森保監督「初戦特有の難しい試合になった」《AFCアジアカップ2019》
2019.01.10 02:17 Thu
日本代表は、9日にAFCアジアカップ2019グループF第1節に臨み、トルクメニスタン代表に3-2で勝利した。試合後の森保一監督の会見は以下の通り。
「大会の初戦は難しいものになると思っていました。厳しい戦いになるということはチームで共有して、今日のトルクメニスタン戦に臨みました。本当に初戦特有の難しい試合になったと思います。まずは勝ったことが今日の試合で良かったことだと思います。ただ、内容的には攻守ともにすべて上げていかないといけない。次の試合の課題として進んでいきたいと思います」
――ハーフタイム、どのような修正を図ったか
「もう一度、切り替えの部分あったりとか、球際のバトルのところとか、そういう予測をするところ、等々のベースの部分を確認しました。あとは相手がブロックを作って引いて試合を進めてきている中で、我々は先制点を献上して、難しい状況になったところで背後への動き出しをもう少し入れていこうと選手たちに伝えました」
――試合の入りが悪かった原因について
「まずはコンディションの部分で、振り返ってみるとまだやるべきことがあったのかもしれないという反省はもう一度スタッフとして、監督としてっていきたいと思っています。暑さの部分は一度練習試合で16時から練習をして、公式練習でも16時からしていた。暑い中での試合になるということは経験できていて、準備はできていた」
「実際、コンディションのところでは国内組、海外組、そして合流がいつなのかという部分で個々に対応していった。最終的にチームとしてコンディションを合わせる部分で難しいところはあったと思います。そこはある程度、覚悟していた。コンディションが悪い中でも選手たちは最後に勝利をつかみ取ってくれたことは、今日の試合では良かったこと。コンディションは全体的に次の試合に向けて上げていきたいと思います」
「南野の交代は前線でさらにタメを作ったり、攻撃を活性化させたり、守備の部分で貢献してもらおうと思って北川を入れました」
――大迫を引っ張ったことについて
「まず代えなければならない理由はなかったです。別メニューで調整していてもう少し展開に余裕があれば代えていたと思います」
――低いブロックを崩す方法について
「相手の守備の堅さに苦しめられました。前半はゴールを奪えなくてもボールを動かしたことが相手にとってボディブローのように効いてきたと思います。後半はダイナミックな動きを入れたことで3得点につながりました。ただ、縦パスからのコンビネーションでもう少し得点につなげることができれば、相手にとってより危険な攻撃になると思います」
「大会の初戦は難しいものになると思っていました。厳しい戦いになるということはチームで共有して、今日のトルクメニスタン戦に臨みました。本当に初戦特有の難しい試合になったと思います。まずは勝ったことが今日の試合で良かったことだと思います。ただ、内容的には攻守ともにすべて上げていかないといけない。次の試合の課題として進んでいきたいと思います」
「もう一度、切り替えの部分あったりとか、球際のバトルのところとか、そういう予測をするところ、等々のベースの部分を確認しました。あとは相手がブロックを作って引いて試合を進めてきている中で、我々は先制点を献上して、難しい状況になったところで背後への動き出しをもう少し入れていこうと選手たちに伝えました」
――試合の入りが悪かった原因について
「まずはコンディションの部分で、振り返ってみるとまだやるべきことがあったのかもしれないという反省はもう一度スタッフとして、監督としてっていきたいと思っています。暑さの部分は一度練習試合で16時から練習をして、公式練習でも16時からしていた。暑い中での試合になるということは経験できていて、準備はできていた」
「実際、コンディションのところでは国内組、海外組、そして合流がいつなのかという部分で個々に対応していった。最終的にチームとしてコンディションを合わせる部分で難しいところはあったと思います。そこはある程度、覚悟していた。コンディションが悪い中でも選手たちは最後に勝利をつかみ取ってくれたことは、今日の試合では良かったこと。コンディションは全体的に次の試合に向けて上げていきたいと思います」
――南野が最初の交代だったことについて
「南野の交代は前線でさらにタメを作ったり、攻撃を活性化させたり、守備の部分で貢献してもらおうと思って北川を入れました」
――大迫を引っ張ったことについて
「まず代えなければならない理由はなかったです。別メニューで調整していてもう少し展開に余裕があれば代えていたと思います」
――低いブロックを崩す方法について
「相手の守備の堅さに苦しめられました。前半はゴールを奪えなくてもボールを動かしたことが相手にとってボディブローのように効いてきたと思います。後半はダイナミックな動きを入れたことで3得点につながりました。ただ、縦パスからのコンビネーションでもう少し得点につなげることができれば、相手にとってより危険な攻撃になると思います」
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