レスターDFフックスのメンバー表のスペルミスが酷い…放送禁止の“F●CKS”
2019.01.07 13:41 Mon
レスター・シティは6日、FAカップ3回戦でニューポート・カウンティのホームに乗り込み、1-2で敗れた。
レスターのOBでイギリス『BBC』でコメンテーターを務める元イングランド代表FWのギャリー・リネカー氏は自身の公式ツイッターでニューポートが提出したチームシートの画像と共に、「公式チームシート。レスターの28番(フックス)のところをチェックしてみて」とコメント。
そのチームシートに書かれていたレスターの28番の名前の欄には、『CHRISTIAN FUCHS』という正しい綴りではなく、『CHRISTIAN FUCKS』という文字が書かれていた。
チームシートにおけるこういったスペルミスはよく起きる出来事だが、英語圏で放送禁止用語にあたる“FUCK(ファック)”を想起させる、今回のスペルミスはニューポートにとって痛恨の極みだ。
「私たちはミスを確認しました。私たちにとってはいまいましい悪夢を見た気分です。ありがとう、ギャリー。そして、フックス選手に謝罪致します」
この文章の“いまいましい”という部分に当たる単語は『fucking』が正しい綴りだが、ニューポートは『fuch-ing』と、『FUCHS』を想起させる間違ったスペルを敢えて使っていた。
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同試合でフットボールリーグ2(イングランド4部)の格下相手にジャイアントキリングを許す屈辱を味わったレスターだが、同試合前に発表されたチームシート(メンバー表)では重鎮DFクリスティアン・フックスが侮辱的なスペルミスの被害者となっていたことが判明した。そのチームシートに書かれていたレスターの28番の名前の欄には、『CHRISTIAN FUCHS』という正しい綴りではなく、『CHRISTIAN FUCKS』という文字が書かれていた。
チームシートにおけるこういったスペルミスはよく起きる出来事だが、英語圏で放送禁止用語にあたる“FUCK(ファック)”を想起させる、今回のスペルミスはニューポートにとって痛恨の極みだ。
そして、ニューポートはリネカー氏の指摘に対してすぐさまツイッター上でフックス本人を含む関係者、ファンに謝罪。だが、イギリス人らしいブラックユーモアを交えたことが秀逸だった。
「私たちはミスを確認しました。私たちにとってはいまいましい悪夢を見た気分です。ありがとう、ギャリー。そして、フックス選手に謝罪致します」
この文章の“いまいましい”という部分に当たる単語は『fucking』が正しい綴りだが、ニューポートは『fuch-ing』と、『FUCHS』を想起させる間違ったスペルを敢えて使っていた。
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