【リーガプレビュー】バルサへの挑戦権懸けた今季3度目の首都決戦!《アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリー》2019.02.09 12:00 Sat

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リーガエスパニョーラ第23節、アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーによるマドリード・ダービーが日本時間9日24:15にワンダ・メトロポリターノでキックオフされる。首位のバルセロナを勝ち点6差で追う2位のアトレティコ(勝ち点44)と、直近の4連勝で2強との差を一気に詰めてきた3位のレアル・マドリー(勝ち点42)による今季3度目の首都決戦だ。アトレティコは第3節セルタ戦での初黒星以降、リーグ最少の堅守を武器に18戦無敗(11勝7分け)を継続してきた。だが、前節のベティス戦では相手のPK一発に沈んで20試合ぶりの敗戦を喫することになった。これでバルセロナとの勝ち点差が「6」に広がっており、逆転優勝に向けてこれ以上の敗戦を許されない。そして、バウンスバックが求められる今節はいつのまにか勝ち点2差に迫ってきた宿敵とのダービーだ。主将ゴディンの復帰を含めコンディション、日程面で優位を保つ中、ワンダ・メトロポリターノで初のダービー勝利を手にしたい。

一方、FWベンゼマやFWヴィニシウスら好調な攻撃陣に牽引される形でリーガ4連勝を飾ったレアル・マドリーは、ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのバルセロナ戦でも敵地で1-1のドローに持ち込み、決勝進出に向けて好位置をキープしている。ただ、来週ミッドウィークにアヤックスと敵地でのCLラウンド16初戦を控え、今月末にはクラシコ連戦が予定されるなど、超過密日程を強いられており、唯一コンディション面が気がかりなところだ。

なお、UEFAスーパーカップ、サンティアゴ・ベルナベウ開催となった今季ここまでの2度のダービーはアトレティコの1勝1分けだ。ただ、リーガでの直近4試合はいずれもロースコアのドローに終わっており、今回も1点を争う接戦が見込まれる。また、ダービー初采配となるソラーリ監督は現役時代に両クラブに在籍。レアル・マドリーの選手としては対アトレティコ戦4試合で2ゴールを記録して全勝。一方、アトレティコの選手としては対レアル・マドリー戦3試合で1ゴールを記録して2勝1分けとダービー無敗という快記録を保持する。

◆アトレティコ・マドリー◆
【4-4-2】

▽アトレティコ・マドリー予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:オブラク
DF:アリアス、ホセ・ヒメネス、ゴディン、リュカ
MF:コレア、ロドリゴ・エルナンデス、トーマス、サウール
FW:グリーズマン、モラタ
負傷者:DFサビッチ、MFコケ、FWジエゴ・コスタ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関してはサビッチ、ジエゴ・コスタに加えて、前日練習で別メニュー調整となったコケの欠場が濃厚だ。

スタメンに関してはややコンディションに不安のあるアリアスに代わってフアンフラン、サイドハーフと2トップの一角に関してレマルやカリニッチの起用も想定される。

◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】

▽レアル・マドリー予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:クルトワ
DF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、レギロン
MF:モドリッチ、カゼミロ、クロース
FW:ルーカス・バスケス、ベンゼマ、ヴィニシウス
負傷者:DFバジェホ、MFマルコス・ジョレンテ、イスコ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。逆に、サスペンション明けのヴァラン、カルバハルが復帰する。負傷者に関してはバジェホとジョレンテ、背中の違和感を訴えたイスコが欠場となる。

スタメンに関しては現時点でのベストメンバーを予想したが、最終ラインではナチョやマルセロ、前線ではベイルが先発起用の可能性を残している。

★注目選手
◆アトレティコ・マドリー:FWアルバロ・モラタ
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アトレティコの注目プレーヤーはリーガの舞台では古巣初対戦となるモラタだ。今冬の移籍市場でチェルシーからユース時代を過ごした心のクラブに復帰を果たした26歳は、直近のベティス戦でアトレティコデビューを飾った。個人としては可もなく不可もない出来だったが、チームは同試合でリーガ20試合ぶりの敗戦を喫してほろ苦いデビューとなった。

そして、ホームデビュー戦となる今節の対戦相手は奇しくもプロキャリアをスタートし、2度に渡って在籍した古巣とのダービーだ。ユベントス時代の2014-15シーズンのCL準決勝では1stレグ、2ndレグの両方で恩返しゴールを記録しており、相性が良い相手だ。チェルシー時代の同僚クルトワを含めかつての同僚が居並ぶ相手守備陣を新相棒グリーズマンと共に攻略し、ロヒブランコの正式な一員として認められたい。

◆レアル・マドリー:FWカリム・ベンゼマ
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レアル・マドリーの注目プレーヤーは絶好調のベンゼマだ。今季開幕3試合で4ゴールを挙げて新エースストライカーに名乗りを挙げながらもその後はリーガ8試合連続無得点という苦しみを味わった元フランス代表。しかし、ソラーリ体制移行後、モドリッチらの復調やチャンスメークに長けたバスケス、ヴィニシウスとの新ユニットを構築すると、直近の公式戦5試合では6ゴール1アシストと全試合で得点に絡む躍動ぶりを見せている。

とりわけ、新ユニットでは複数DFを引き付けられるヴィニシウスのドリブル、精度の高いクロスを特長とするバスケスとの補完性が抜群で持ち味の足下の技術を生かしたポストワーク、相手DFを出し抜くポジショニングの妙が際立っている。アトレティコとのリーガでの対戦では直近6試合無得点と苦しんでいるが、現在の好調ぶりを考えれば必ずゴールチャンスはあるはずだ。
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【CLプレビュー】リバプール圧倒的優位! 主力復帰のポルトに反撃の芽は《ポルトvsリバプール》

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チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、マンチェスター・シティvsトッテナムが日本時間17日28:00にシティ・オブ・マンチェスターでキックオフされる。敵地で先勝を許した優勝候補シティが、エース不在が懸念されるスパーズ相手に逆転を目指す運命の大一番だ。 9日にトッテナムの新本拠地トッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた1stレグではアウェイのシティが試合序盤にPKのチャンスを得たが、FWアグエロのシュートを守護神ロリスがビッグセーブで阻止。その後、後半序盤にエースFWケインを負傷で失う窮地に立たされたホームチームだったが、78分にFWソン・フンミンが挙げた決勝点を守り切り、下馬評を覆す会心の勝利で新スタジアムでのデビュー戦を1-0の勝利で飾った。 アグエロのPK失敗が響きアウェイゴールを奪えずに初戦を落としたシティだったが、トッテナム戦で先発した7選手を引き続き起用して臨んだ先週末のクリスタル・パレス戦ではFWスターリングの2ゴールと、FWガブリエウ・ジェズスのゴールによって前回対戦で敗れた相手にきっちりリベンジ。今回の2ndレグに弾みを付けることに成功した。前回対戦に続いて休養日の短さとコンディション面の不安は拭えないが、ホームアドバンテージを生かして勝ち切りたい。 一方、新スタジアムでの熱狂的なホームサポーターの後押しを受けて先勝に成功したトッテナムだが、同試合でケイン、MFデレ・アリ、ウィンクスという3人の主力が負傷を強いられる大きな代償を払うことに。それでも、週末に行われたハダースフィールド戦では守護神ロリス、DFヴェルトンゲン、MFムサ・シソコ、MFエリクセンを除く7選手を入れ替えた中、ハットトリックを達成したFWルーカス・モウラ、先制点を決めたMFワニャマ、FWジョレンテと代役候補が圧巻のパフォーマンスを披露。主力離脱の不安を払しょくする4-0の大勝劇で敵地でのシティ戦に大きな弾みを付けている。 なお、今季の公式戦26試合で24勝とホームで圧倒的な強さを誇るシティだが、プレミアリーグでパレスに、CLでリヨン相手に敗戦を喫している。また、トッテナムとの直近のホームゲーム3試合では1勝1敗1分けの全くの五分となっており、決して油断できない状況だ。 最後に両者の勝ち抜けの条件はトッテナムが引き分け以上で文句なし。さらに、アウェイゴール1点以上を奪っての1点差負けでも突破が決まる。一方、シティの逆転突破の条件は2点差以上を付けての勝利だ。なお、シティが1-0のスコアで90分の戦いを終えた場合のみ、延長戦へと突入する。(延長戦でもアウェイゴールが適用) <div style="text-align:center;">◆マンチェスター・シティ◆ 【4-3-3】</div> ▽マンチェスター・シティ予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190416_30_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:エデルソン DF:ウォーカー、ストーンズ、ラポルテ、メンディ MF:デ・ブライネ、フェルナンジーニョ、シルバ FW:ベルナルド・シウバ、アグエロ、スターリング 負傷者:GKブラーボ、MFジンチェンコ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはハムストリングのケガが癒えたものの前日練習を欠席したジンチェンコの起用が難しいようだ。その一方で、パレス戦でメンバー外となったフェルナンジーニョ、コンディションの問題で軽めの調整が続いていたアグエロ、スターリングの3選手に関しては起用可能だ。 1stレグでは予想外のメンバー構成で臨んだグアルディオラ監督だが、今回の2ndレグでは小細工なしのベストメンバーで臨むはずだ。ただ、ジンチェンコが間に合わない可能性が高い左サイドバックに関してはラポルテ、メンディの二択となりそうだ。ラポルテが起用される場合、オタメンディがストーンズとコンビを組む見込みだ。また、グアルディオラ監督が90分間の起用が難しいと認めたアグエロに関してはスタートで行けるとこまで行くのか、得点のほしい時間帯に切り札として投入するのか、2通りの起用法があるようだ。 <div style="text-align:center;">◆トッテナム◆ 【4-2-3-1】</div> ▽トッテナム予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190416_30_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:ロリス DF:トリッピアー、アルデルヴァイレルト、ヴェルトンゲン、ベン・デイビス MF:ムサ・シソコ、ワニャマ MF:エリクセン、デレ・アリ、ローズ FW:ソン・フンミン 負傷者:DFダイアー、オーリエ、MFウィンクス、FWケイン 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては1stレグを欠場したダイアー、オーリエの2選手に加えて、1stレグで左足首に重傷を負ったエースのケイン、そ径部に問題を抱えるウィンクスの2選手が欠場となる。その一方で、左手を骨折して直近のハダースフィールド戦でベンチ外となったデレ・アリと負傷明けのラメラの起用が可能となっている。 システムとスタメンに関しては予想が難しいところだ。前回対戦で機能した[4-2-3-1]を継続する場合、ウィンクスとケインの代役の選考に注目が集まる。前者に関してはワニャマの起用が濃厚だが、後者に関してはルーカス・モウラ、ジョレンテに加え、ソン・フンミンを最前線に置きローズを左ウイングで起用するサプライズの可能性もありそうだ。 4バックからより守備的な3バックに変更する場合、ダビンソン・サンチェスが3バックの中央に入り、ムサ・シソコの相棒にデレ・アリ、前線にルーカスが入る[3-4-3]、あるいは[3-5-2]の形が想定される。 ★注目選手 ◆マンチェスター・シティ:FWラヒーム・スターリング<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190416_30_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>マンチェスター・シティの注目プレーヤーは絶好調の万能型アタッカーのスターリングだ。先週行われた前回対戦ではチームの多くのアタッカーが相手の堅守に封じ込められた中、PK奪取に繋がるシュートや再三の鋭い仕掛けで最も相手守備陣に脅威を与えていた24歳のイングランド代表は、シティの逆転突破のキーマンとなるはずだ。 前回対戦ではグアルディオラ監督の方針でベストメンバーを組めなかった中、孤軍奮闘の働きを求められたが、今回の試合ではデ・ブライネ、ベルナルド・シウバらイメージを共有できるプレーヤーの復帰が見込まれており、よりボックス近辺での仕掛けやフィニッシュに特化した仕事に集中できるはずだ。相手の布陣が読み辛いところだが、左サイドでトリッピアー、シソコを相手に果敢に仕掛けて攻め手となると共に、得意のオフ・ザ・ボールの動き出しでデ・ブライネらのスルーパスから相手最終ラインの背後を狙っていきたい。 ◆トッテナム:FWソン・フンミン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190416_30_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>トッテナムの注目プレーヤーはエースストライカーの大役を任されたソン・フンミンだ。前回対戦では後半序盤のケイン負傷離脱という窮地に立たされたチームを見事な個人技からのゴールで救う見事な活躍を果たした韓国代表のエースは、短い出場時間となった直近のハダースフィールド戦でもルーカスのハットトリックを演出するアシストを記録するなどトップフォームをキープしている。 ケイン不在となる今回の試合では最前線、ウイング、セカンドトップとどのポジションで起用されるか微妙なところだが、求められるタスクは相手ビルドアップを牽制するファーストディフェンス、前がかりな相手最終ラインを引っくり返す背後へのスプリント、カウンター時のフィニッシャー役だ。相手にボールを持たれる展開の中で少ない決定機をモノにする勝負強さでチームを初の4強に導きたい。 2019.04.17 18:00 Wed
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【CLプレビュー】4強進出を果たすのは老獪なイタリア王者か、勢いのオランダ王者か《ユベントスvsアヤックス》

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、ユベントスvsアヤックスが16日28:00にキックオフされる。10日に行われた1stレグではC・ロナウドがアウェイゴールを決め、ユベントスが劣勢ながら1-1の引き分けで終え、多少のアドバンテージを得て2ndレグを迎えている。 ヤング・アヤックスの前に終始劣勢を強いられながら、復帰戦となったC・ロナウドがさすがの決定力を発揮して先制したユベントスは、カンセロのミスから同点に追いつかれたものの、粘り強い守備を続け1-1の引き分けでアウェイでの戦いを乗り切った。0-0の引き分けでも突破となるユベントスは直近のSPAL戦を主力を温存して敗戦し、セリエA8連覇がお預けとなった。主力を休ませてCLに全精力を傾けている中、老獪なイタリア王者が2シーズンぶりの準決勝進出を目指す。 一方、イタリア王者相手にも堂々の戦いぶりで圧倒する戦いを見せたオランダ王者アヤックスは、2-2以上の引き分けか勝利で、黄金時代を築いた1996-97シーズン以来となる22年ぶりの準決勝進出となる。レアル・マドリーを撃破したアタッキングフットボールをユベントスにも見せ付けた中、敵地でも憶することのない、勢いに乗るヤング・アヤックスがベスト4進出の偉業に挑む。 <div style="text-align:center;">◆ユベントス◆ 【4-3-3】</div><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190416_0_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽ユベントス予想スタメン GK:シュチェスニー DF:カンセロ、ルガーニ、ボヌッチ、アレックス・サンドロ MF:ケディラ、ピャニッチ、マテュイディ FW:ベルナルデスキ、ディバラ、C・ロナウド 負傷者:DFキエッリーニ、カセレス、FWマンジュキッチ 出場停止者:なし 引き続きキエッリーニがふくらはぎの負傷により欠場する。そして、ヒザを痛めているマンジュキッチも招集外となった。それぞれの代役にはルガーニとディバラが務めることになりそうだ。一方で1stレグを負傷欠場したジャンがメンバー入りしており、ケディラではなくスタメン起用の可能性がある。そして、1stレグで途中出場し負傷報道のあったドグラス・コスタもメンバー入りしており、スーパーサブでの起用が濃厚だ。 <div style="text-align:center;">◆アヤックス◆ 【4-3-3】</div><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190416_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽アヤックス予想スタメン GK:オナナ DF:マズラウィ、フェルトマン、デ・リフト、ブリント MF:シェーネ、ファン・デ・ベーク、F・デ・ヨング FW:ジイェフ、タディッチ、ネレス 負傷者:FWバンデ 出場停止者:DFタグリアフィコ マズラウィが出場停止から復帰する一方、左サイドバックのタグリアフィコが出場停止となる。代役はブリントが務め、センターバックにフェルトマンが入る形が予想される。直近のエクセルシオール戦でF・デ・ヨングがハムストリングを痛めて負傷交代したが、前日練習を問題なくこなしておりスタメン起用が濃厚だ。 ★注目選手 ◆ユベントス:FWフェデリコ・ベルナルデスキ<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190411_41_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>当然ながら1stレグで貴重なアウェイゴールを叩き込んだC・ロナウドも引き続き注目だが、C・ロナウド以外の得点源として期待されるベルナルデスキに注目したい。マンジュキッチやディバラの不調が長引く中、逆境のアトレティコ・マドリー戦やアヤックスとの1stレグで個人技からチャンスを生み出したベルナルデスキ。伸び盛りのイタリア代表アタッカーがC・ロナウドと共に攻撃を牽引できれば、アヤックスからゴールを奪うことが可能なはずだ。C・ロナウドのマークを分散させるためにもベルナルデスキの働きがカギを握る。 ◆アヤックス:FWダヴィド・ネレス<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190411_41_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>対するアヤックスはパスワークでユベントスを圧倒できることが1stレグで証明された中、ゴール前で決定的な仕事をこなせる選手がポイントとなる。その意味では1stレグで見事なミドルシュートを流し込んだブラジル代表アタッカーに注目だ。1stレグではゴール前で身体を張ってくるユベントス守備陣の前に決定的なシュートに持ち込む回数は限られた。2ndレグでも厳しい守備が待っているだろうが、新進気鋭のアタッカーであるネレスが1stレグに続きゴールをこじ開けにかかる。 2019.04.16 18:01 Tue
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【CLプレビュー】ユナイテッド、30戦無敗のカンプ・ノウ攻略なるか《バルセロナvsマンチェスター・ユナイテッド》

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、バルセロナvsマンチェスター・ユナイテッドが日本時間16日28:00にカンプ・ノウでキックオフされる。敵地で先勝し4年ぶりのベスト4進出に大前進のバルセロナと、0-2で敗れた初戦から奇跡のカムバックを果たした前ラウンドの再現を目指すユナイテッドによる、運命の第2戦だ。 今月10日にオールド・トラフォードで行われた1stレグでは前半の12分にFWスアレスのヘディングシュートがDFショーのオウンゴールを誘い、アウェイのバルセロナが先制に成功。その後は守護神デ・ヘアの再三の好守もあり、ユナイテッドが焦れずに盛り返してペースを掴んだものの、古巣対戦のDFピケの獅子奮迅の活躍もありアウェイチームが最後までホームチームの枠内シュートをゼロに抑え込み、1-0のスコアでオールド・トラフォードでの初勝利を手にした。 アトレティコ・マドリーとの頂上決戦から中2日という過密日程を感じさせられるプレー内容ながらも試合巧者の戦いで敵地での初戦をモノにしたバルセロナ。国内リーグではその初戦の反省もあってか、リーグ最下位のウエスカ相手のアウェイゲームで守護神テア・シュテーゲンを除くフィールドプレーヤー全選手を入れ替えて臨み、乏しい内容ながらも最低限の勝ち点1を持ち帰ることに成功した。DFスモーリングとの接触で鼻骨骨折の可能性も指摘されたエースFWメッシも大事を避けられており、ホームで戦う今回の試合では“真のバルセロナ”の力が見られるはずだ。 一方、本調子ではないバルセロナに地力の差を見せられながらもホームで最少得点差での敗戦とわずかながら2ndレグに望みを繋いだユナイテッド。先週末に行われたリーグ戦では熾烈なトップ4争いに身を置く状況もあって、バルセロナ戦でプレーした6選手を引き続きスタメンで起用。ウェストハム相手に大苦戦を強いられながらもMFポグバの2つのPK、デ・ヘアの圧巻のショットストップにも助けられて2-1の勝利を手にし、今回の大一番に弾みを付けることに成功した。 なお、バルセロナは2013年5月に行われた2012-13シーズン準決勝2ndレグ、バイエルン戦での0-3の敗戦以降、CLにおけるホームゲームで30戦無敗(27勝3分け)を継続中。これはCL歴代最多無敗記録となっている。また、ユナイテッドはカンプ・ノウでのバルセロナ戦でこれまで1度も勝利がない。ただ、ユナイテッドにとってカンプ・ノウは1998-99シーズンのCL決勝でバイエルン相手に試合終了間際の連続得点で劇的な逆転勝利を飾り、シーズントレブルを飾った縁起の良い場所でもある。そして、その決勝点を記録したユナイテッドのプレーヤーこそ、現指揮官のオーレ・グンナー・スールシャール監督その人だ。今回の一戦ではバルセロナの圧倒的ホームアドバンテージが発揮されるか、スールシャールの神通力が再びユナイテッドに奇跡をもたらすか。 最後に両者の勝ち抜けの条件はバルセロナが引き分け以上で文句なし。一方、ユナイテッドはアウェイゴール2点以上を奪っての1点差以上の勝利で逆転突破が決まる。なお、ユナイテッドが1-0のスコアで90分の戦いを終えた場合のみ、延長戦へと突入する。(延長戦でもアウェイゴールが適用) <div style="text-align:center;">◆バルセロナ◆ 【4-3-3】</div> ▽バルセロナ予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190414_29_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:テア・シュテーゲン DF:ネウソン・セメド、ピケ、ラングレ、ジョルディ・アルバ MF:ラキティッチ、ブスケッツ、アルトゥール FW:メッシ、スアレス、コウチーニョ 負傷者:DFヴェルメーレン、MFラフィーニャ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては筋肉系のトラブルを抱えていたセルジ・ロベルトと体調不良のラキティッチが回復し、直近のウエスカ戦で戦列復帰のデンベレを含めて全主力の起用が可能だ。 スタメンに関しては1stレグと同じメンバー起用が濃厚だが、アルトゥールのポジションにセルジ・ロベルトかビダル、コウチーニョに代えてデンベレの起用も想定される。また、中盤のフィジカル勝負、セカンドボールの拾い合いを考慮して中盤フラットの[4-4-2]の早い時間帯の導入もあるかもしれない。 <div style="text-align:center;">◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【4-3-1-2】</div> ▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190414_29_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:デ・ヘア DF:ジオゴ・ダロト、スモーリング、リンデロフ、ヤング MF:マクトミネイ、フレッジ、ポグバ MF:リンガード FW:ルカク、ラッシュフォード 負傷者:DFバイリー、バレンシア、MFエレーラ 出場停止者:DFショー 1stレグで警告を受けたショーが累積警告により出場停止となる。負傷者に関しては1stレグを欠場したマティッチ、サンチェスらがメンバー入りした一方、エレーラ、バイリーが引き続き起用できない。 1stレグではショーを3バックの一角に配した[3-5-2]の布陣で臨んだが、敵地で逆転突破に向けてより攻撃的な[4-3-1-2]、あるいは[4-3-3]の採用が濃厚だ。スタメンに関しては1stレグのメンバーを軸に中盤に機動力と守備の強度をもたらせるリンガードのトップ下起用が濃厚だ。サンチェスとマルシャルは相手の運動量が落ちた時間帯の切り札起用となる見込みだ。よりフィジカルに戦う場合はリンガードに代えてマティッチを起用し、ポグバのトップ下起用もあるはずだ。 ★注目選手 ◆バルセロナ:MFセルヒオ・ブスケッツ<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190414_29_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>バルセロナの注目プレーヤーはピッチ上の指揮官とも評される司令塔のブスケッツだ。30歳を過ぎて勤続疲労の影響か、今季は今まで見られなかったイージーなミスも散見されるようになったブスケッツだが、バルセロナの中盤の底になくてはならない存在だ。とりわけ、ゲームコントロールやパスワークのリズムを作る役割においては右に出るものはいない。ホームで逃げ切りが求められる今回の一戦ではそのゲームコントローラーとしての役割が非常に重要となる。 敵地での前回対戦では相手のフィジカルな中盤、2トップとの競り合いにおいて劣勢を強いられた結果、守備で入れ替わられる場面や相手の圧力を受けてのミスパスやボールロストとらしくないプレーに終始。ただ、アトレティコとの頂上決戦から中2日という過密日程はエクスキューズの1つに挙げられる。そのため、休養十分で臨める今回の試合では本来の老獪なプレーを見られるはずだ。守備面における球際の勝負に加え、プレミアリーグに近いターンオーバーの応酬に持ち込みたい相手の意図をくみ取って、自分たちの戦い易いゲームテンポに落ち着かせるようなゲームメークを期待したい。 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWロメル・ルカク<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190414_29_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>マンチェスター・ユナイテッドの注目プレーヤーは初戦で相手守備陣を苦しめたルカクだ。世界屈指のフィジカル能力を持つ190cmの偉丈夫は、フィジカル系ストライカーに苦戦傾向があるバルセロナ相手にホームでの初戦でも十分に通用した。チーム全体の機能性もあって自らがシュートシーンに持ち込む展開はほぼなかったが、屈強なセンターバックコンビ相手に互角以上にボールを収めて味方の攻め上がる時間を促したり、ビルドアップで詰まった際のロングボールという逃げ道を作っていた。 今回の一戦に向けては1stレグ同様に前線で基準点を作る仕事と、チームを勝利に導くゴールスコアラーの仕事が求められる。初戦ではチーム戦術、個人戦術の部分でよりフィジカル勝負で優位に立てるサイドに流れるプレー、クロスが入った際のファーでのサイドバックとの競り合い勝負という形が徹底されておらず、今回の試合ではその形を徹底していきたい。また、PSG相手に敵地で2ゴールを奪った前ラウンドの勝負強さの再現を目指したい。 2019.04.16 18:00 Tue
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