)
勝敗が決した中でできることはほぼなかった
FW
11 ペドロ 4.5
前半半ばの決定機は決めたかった。献身的にプレスをこなしたが、ほぼ機能せず
(→ロフタス=チーク 5.0)
パワフルな仕掛けで見せ場は作った
9 イグアイン 5.0
試合を通して完全に孤立。その中で2つの決定機に絡んだ
10 アザール 5.0
前半こそ鋭い突破を見せたが、後半は完全に試合から消された
監督
サッリ 4.5
屈辱的な完敗。勇敢なアプローチで試合に臨むが、完膚なきまでに叩きのめされた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
スターリング(マンチェスター・シティ)
ハットトリックを達成したアグエロの活躍も見事だったが、試合の流れを引き寄せる先制点や再三の鋭い仕掛けで相手守備陣を蹂躙し続けた韋駄天アタッカーをMOMに選出。
マンチェスター・シティ 6-0 チェルシー
【マンチェスター・シティ】
スターリング(前4)
アグエロ(前13)
アグエロ(前19)
ギュンドアン(前25)
アグエロ(後11[PK])
スターリング(後35)
▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK31 エデルソン 6.5
ペドロとイグアインの前半の決定機を阻止。相手のハイプレスに対して11人目のフィールドプレーヤーとしてビルドアップを助けた
2 ウォーカー 6.5
アジリティに難のあるストーンズに代わって意識的にアザールをケア。決定的な仕事は許さなかった
5 ストーンズ 6.0
ビルドアップの局面で存在感を見せたが、アザールの突破に対して苦戦
14 ラポルテ 6.5
幾度かイグアインに出し抜かれた場面はあったが、最後の局面ではきっちり身体を張った。マイボール時の安定感も抜群
35 ジンチェンコ 7.0
リーグ戦7試合ぶりの先発で2アシスト。指揮官の抜擢に応えて攻守両面できっちり仕事を果たした
MF
17 デ・ブライネ 6.5
先制点の起点になるなど、高精度のキックで多くの決定機に関与。的確なポジショニングとミスの少ないプレーでリズムを作った
(→マフレズ 5.5)
ポジション奪取に向けてアピールを試みるが、いまひとつの出来に
25 フェルナンジーニョ 7.0
相手の徹底マークをモノともしないキープ力と判断力で相手のプレスを無効化。守備の強度も高かった
(→シルバ 6.0)
絶妙スルーパスで6点目を演出
8 ギュンドアン 7.0
ダメ押しの4点目を奪取。小気味よいダイレクトプレーで潤滑油の役目を完遂
FW
20 ベルナルド・シウバ 7.0
2つのビッグチャンスを演出するなど攻撃面で良いアクセントに。献身的なプレスバックや味方の空けたスペースのケアなど守備の働きも見逃せない
10 アグエロ 8.0
2度のビッグチャンスを逸したが、英雄シアラーに並ぶプレミア11度目のハットトリックを達成。自身1点目のスーパーミドルは圧巻
(→ガブリエウ・ジェズス 5.5)
果敢にゴールを狙ったが、最後の所で決め切れず
7 スターリング 8.0
リーグ戦で対チェルシー初ゴールを含む2ゴールを記録。果敢な仕掛けでアスピリクエタを凌駕してPKも奪取
監督
グアルディオラ 7.0
圧巻のゴールラッシュで前回対戦のリベンジ達成。ジンチェンコ起用がハマるなど抜群の采配だった
▽チェルシー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ケパ 5.0
自身に大きなミスはなかったが、屈辱の6失点…
DF
28 アスピリクエタ 4.0
スターリングの突破を全く止められず。痛恨のPK献上など今季の中でもワーストに近い出来だった
2 リュディガー 4.5
対人守備では幾つか良い対応もあったが、寄せやポジショニングの甘さが大量失点の一因に
30 D・ルイス 4.5
決定的なミスはなかったが、ポジショニングミスや判断の遅れでソリッドな対応を見せられず。ライン統率にも問題があった
3 マルコス・アロンソ 4.0
守備面の強度や献身性の低さは相変わらず。攻撃では高い位置を取ったが、効果的なプレーは少なかった
(→エメルソン・パルミエリ 5.0)
直接FKで見せ場を作ったが、それ以外に目立ったプレーはなし
MF
7 カンテ 4.5
前半は幾度か良いボール奪取もあったが、持ち場を離れて相手にプレースペースを与え不用意なロストも散見
5 ジョルジーニョ 4.0
前半の短い時間帯に精度の高い縦パスを通したが、守備範囲の狭さや球際の弱さばかりが目立つ試合に
8 バークリー 4.0
試合の趨勢を決する痛恨のバックパスのミスで失点に関与。攻守にインテリジェンスを欠く低調なパフォーマンス
(→コバチッチ 5.0)
勝敗が決した中でできることはほぼなかった
FW
11 ペドロ 4.5
前半半ばの決定機は決めたかった。献身的にプレスをこなしたが、ほぼ機能せず
(→ロフタス=チーク 5.0)
パワフルな仕掛けで見せ場は作った
9 イグアイン 5.0
試合を通して完全に孤立。その中で2つの決定機に絡んだ
10 アザール 5.0
前半こそ鋭い突破を見せたが、後半は完全に試合から消された
監督
サッリ 4.5
屈辱的な完敗。勇敢なアプローチで試合に臨むが、完膚なきまでに叩きのめされた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
スターリング(マンチェスター・シティ)
ハットトリックを達成したアグエロの活躍も見事だったが、試合の流れを引き寄せる先制点や再三の鋭い仕掛けで相手守備陣を蹂躙し続けた韋駄天アタッカーをMOMに選出。
マンチェスター・シティ 6-0 チェルシー
【マンチェスター・シティ】
スターリング(前4)
アグエロ(前13)
アグエロ(前19)
ギュンドアン(前25)
アグエロ(後11[PK])
スターリング(後35)
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