移籍後初弾のイグアインとアザールが2Gずつの共演! 最下位相手に今季最多5発のブルーズが連敗ストップ!《プレミアリーグ》
2019.02.03 01:59 Sun
プレミアリーグ第25節、チェルシーvsハダースフィールドが2日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが5-0で圧勝した。
前節、イグアインがプレミアデビューを飾るも格下ボーンマス相手にまさかの0-4の大敗を喫したチェルシー。痛恨の連敗でトップ4陥落となった中、直近10敗1分けと大不振の最下位チーム相手に勝ち点3奪取を狙った。なお、ボーンマス戦からは先発4人を変更。リュディガーとエメルソンに代えてクリステンセン、マルコス・アロンソが起用されたほか、コバチッチとペドロに代えてバークリーとウィリアンを起用した。
開始直後の3分にペナルティアーク付近でウィリアンのパスを受けたバークリーが惜しい右足のミドルシュートを放つなど、積極的な入りを見せたホームチーム。その直後の7分にはボックス内でフリーにしたムーイに際どいヘディングシュートを許すが、その後は主導権を掌握する。
10分を過ぎてアザールが2度のシュートを放つなど攻撃が機能し始めたチェルシーは16分、新ストライカーに待望の移籍後初ゴールが生まれる。右サイドを攻めあがったアスピリクエタからマイナスのパスを受けたカンテがボックス右へ走り込むイグアインへ絶妙なスルーパスを送ると、これをアルゼンチン代表FWが冷静にニアポストへ突き刺した。
対して守勢が続くアウェイチームはムベンザが負傷交代を強いられてムイエが27分に投入される。それでも、30分にセットプレーからゴール前でボールを収めたムニエに決定機が訪れると、直後の33分にも右サイドを突破したディアカビのお膳立てからボックス中央のビリングに決定機もここはDFの身体を張ったブロックに遭う。
前半終盤にかけてはボールを保持して押し込むチェルシー、右サイドのディアカビの個人技を起点にカウンターを狙うハダースフィールドという構図の下で互いにチャンスを作り合う。すると、前半終了間際にはカウンターからボックス内にボールを運んだアスピリクエタがカチュンガに押し倒されてPKを獲得。これをキッカーのアザールが難なく決めて貴重な追加点とした。
2点リードで後半を迎えたチェルシーは前がかりな相手が与えてくれるスペースやギャップをアザールやカンテ、バークリーが享受。積極的な縦への仕掛けから再三の決定機を創出していく。
なかなか決め切れない状況が続いたものの、65分過ぎの連続ゴールで一気に試合を決める。まずは66分、バークリーのスルーパスに抜け出したアザールがゴール左角度のないところからファーポストにシュートを流し込む。続く69分には左サイドでDF複数を相手に仕掛けたアザールからのパスをカンテが丁寧に落とすと、ボックス手前中央のイグアインが見事な右足のダイレクトシュートをゴール右隅に突き刺してアザールに続きこの試合2点目を記録した。
この4点目で勝利を決定的なモノにしたホームチームはジョルジーニョ、アザール、カンテと主力を下げてコバチッチ、ハドソン=オドイ、ロフタス=チークを続けて投入。試合を締めにかかる。
その後、86分にはウィリアンの左CKからダビド・ルイスにもゴールが生まれたチェルシーは今季最多の5ゴールを奪う圧勝でリーグ戦の連敗をストップ。指揮官からの激しい檄に奮起したチームだが、次節はその真価が試される2位のマンチェスター・シティとの上位対決に挑む。
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共に2連敗中の5位チェルシーと最下位ハダースフィールドによるバウンスバックが求められる両者の一戦。開始直後の3分にペナルティアーク付近でウィリアンのパスを受けたバークリーが惜しい右足のミドルシュートを放つなど、積極的な入りを見せたホームチーム。その直後の7分にはボックス内でフリーにしたムーイに際どいヘディングシュートを許すが、その後は主導権を掌握する。
10分を過ぎてアザールが2度のシュートを放つなど攻撃が機能し始めたチェルシーは16分、新ストライカーに待望の移籍後初ゴールが生まれる。右サイドを攻めあがったアスピリクエタからマイナスのパスを受けたカンテがボックス右へ走り込むイグアインへ絶妙なスルーパスを送ると、これをアルゼンチン代表FWが冷静にニアポストへ突き刺した。
公式戦3試合目でイグアインに移籍後初ゴールが生まれたチェルシーは勢いづいて畳みかける。21分にはマルコス・アロンソの左からの折り返しをイグアインがワンタッチシュート、直後の23分にはアスピリクエタが強烈なミドルシュートを放って2点目に迫る。
対して守勢が続くアウェイチームはムベンザが負傷交代を強いられてムイエが27分に投入される。それでも、30分にセットプレーからゴール前でボールを収めたムニエに決定機が訪れると、直後の33分にも右サイドを突破したディアカビのお膳立てからボックス中央のビリングに決定機もここはDFの身体を張ったブロックに遭う。
前半終盤にかけてはボールを保持して押し込むチェルシー、右サイドのディアカビの個人技を起点にカウンターを狙うハダースフィールドという構図の下で互いにチャンスを作り合う。すると、前半終了間際にはカウンターからボックス内にボールを運んだアスピリクエタがカチュンガに押し倒されてPKを獲得。これをキッカーのアザールが難なく決めて貴重な追加点とした。
2点リードで後半を迎えたチェルシーは前がかりな相手が与えてくれるスペースやギャップをアザールやカンテ、バークリーが享受。積極的な縦への仕掛けから再三の決定機を創出していく。
なかなか決め切れない状況が続いたものの、65分過ぎの連続ゴールで一気に試合を決める。まずは66分、バークリーのスルーパスに抜け出したアザールがゴール左角度のないところからファーポストにシュートを流し込む。続く69分には左サイドでDF複数を相手に仕掛けたアザールからのパスをカンテが丁寧に落とすと、ボックス手前中央のイグアインが見事な右足のダイレクトシュートをゴール右隅に突き刺してアザールに続きこの試合2点目を記録した。
この4点目で勝利を決定的なモノにしたホームチームはジョルジーニョ、アザール、カンテと主力を下げてコバチッチ、ハドソン=オドイ、ロフタス=チークを続けて投入。試合を締めにかかる。
その後、86分にはウィリアンの左CKからダビド・ルイスにもゴールが生まれたチェルシーは今季最多の5ゴールを奪う圧勝でリーグ戦の連敗をストップ。指揮官からの激しい檄に奮起したチームだが、次節はその真価が試される2位のマンチェスター・シティとの上位対決に挑む。
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