C・ロナウドが罰金&懲役に合意…退去時には「オール・パーフェクト」 シャビ・アロンソも同日出廷
2019.01.23 14:05 Wed
ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身の脱税を認めた。スペイン『マルカ』が報じている。
そして、C・ロナウドは妻のジョージナ・ロドリゲスさんとスペインに赴き、現地22日の朝にマドリッド裁判所に出廷。容疑に関して税務当局と正式に合意に至り、罰金1880万ユーロ(約23億4000万円)と23ヵ月間の懲役刑が科されることとなった。とはいえ、スペインの法律では初犯で2年以内の懲役であれば収監を免れることが可能だ。
また、『マルカ』によるとC・ロナウドは裁判所を出入りする際に裏口の使用を求めていたが、これは却下に。そのため、メディア陣の集まった正面玄関を通らざるを得なくなり、退去時に「大丈夫か? 」と声をかけられた際には「オール・パーフェクト」と返答したという。
さらに、同日には元スペイン代表のシャビ・アロンソ氏も200万ユーロ(約2億5000万円)の脱税容疑で初めて出廷。スペイン検察は、脱税額全額の納税と罰金400万ユーロ(約5億円)、懲役5年を求刑しているが同氏は認めておらず、罪は確定していない。
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2011年から2014年にかけての4件の脱税が疑われ、スペイン検察に告発されていたC・ロナウド。総額で1470万ユーロ(約18億3000万円)の肖像権収入を申告しなかったとされており、事前に当人が認めていることも報じられていた。また、『マルカ』によるとC・ロナウドは裁判所を出入りする際に裏口の使用を求めていたが、これは却下に。そのため、メディア陣の集まった正面玄関を通らざるを得なくなり、退去時に「大丈夫か? 」と声をかけられた際には「オール・パーフェクト」と返答したという。
さらに、同日には元スペイン代表のシャビ・アロンソ氏も200万ユーロ(約2億5000万円)の脱税容疑で初めて出廷。スペイン検察は、脱税額全額の納税と罰金400万ユーロ(約5億円)、懲役5年を求刑しているが同氏は認めておらず、罪は確定していない。
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