PSGがエバートンMFグイエと個人間合意か? 流出覚悟のトフィーズは後釜探しに奔走
2019.01.08 15:45 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)がエバートンに所属するセネガル代表MFイドリサ・グイエ(29)の獲得に向けて個人間合意に至った模様だ。フランス『TeleFoot』が伝えている。
グイエは2016年夏、アストン・ビラからエバートンに加入。豊富な運動量と球際の強さを生かしたボール奪取能力を武器に、チェルシーMFエンゴロ・カンテらと共にリーグ屈指のボールハンターとして評価されている。
今冬の移籍市場で守備的MF獲得が急務となっているPSGではリバプールのブラジル代表MFファビーニョに加え、ワトフォードのフランス人MFアブドゥライェ・ドゥクレらをリストアップしてきたが、いずれも獲得交渉が難航。そこで両選手と共に動向を注視していたグイエにターゲット変更した模様だ。
『TeleFoot』が伝えるところによれば、PSGとグイエは加入に向けて条件面で大筋で合意に至っているいう。ただ、PSGとエバートンのクラブ間の交渉は依然として停滞しているようだ。
チームの絶対的主力の流出を避けたいエバートンは2022年まで契約を残す同選手に4500万ユーロ(約56億円)という強気な金額を要求しており、PSGはより安価な金額での獲得を目指しており、今後の交渉でその溝を埋めていくことになる。
なお、グイエは2010年から2015年までリールに在籍しており、PSG移籍が実現した場合、3年半ぶりのフランス復帰となる。
グイエは2016年夏、アストン・ビラからエバートンに加入。豊富な運動量と球際の強さを生かしたボール奪取能力を武器に、チェルシーMFエンゴロ・カンテらと共にリーグ屈指のボールハンターとして評価されている。
『TeleFoot』が伝えるところによれば、PSGとグイエは加入に向けて条件面で大筋で合意に至っているいう。ただ、PSGとエバートンのクラブ間の交渉は依然として停滞しているようだ。
チームの絶対的主力の流出を避けたいエバートンは2022年まで契約を残す同選手に4500万ユーロ(約56億円)という強気な金額を要求しており、PSGはより安価な金額での獲得を目指しており、今後の交渉でその溝を埋めていくことになる。
その一方で、エバートンはグイエ流出に備えてリールに所属するブラジル人MFチアゴ・メンデス、ボカ・ジュニアーズのコロンビア代表MFウィルマル・バリオスの獲得に動いているようだ。
なお、グイエは2010年から2015年までリールに在籍しており、PSG移籍が実現した場合、3年半ぶりのフランス復帰となる。
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