物議醸し加入もメンバー外続くマウコム、広州恒大行きを選択か
2019.01.19 17:35 Sat
バルセロナに所属するブラジル代表FWマウコム(21)が、広州恒大行きを選ぶ可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
しかし、半ば“強奪”のような形でマウコムを獲得したバルセロナはその戦力を生かし切ってはいない。今シーズンここまでの成績は、公式戦10試合2ゴール。直近の2試合であるリーガエスパニョーラ第19節エイバル戦、コパ・デル・レイ5回戦2ndレグのレバンテ戦ではベンチメンバーにも入らなかった。特にレバンテ戦では移籍寸前と報じられているデニス・スアレスが出場機会を与えられており、マウコムに将来への不安を抱かせる出来事が続いている。
『マルカ』によると、マウコムは昨年末にエバートンからの関心が伝えられた際には残留を決断。しかし、現在では退団を検討するようになっており、昨年末にも関心が噂された広州恒大からの正式オファーを待っている状態だという。
とはいえ、バルセロナではFWルイス・スアレスのバックアッパーが不在になっており、これ以上のアタッカーの流出は避けたいところ。新戦力を獲得する資金を欠いているともみられており、マウコムの退団は困難かもしれない。もし移籍するとなれば、少なくとも3000万ユーロ(約37億円)の移籍金が求められるようだ。
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昨年夏に4100万ユーロ(約51億円)の移籍金でボルドーからバルセロナに加わったマウコム。その直前にはボルドーとのクラブ間合意がローマから発表されていたが急転直下のスペイン行きとなり、物議を醸した移籍オペレーションだ。『マルカ』によると、マウコムは昨年末にエバートンからの関心が伝えられた際には残留を決断。しかし、現在では退団を検討するようになっており、昨年末にも関心が噂された広州恒大からの正式オファーを待っている状態だという。
とはいえ、バルセロナではFWルイス・スアレスのバックアッパーが不在になっており、これ以上のアタッカーの流出は避けたいところ。新戦力を獲得する資金を欠いているともみられており、マウコムの退団は困難かもしれない。もし移籍するとなれば、少なくとも3000万ユーロ(約37億円)の移籍金が求められるようだ。
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