シティデビュー飾った新鋭DFサンドレル 背番号34は親友アッピーに捧ぐ
2019.01.07 14:17 Mon
マンチェスター・シティは6日、FAカップ3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のロザラム・ユナイテッドと対戦し、7-0で圧勝した。同試合でシティデビューを飾ったオランダ人DFフィリップ・サンドレル(21)が自身のデビュー戦を振り返った。オランダ『AD』が伝えている。
昨年1月に母国オランダのPECズウォレから完全移籍でシティに加入したサンドレルは、加入からちょうど1年後となる6日のロザラム・ユナイテッドで67分にMFケビン・デ・ブライネに代わって途中出場し、待望のシティデビューを飾った。
待望のシティデビューを飾ったサンドレルだが、自身がロザラム戦で起用されるかどうかわからなかったと語っている。
「先週の金曜日の練習で背中を痛めてしまい、最後のトレーニングセッションもこなすことができなかったんだ。だから、あまり当てにはしていなかったよ」
「だから、スタンドで観戦していたのは兄だけだった。両親はすでに飛行機で帰っていたんだ」
「僕は常にセンターバックでプレーしてきた。正直、一度も中盤でプレーしたことがなかったんだ」
また、背番号34を背負ってのデビューに関してはアヤックスのアカデミー時代に共にプレーし、2017年7月に不整脈を起こして意識不明となり脳に重大な損傷を負った結果、志半ばでフットボーラーとしてのキャリアが断たれたMFアブデラク・ヌーリの想いを受け継ぎたい気持ちがあったからだと説明した。
「(背番号34を選んだ理由は)長い間、一緒にプレーしてきたアッピー・ヌーリへのオマージュだよ。彼はいつもその番号を着けていたからね」
「実はここに来たとき、クラブに34を付けられるかどうかすぐに頼んでいたんだ。彼への想いをこういった形で示せることは嬉しいことだよ」
「(アヤックス出身でかつてシティに在籍した)ナイジェル・デ・ヨングも同じ番号を着けていたけど、それは偶然だよ。純粋にアッピーへの想いからだ」
昨年1月に母国オランダのPECズウォレから完全移籍でシティに加入したサンドレルは、加入からちょうど1年後となる6日のロザラム・ユナイテッドで67分にMFケビン・デ・ブライネに代わって途中出場し、待望のシティデビューを飾った。
「先週の金曜日の練習で背中を痛めてしまい、最後のトレーニングセッションもこなすことができなかったんだ。だから、あまり当てにはしていなかったよ」
「だから、スタンドで観戦していたのは兄だけだった。両親はすでに飛行機で帰っていたんだ」
また、本職がセンターバックながら守備的MFでのデビューとなったことについては自身にとっても驚きだったようだ。
「僕は常にセンターバックでプレーしてきた。正直、一度も中盤でプレーしたことがなかったんだ」
また、背番号34を背負ってのデビューに関してはアヤックスのアカデミー時代に共にプレーし、2017年7月に不整脈を起こして意識不明となり脳に重大な損傷を負った結果、志半ばでフットボーラーとしてのキャリアが断たれたMFアブデラク・ヌーリの想いを受け継ぎたい気持ちがあったからだと説明した。
「(背番号34を選んだ理由は)長い間、一緒にプレーしてきたアッピー・ヌーリへのオマージュだよ。彼はいつもその番号を着けていたからね」
「実はここに来たとき、クラブに34を付けられるかどうかすぐに頼んでいたんだ。彼への想いをこういった形で示せることは嬉しいことだよ」
「(アヤックス出身でかつてシティに在籍した)ナイジェル・デ・ヨングも同じ番号を着けていたけど、それは偶然だよ。純粋にアッピーへの想いからだ」
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