ウーデガルト、ジダンとの思い出は複雑? 「素晴らしいことだったけど…」
2019.02.03 18:55 Sun
フィテッセにレンタル加入中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデガルト(20)が、所属元のレアル・マドリーでの日々を回想している。ノルウェー『AD』のインタビューを基に、スペイン『マルカ』が伝えた。
2014年夏にノルウェーのフル代表で15歳253日という同国史上最年少出場記録を打ち立てたウーデガルトは、その半年後に母国のストレームスゴトセトからレアル・マドリーに移籍。“神童”とも呼ばれた同選手は、ジネディーヌ・ジダン元監督の下でレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)をメインに経験を積み、トップチームの練習にも参加した。
そして、2014-15シーズンの終盤にはチーム史上最年少の16歳157日でトップチームデビュー。しかし、そこから安定した出場機会を得ることは叶わず、レンタル先で過ごす日々が続いている。
インタビューに応じたウーデガルトは、マドリー加入当初を回想。選手としてもレジェンドだったジダン氏の下でのプレーは、複雑な経験となっているようだ。
「ジダンが僕の監督だったのは素晴らしいことだけど、自信にはならなかった」
「トップチームとトレーニングして、ジダンの下でカスティージャでプレーした」
「僕は最もビッグなスターたちとフットボールをした。ストレームスゴトセトから、セルヒオ・ラモスやクリスティアーノ・ロナウドへ続く大きな一歩を踏み出したんだ」
フィテッセでプレーしている今シーズンのウーデガルトは、ここまでの公式戦21試合で5ゴール4アシストを記録。ヘーレンフェーンにレンタルで加入して公式戦26試合2ゴール2アシストに留まった昨シーズンからは、確かな成長を遂げている。
2014年夏にノルウェーのフル代表で15歳253日という同国史上最年少出場記録を打ち立てたウーデガルトは、その半年後に母国のストレームスゴトセトからレアル・マドリーに移籍。“神童”とも呼ばれた同選手は、ジネディーヌ・ジダン元監督の下でレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)をメインに経験を積み、トップチームの練習にも参加した。
インタビューに応じたウーデガルトは、マドリー加入当初を回想。選手としてもレジェンドだったジダン氏の下でのプレーは、複雑な経験となっているようだ。
「ジダンが僕の監督だったのは素晴らしいことだけど、自信にはならなかった」
「僕は多くのクラブに行くことが出来たけど、レアル・マドリーが夢だった。世界最大のクラブだし、最良の選択肢だったんだ」
「トップチームとトレーニングして、ジダンの下でカスティージャでプレーした」
「僕は最もビッグなスターたちとフットボールをした。ストレームスゴトセトから、セルヒオ・ラモスやクリスティアーノ・ロナウドへ続く大きな一歩を踏み出したんだ」
フィテッセでプレーしている今シーズンのウーデガルトは、ここまでの公式戦21試合で5ゴール4アシストを記録。ヘーレンフェーンにレンタルで加入して公式戦26試合2ゴール2アシストに留まった昨シーズンからは、確かな成長を遂げている。
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