モラタ、“ぬか喜び”が記事にされる
2019.02.10 06:15 Sun
スペイン『マルカ』は、今冬にアトレティコ・マドリーに移籍したFWアルバロ・モラタを過度に注目しているのかもしれない。
モラタは9日に行われたリーガエスパニョーラ第23節アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーによるマドリード・ダービーに先発出場。同選手にとって、ユース時代を過ごしたアトレティコのホームデビュー戦であり、マドリーは古巣でもあるため、感慨深い試合となった。
だが、少し堅くなり過ぎたか、あまり攻撃に馴染むことが出来ずにいたが、迎えた54分、DFサンティアゴ・アリアスのロングボールで相手の最終ラインの背後を取り、見事なトラップからチェルシー時代の同僚であるGKティボー・クルトワの頭上を抜くループシュートでネットを揺らした。だが、これがオフサイドとしてゴールは認められなかった。
VARが導入されたモダン・フットボールではよくあるシーンだが、マドリー寄りで知られる『マルカ』が“なぜか”ピックアップ。
「彼はゴールを決めた後、ファンの下へ駆け寄って行った。しかし、オフサイドだとわかると、ラインズマンへの不満を露わにした。ぬか喜びだった」
なお、その後にモラタはFWニコラ・カリニッチと交代。チームも1-3で敗れ、モラタはアトレティコ出場2試合で2連敗を喫した。サポーターやファンに認められるにはもう少し時間がかかりそうだ。
モラタは9日に行われたリーガエスパニョーラ第23節アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーによるマドリード・ダービーに先発出場。同選手にとって、ユース時代を過ごしたアトレティコのホームデビュー戦であり、マドリーは古巣でもあるため、感慨深い試合となった。
VARが導入されたモダン・フットボールではよくあるシーンだが、マドリー寄りで知られる『マルカ』が“なぜか”ピックアップ。
「彼はゴールを決めた後、ファンの下へ駆け寄って行った。しかし、オフサイドだとわかると、ラインズマンへの不満を露わにした。ぬか喜びだった」
記事のタイトルも「モラタは自分のノーゴールを祝った」と揶揄する表現。皮肉たっぷりの内容である。
なお、その後にモラタはFWニコラ・カリニッチと交代。チームも1-3で敗れ、モラタはアトレティコ出場2試合で2連敗を喫した。サポーターやファンに認められるにはもう少し時間がかかりそうだ。
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