バルサ下部組織出身のU-21スペイン代表MFを巡りクラシコ開戦か
2019.01.30 13:05 Wed
ディナモ・ザグレブに所属するU-21スペイン代表MFダニ・オルモ(20)を巡り、バルセロナとレアル・マドリーの獲得レースが始まったようだ。スペイン『アス』が伝えている。
2014年に将来的なトップレベルでの出場機会を求めてクロアチア屈指の名門ディナモ・ザグレブに完全移籍し、2016年2月にトップチームデビューを飾ると、主力に定着した昨シーズンはリーグ戦26試合8ゴール6アシストの記録した。今シーズンもここまで公式戦26試合4ゴール7アシストを記録している。
以前から欧州ビッグクラブから注目を集めているダニ・オルモは、昨年11月にも古巣のバルセロナやマドリーからの関心がスペインメディアによって伝えられていた。そして今回、同選手の獲得を巡り、クラシコが開戦したようだ。
報道によると、バルセロナは2500万ユーロ(約31億2000万円)のオファーを提示。しかし、マドリーはその額を上回る2600ユーロ(約32億5000万円)を用意したという。
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バルセロナのラ・マシア出身の攻撃的MFであるダニ・オルモは、同クラブのトップチームでプレーするU-21スペイン代表MFカルレス・アレーニャと鎬を削ってきた逸材MFだ。以前から欧州ビッグクラブから注目を集めているダニ・オルモは、昨年11月にも古巣のバルセロナやマドリーからの関心がスペインメディアによって伝えられていた。そして今回、同選手の獲得を巡り、クラシコが開戦したようだ。
報道によると、バルセロナは2500万ユーロ(約31億2000万円)のオファーを提示。しかし、マドリーはその額を上回る2600ユーロ(約32億5000万円)を用意したという。
2021年6月までディナモ・ザグレブとの契約を残すダニ・オルモだが、ビッグクラブへの移籍は実現するのだろうか。
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