アーセナルがMFエンクンク獲得へPSGと交渉開始! BBC報道
2019.01.25 19:50 Fri
アーセナルが、U-21フランス代表MFクリストファー・エンクンク(21)獲得に向けて所属元のパリ・サンジェルマン(PSG)との協議を開始している。イギリス『BBC』が報じた。
2015年末にPSGの下部組織からトップチームに昇格したエンクンクは、昨シーズンのリーグ・アン20試合(622分間)で4ゴールを記録。スターひしめくPSGにおいて、数少ない生え抜きの定着に期待が集まった。しかし、トーマス・トゥヘル監督が就任した今シーズンからはあまり信頼を得ることができず。今シーズンはここまで13試合(486分間)で1ゴール1アシストの成績に留まっている。
アーセナルはエンクンクのポリバレント性に魅力を感じており、今年夏の退団が濃厚とされるMFアーロン・ラムジーの後継者として交渉を開始。現行契約が2020年6月30日までになっているエンクンクを、今シーズン終了までの買い取りオプション付きレンタルで確保しようと画策している。しかし、PSG側はレンタルで放出する前に、同選手との契約延長を目指しているとのことだ。
交渉は初期段階であり複雑な状況だが、アーセナル内部の総意はエンクンク獲得の方向で固められている。今シーズンが終了すればエンクンクの契約は残り1年となり、MFアドリアン・ラビオ同様難しい状況になるが、PSGはどのような手を打つのだろうか。
2015年末にPSGの下部組織からトップチームに昇格したエンクンクは、昨シーズンのリーグ・アン20試合(622分間)で4ゴールを記録。スターひしめくPSGにおいて、数少ない生え抜きの定着に期待が集まった。しかし、トーマス・トゥヘル監督が就任した今シーズンからはあまり信頼を得ることができず。今シーズンはここまで13試合(486分間)で1ゴール1アシストの成績に留まっている。
交渉は初期段階であり複雑な状況だが、アーセナル内部の総意はエンクンク獲得の方向で固められている。今シーズンが終了すればエンクンクの契約は残り1年となり、MFアドリアン・ラビオ同様難しい状況になるが、PSGはどのような手を打つのだろうか。
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