徳島退団のFWバラルがスペイン3部のラシンに加入「歴史的なクラブにやって来た」
2019.01.17 13:55 Thu
ラシン・サンタンデールは16日、徳島ヴォルティスを退団したスペイン人FWダビド・バラル(35)を完全移籍で獲得したことを発表した。
地元であるサン・フェルナンドでサッカーを始めたバラルは、2002年にレアル・マドリーのリザーブチームへと加入。カスティージャまで昇格するも、トップチームには上がれず、2006年にスポルティング・ヒホンに完全移籍した。
その後は、オルドゥシュポル(トルコ)やレバンテ、アル・ダフラ(UAE) 、グラナダ、APOEL(キプロス)、カディスと多くのクラブを渡り歩き、2018年7月に徳島へと入団。明治安田生命J2リーグでは16試合に出場し9ゴール1アシストを記録していた。
ラシンは、かつてはリーガエスパニョーラに所属していたものの、多くの負債を抱えると、2011年1月にインド人実業家アーサン・アリ・サイドが買収。しかし、アリ・サイドが契約不履行で姿をくらませると、2011-12シーズンを最後に2部に降格。現在は、セグンダB(スペイン3部)に所属している。
バラルは今回の移籍に対し「僕はセグンダBにきたわけではない。ラシンに来た。それは、クラブに入ることを決断するのに十分だった。歴史的なクラブにやって来たんだ」とコメント。また自身のコンディションについても触れ、「僕は数週間のうちに最高の状態になるだろう」とコメントした。
地元であるサン・フェルナンドでサッカーを始めたバラルは、2002年にレアル・マドリーのリザーブチームへと加入。カスティージャまで昇格するも、トップチームには上がれず、2006年にスポルティング・ヒホンに完全移籍した。
ラシンは、かつてはリーガエスパニョーラに所属していたものの、多くの負債を抱えると、2011年1月にインド人実業家アーサン・アリ・サイドが買収。しかし、アリ・サイドが契約不履行で姿をくらませると、2011-12シーズンを最後に2部に降格。現在は、セグンダB(スペイン3部)に所属している。
バラルは今回の移籍に対し「僕はセグンダBにきたわけではない。ラシンに来た。それは、クラブに入ることを決断するのに十分だった。歴史的なクラブにやって来たんだ」とコメント。また自身のコンディションについても触れ、「僕は数週間のうちに最高の状態になるだろう」とコメントした。
バラルはリーガエスパニョーラで221試合に出場し46ゴール10アシスト、セグンダで61試合に出場し17ゴールを記録。コパ・デル・レイでも23試合に出場し12ゴール1アシストを記録していた。
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