低調続くインテル、ホームで監督交代のボローニャに痛恨黒星で連敗《セリエA》
2019.02.04 03:59 Mon
インテルは3日、セリエA第22節でボローニャをホームに迎え、0-1で敗れた。
前節サッスオーロ戦では3バックへのシステム変更が全く実らず攻撃陣が不発に終わってトリノに0-1と敗れた3位インテル(勝ち点40)は、3日前に行われたコッパ・イタリア準々決勝のラツィオ戦をPK戦の末に敗れた。そのインテルはナインゴランや、この冬の移籍市場でトランスファーリクエストを提出したペリシッチが先発となった。
F・インザーギ監督を解任した18位ボローニャ(勝ち点14)に対し、最前線にイカルディ、2列目に右からカンドレーバ、ナインゴラン、ペリシッチと並べる[4-2-3-1]を採用したインテルは開始1分に相手のバックパスをカットしたイカルディが決定的なシュートに持ち込んだ。
しかし8分にオルソリーニの強烈なボレーシュートでゴールを脅かされると、12分にもサンタンデールに際どいヘディングシュートを許してしまう。
イマイチ波に乗り切れないインテルはポゼッションしてサイドから打開を図るも、28分にもピンチ。ロベルト・ソリアーノのスルーパスをボックス中央で受けたサンタンデールに決定的なシュートを打たれた。だが、GKハンダノビッチがファインセーブを見せ凌ぐ。
まずい流れのまま失点したインテルは36分にビッグチャンス。だが、ダウベルトの左クロスをダイレクトで合わせたヴェシーノのシュートは枠を外してしまった。
低調な前半を1点ビハインドで終えて迎えた後半、カンドレーバに代えてL・マルティネスを投入したインテルは、51分に決定機。FKの流れからボックス手前のナインゴランが強烈なボレーシュートを放ったが、GKスコルプスキの好守に阻まれた。
その後も押し込むインテルだったがシュートに持ち込めずにいると、68分にナインゴランに代えてジョアン・マリオを投入。すると71分、イカルディがボックス内から左足ボレーでゴールに迫るも、その後はチャンスを生み出せない。
87分にようやくラノッキアのボレーシュートでオンターゲットを記録したが、1点が遠くそのまま0-1で敗戦。ボローニャに4カ月ぶりの白星を献上したインテルは、2戦連続での無得点敗戦となった。
前節サッスオーロ戦では3バックへのシステム変更が全く実らず攻撃陣が不発に終わってトリノに0-1と敗れた3位インテル(勝ち点40)は、3日前に行われたコッパ・イタリア準々決勝のラツィオ戦をPK戦の末に敗れた。そのインテルはナインゴランや、この冬の移籍市場でトランスファーリクエストを提出したペリシッチが先発となった。
しかし8分にオルソリーニの強烈なボレーシュートでゴールを脅かされると、12分にもサンタンデールに際どいヘディングシュートを許してしまう。
イマイチ波に乗り切れないインテルはポゼッションしてサイドから打開を図るも、28分にもピンチ。ロベルト・ソリアーノのスルーパスをボックス中央で受けたサンタンデールに決定的なシュートを打たれた。だが、GKハンダノビッチがファインセーブを見せ凌ぐ。
しかし32分、左CKからニアサイドのサンタンデールに頭で合わせられたシュートがネットを揺らした。
まずい流れのまま失点したインテルは36分にビッグチャンス。だが、ダウベルトの左クロスをダイレクトで合わせたヴェシーノのシュートは枠を外してしまった。
低調な前半を1点ビハインドで終えて迎えた後半、カンドレーバに代えてL・マルティネスを投入したインテルは、51分に決定機。FKの流れからボックス手前のナインゴランが強烈なボレーシュートを放ったが、GKスコルプスキの好守に阻まれた。
その後も押し込むインテルだったがシュートに持ち込めずにいると、68分にナインゴランに代えてジョアン・マリオを投入。すると71分、イカルディがボックス内から左足ボレーでゴールに迫るも、その後はチャンスを生み出せない。
87分にようやくラノッキアのボレーシュートでオンターゲットを記録したが、1点が遠くそのまま0-1で敗戦。ボローニャに4カ月ぶりの白星を献上したインテルは、2戦連続での無得点敗戦となった。
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