前回王者オーストラリア、ウズベキスタンとのPK戦を制して薄氷の準々決勝進出!《AFCアジアカップ2019》
2019.01.22 01:43 Tue
AFCアジアカップUAE 2019決勝トーナメント・ラウンド16、オーストラリア代表vsウズベキスタン代表が21日に行われ、120分を0-0で終えた。そしてPK戦を4-2で制したオーストラリアが準々決勝へ進出している。
グループBを2位で通過したオーストラリアと、日本代表と同居したグループFを2位で通過したウズベキスタンの一戦。
ウズベキスタンがボールを持つ立ち上がりとなった中10分、ショムロドフが単騎突破から決定機を迎える。しかし、ボックス左まで侵入したショムロドフのシュートはGKにセーブされた。
対するオーストラリアは12分、ベヒッチのミドルシュートでGKを強襲するも、引き続きウズベキスタンがボールを持つ展開となると、28分にシディコフが際どいミドルシュートを浴びせた。ハーフタイムにかけては膠着状態が続き、互いにシュートに持ち込めず前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、オーストラリアがボールを持つ展開で立ち上がった中、シュートに持ち込めずにいたことから68分に負傷明けのレッキーを投入。すると72分、そのレッキーがミドルシュートでゴールに迫ると、77分にも決定機。レッキーがドリブルでボックス右に侵入して放ったシュートが右ポストに直撃した。
そのPK戦ではオーストラリアGKライアンが2本のPKをストップして4-2で勝利。苦しみながらも前回王者が準々決勝へ進出している。
グループBを2位で通過したオーストラリアと、日本代表と同居したグループFを2位で通過したウズベキスタンの一戦。
対するオーストラリアは12分、ベヒッチのミドルシュートでGKを強襲するも、引き続きウズベキスタンがボールを持つ展開となると、28分にシディコフが際どいミドルシュートを浴びせた。ハーフタイムにかけては膠着状態が続き、互いにシュートに持ち込めず前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、オーストラリアがボールを持つ展開で立ち上がった中、シュートに持ち込めずにいたことから68分に負傷明けのレッキーを投入。すると72分、そのレッキーがミドルシュートでゴールに迫ると、77分にも決定機。レッキーがドリブルでボックス右に侵入して放ったシュートが右ポストに直撃した。
しかし、90分では勝負がつかず、試合は延長戦にもつれ込んだ。その延長戦ではウズベキスタンがボールを持つ展開となったもののチャンスは生み出せずにPK戦へ。
そのPK戦ではオーストラリアGKライアンが2本のPKをストップして4-2で勝利。苦しみながらも前回王者が準々決勝へ進出している。
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